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2006年01月10日(火)
抵抗のフライト
ディスカバリーチャンネルで8日に放映された【抵抗のフライト】 あの911同時多発テロ 4機の旅客機がハイジャックされて、そのうちサンフランシスコ行き96便だけがテロリストの思惑どおりに行かずワシントンまで15分の距離の郊外で墜落 その機の乗務員乗客総勢40人のテロへの抵抗を、遺族への電話などから推測した記録だ 壮絶だった〜(┯_┯) 普通のハイジャックと思わせるため、テロリスト達は乗客全員を静かにしているように最後尾に集める そのうち家族と連絡が取れた何人かが、貿易センタービルやペンタゴンに突っ込んだ旅客機の話を聞き、これは"自爆テロ"だと気付く 絶望の機内・・・でもこのままテロリストの思い通りにさせないために撃退する計画を立てる 危険だからと反対する家族、しかしこのまま何もせずに死んでいくなんて耐えられないと結託する乗客 湯を沸かし、ワゴンや武器になる食器を準備 コックピットに閉じこもっている3人とドアの前に1人いた見張りのテロリスト達はさぞ度肝を抜いたことだろう 墜落する瞬間のコックピット内での最後の音声にはテロリスト達の以外の声が録音されていたそうだ つまりコックピット内突入に成功したんだと思う 自分達の命と引き換えに大勢の人の命を救った40人の英雄・・・そんな風に称えていた ハイジャックから墜落までの40分間、最後は涙なくては観れなかった凄まじいドキュメンタリーだったけど これはもしかして映画になるんじゃないだろうか? 再現ドラマだけでも2時間、充分見応えがあった まだまだ書きたいことがあるが、時間がないのでこの辺で〜(汗) |