しかしすぐ去る。
マブというのは家出中の猫なのですが…(10歳メス) ここ数カ月消息不明でしたが、昨夜一瞬帰ってきました。
それは夫帰宅の夜8時頃、 夫「おい、マブが帰ってきたぞ!」 中貫「えっほんとに?ほんとにマブ?」 夫「間違いないよ。明るいとこで見たし名前呼んだらちょっと寄ってきたもん。…今逃げたけど」
表に走り出る中貫。
中貫「マブ〜おお〜いマブ〜マブマブ〜っ」
しばらく表で探しましたが見つかりませんだ。 そんなそばにいたならば声は届いてるはずなんだが…
夫「あいつ…オレたちを捨てたな。さては近所にいるな」 中貫「そー思うかね?」 夫「だって隣んちの庭から出てきたし、別にうちに帰ってきたって訳じゃなくて通りすがりを見た感じだったもん」 中貫「痩せてた?」 夫「別に普通」 中貫「食うに困ってないのね…別宅があるのね…うちに戻る気がないんだね…」 夫「あいつ、うちに見つかってやばいと思って逃げたんじゃないか?」 中貫「蒸発して愛人宅にいるところを本妻にみつかった状況みたいなもん?で、うちらから逃げたわけ?」
マブは『我が家の営業部長』と言われるほど誰にでもなつく人なつこさだし、見た目もけっこう可愛いし多分どこかで幸せに暮らしているとは信じていたが… ずいぶん近くで幸せに暮らしていたんだね…
ま、賢いし要領もいいから元気だろうとは思ってたけどさ!けっ そんなわけで猫に捨てられた我が家である…(T_T)
もしおなかがすいたらうちに寄るだろうけどな〜 でも、寄りにこないとこみるとすいてないのだな(- -; 一応、無事が確認できただけでもいいことでした。
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