*不敗*
*もくじ**きのう**あした*


2003年07月02日(水) ピ♪ア♪ノ♪

年代的なこともあるかもしれない(年がばれるぅぅぅぅ)
多少 地域性もあるかもしれない

わたしは 純粋の下町で生まれ育った

わたしの子供の頃は
「ピアノ」は「お金持ち」の象徴だった 笑

近所に 大きな材木屋さんがあって そこの娘♪だけがピアノをもっていた

真っ黒のグランドピアノに 真っ白のレースがかけられてたのが
なんともいえず まぶしかった

鏡以外で 自分の顔が写るというモノを初めて知った 笑
ペタペタさわって 指紋がつくことに みょーな後ろめたさと
「びんぼーにんは さわるんじゃねー」と 怒られたような気がした 笑

小学校にはいり 少し交友関係も広くなったときに 小学生の足では
「遠い」おうちのお友達ができ 初めて家に遊びにいった 女の子のうちは
まさに
「洋館」だった

クラシックバレエを習っているということで
子供ながらに
「わたしとは ちょっとちゃうな」と内心感じていたのだけど 笑
板の間 でなく フローリングという床を 初めて歩いた 笑

「こんな家やったら バレエの練習もできるわな」
(でけへん でけへん 笑)(子供なので そうおもった あはは)

でも カノジョは 手すりを持ちながら
ごく自然に
「あんどぉとろぉ」みたいな掛け声をかけながら 
体をひょいと曲げてみせてくれた  わははは

まっすぐに伸びた足を ぺたんと折り曲げて 頭につけてみせてくれた

「そりゃ こんな家にすんでたら 身体もやわらかなるよな」
(なれへん なれへん 笑)(子供なので そうおもった 2回目)

カノジョとは みょうに気があい(カノジョは少し風変わりな少女だった)
小学校入学当初から わたしが 引越し・転校するまで ずっと仲良しだった

名前はいまも覚えているけど
わたしが転校していらい 一度も逢ってない・・・

・・・・・

大人になって 仲良くなった友達は
わたしどうよう 下町(というより 少しニュアンスが違うのだけど)
いわゆる 団地のコ だった
市営住宅に住み 部屋は2つしかない
お父さんは普通のサラリーマンで おかあさんはパート勤めだった

(バカにしてるつもりじゃなくて)
たぶん お金持ち・・ではないとおもう 笑
(お金はあるかもしれんけど・・えへへ)
(いわゆる お嬢様ではないのは 確かだろう えへへ)

カノジョの家にいったとき
(グランドじゃないけど)ピアノがあるのに 驚いた

部屋の半分を占領していて(どこで寝るんやろ? まじそうおもった)

「ピアノあるやん!すごいね」
わたしは 正直に 単純に 賞賛?した

「あはは〜 でももう 何年も調律もしてへんから 音めちゃくちゃやねん」

「でもかっちょええ」

「ほんまあ?」

カノジョは かわいく 笑った

ほんの少し ジェネレーションギャップ?(ちゃうかも・・言葉がわからへーん)
自分の価値観のちがい?
世間知らず?

なんだか そういうものを感じた

お金持ち(お嬢様) じゃなくても
ピアノがあるんや!


・・・・
でも 子供の頃に 植え付けられたオモイ というのは
なかなか ぬぐえず
わたしと同年代で
「家にピアノがある」と 聞いただけで
わたしは やっぱし
「わたしとは ちゃうな・・」どうしても そう一瞬はおもってしまう 笑

結婚してから
(おもちゃの)(楽器の)キーボードを買った 笑

片手でしか 弾けないのだけど
キーボードの楽譜見ながら練習した
「きらきらぼし」あたりを 両手で特訓した(手つりそうになる)
ぎゃはは

レットイットビーをむちゅうで 特訓もしたけど
ダンナちんに
「窓全部しめてからにしてくれ はずかしい」と さんざん言われて
いつのまにか キーボードも ただの飾りになってる 笑


家の近所に ここ数年で 何軒か 新しい家ができて
わたしと それほど年もかわらない(いや・・若い人のほうが多いかも)
人たちが やってきた

・・・1けんのおうちから ピアノの練習する音が道に聞こえてくるのを
サンポちゅーに 発見した・・・

子供さんは 小学生みたいだ

そこのおうちも きっと お金持ちなんだろう うふふ

でも なんとなく
庶民なら ピアノじゃなくて エレクトーンにしてくれよおお

全く 自分勝手なおもいを 描きながら
ピアノの音に むかしを 思い出した・・・


*今日の花言葉*
金魚草・・・欲望

*r










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