2005年12月31日(土)  さよならお祖母ちゃん

平凡でもそれなりに幸せだった1年が終わろうとしている・・・と昨日の日記(出勤前に書いた)でまとめたのに最後の最後に訃報が飛び込んできた()

仕事場に母から電話があり「目黒のお祖母ちゃん、死んだから

何度か日記にも書いたけど、10年ぐらい前から認知症でホームに入ってた母方のお祖母ちゃん
今年はじめからほとんど眠り込んでいて、栄養もチューブになっていたらしい
母の兄弟達で相談して
「もし何かあっても延命治療はしなくても良いです」と言っていたらしい
で、一昨日夜から危篤状態で「もうダメかな?」なんて話してたのでショックはそんなにない

ただ生前、元気だった頃のお祖母ちゃんは「あたしゃ〜92歳まで生きるよ」と言うのが口癖だったので、もしかしたら(過去2度の危篤状態も乗り切ったので)年越し出来るかもよ〜なんて思ってた

その92歳の誕生日を1ヵ月後に控えての死だった

お疲れ様」と言いたい(*^-^*)
7人の子供達を育て、14人の孫を持ち、12人の曾孫を持ち、大正昭和平成と生きてきた人
昭和45年にお祖父ちゃんが亡くなって、そこからずっと1人で頑張ってきた人
私と妹が子供の頃は2年間、母親代わりでお世話をしてくれたこともある

お祖母ちゃんの人生は晩年とても充実してたと思う

34年間、1人で天国で待ってたお祖父ちゃんは今ごろお祖母ちゃんに「やーっと来たか!遅かったなぁ〜」なんて言ってるかもね♪


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