だいありー

2014年07月06日(日) 可愛い子が逝きました

おとといの夜、ドレミ先生からメールが
ありました。
ドレミちゃんが天国へ逝ってしまったと。

ドレミ先生はぱんちゃんちの近くに
住んでいた方で、お茶、お花、ピアノの先生、
お人形づくりをされています。
現在はお引越しされてご実家のマンションに
住んでおられます。

ドレミ先生との出会いは、
たまたまドレミ先生の玄関に
飾ってあった看板を見て、
ぱんちゃんママが訪ねて行ったのです。
お人形を教えているというので習う事にしました。
ぱんちゃんのHPにドレミ先生のHPが
リンクしてありますので、覗いてみて下さい。
ドレミというのは先生のハンドルネームです。
音大を卒業されているし、音楽が大好きだから
でしょうね。

ママさんはぱんちゃんに、
「可愛いトイ・プードルがいるのよ」って良く
話をしていました。
名前は ドレミちゃん 女の子。
先生のハンドルネームと同じ名前の子です。
以前飼っていたホワイトのトイ・プードルは
やはり女の子で、名前はレミちゃん。
とても頭のよい子だったそうで、先生や
先生のお母様の話す言葉を理解出来、
ちゃんと返事もする子だったそうです。
レミちゃんは病気で亡くなりました。
それで次に先生のおうちにやってきたのが
やはりホワイトのトイ・プードルのドレミちゃん。

先生が言うのには、ドレミちゃんは母犬から
早くに引き離されてドレミ先生のおうちに来たので、
小さくて小さくて、「この子育つのかしら・・・」
と心配した程だったそうです。
犬社会のルールも母犬から学んでいないらしく、
それでいて、好奇心がおおせいなのにビビリ〜と
いうアンバランスな女の子でした。
自分を犬だと思っていないらしくて、
甘えん坊で、食が細い。

ドレミ先生が我が家にお散歩方々ドレミちゃんを
連れてきたとき、まだ彼女は2歳だったと思います。
知らない散歩コースで尻尾がお股に入っちゃって
ました。
知らないおうちのにおい、知らない人(ぱんちゃん)
がいるので、ぱんちゃんちでおちっこをおもらし。
・・・怖かったんでしょうね。

知らない人だけど、興味津々というドレミちゃんは
近づくと逃げて先生の傍に隠れちゃうけど、
ぱんちゃんの姿が見えないと好奇心に駆られて
探しに来るんですね。
なのでかくれんぼして遊びました。

しばらくして今度はぱんちゃんからドレミ先生の
おうちに遊びに行くと、ドレミちゃんは
熱烈歓迎ウェルカムで迎えてくれました。
かくれんぼしたことを覚えていてくれていたようで、
椅子に座った途端、膝に乗ってきてベロベロと
口の周りを舐めまくられました。
わんこが人の口をベロベロと舐めるのは
親愛のしるしなのだそうです。
犬は大好きだけど飼ったことが無いうえに
ベロベロと舐められそうになると
顔を避けていたぱんちゃんとママさん。
でも、ドレミちゃんと後に生まれるソラ君は
平気です。

「ドレミ、嫌だって!」

と、ドレミ先生が声を掛けると、
一瞬舐めるのを止めてドレミ先生の顔を
見るけど、別に怒られている訳じゃないと
判ると、もう一心不乱に口を舐めまくる。(笑)
「おもちゃ探し」のゲームが大好きで、
ハートちゃん遊びというハートの形の
クッションを探す遊びが大好きな
女の子でした。
ソラ君を筆頭に子どもを3匹産んだ
ドレミちゃん。
ママになってすぐの頃は、子犬にミルクを
あげようとしないので育児放棄か?と心配。
ドレミ先生とお兄さんやお母さんとで
暴れるドレミちゃんを押さえつけて
やっと授乳。
それでドレミちゃんがママの自覚を
持ちました。
ソラ君におもちゃやご飯やおやつを譲る事が
多くなってもいました。
食いつきが悪いドレミちゃんは
ご飯(カリカリ)を与えても食べてくれないので、
ドレミ先生は食べる事の意欲を引き出すのに
毎日苦労していました。
親子でお腹が緩いので、すぐにピーに
なっちゃう。
だから、やたらめったらとおやつも
ご飯もあげられない。
なのに、ドレミちゃん、体重がマックスで
6キロもあったそうな。
プードルのママ友から

「ドレミちゃん食べないのになんで太ってるの?」

なんて言われていた程。
トイ・プードルの筈が、デカ・プーに
なっていたのでした。(笑)

ドレミちゃんはコーヒーが好きで、
ドレミ先生に入れてもらうと飲みたくて
仕方がない。
ドレミ先生によれば、

「人のカップで飲みたがる」

のだそう。
確かに自分のコーヒーを可愛いカップで入れて
貰っているのに飲まない。
それでいてママさんやぱんちゃんのを飲みたがる。
机に乗ることをいけないこととドレミ先生は
教えているので、膝の上に乗ってきて前足を
テーブルにかけてカップを覗き込む。
「ド〜レ〜ミ!」と先生から言われると
ダメだと言われているのも解っているのですが、
誘惑には勝てず。
ドレミ先生の顔色を見ながらだんだん顔が
カップに降りてきて、しまいに飲んじゃいます。(笑)
普通、食いしん坊のわんこやにゃんこは
自分の分をガツガツ平らげた後に人のを
欲しがりますが、ドレミちゃんは違うんです。
可愛いんですよその姿が。
だから、ママもぱんちゃんも少し頂いてから
ドレミちゃんがすぐにそばに来るので
「いいよ、ドレミちゃん飲みな♪」
と言って甘やかしちゃうんですね。
ドレミちゃんも「いいよ」という言葉を
理解しているらしく、「いいよ」という
言葉を聞くとどんなにドレミ先生に
「ド〜レ〜ミ〜!」と言われようとも
知らん顔で人のカップで飲んでおりました。(笑)
ママさんがレミちゃん(トイ・プードル)の
ぬいぐるみを先生に習っているときに、
プードルが良くトリマーさんにやってもらう
リボンをドレミ先生がくれたそうで、
それを縫い付けると、ドレミちゃんが
グズグズ文句を言っていたそう。

「それ、私のなのに」

って。
さらに、返してもらえないと判ると
ふてくされちゃうんだって。(笑)
ぱんちゃんママが来る日が判るみたいで
水曜日になると朝から出窓で「おばちゃん」
が来るのを待っています。
ママさんは結構、お稽古を忘れちゃって
すっぽかすことが多くて、そうすると
ドレミちゃんはいつまででも出窓で
来るのを待っているんだそう。
ドレミ先生の顔をみて
「おばちゃん来ないね、どうしたんだろうね」
って顔をするんだそう。
教えたわけでもないのに、お稽古が水曜日だって
判るそうで、頭の良い子だったんですね。
ドレミ先生は「レミの方がもっと頭が良かった」
なんて言うんですけど。

中々仕事をしているとご近所でも
ドレミちゃんに会いには行かれないん
ですけど、半年くらいに1度の割合では
会っていました。
いつの間にか少女からお母さんになって、
ぱんちゃんの年を越えて行ってしまいました。
晩年は白内障も進んで、耳が聞こえなくなって
寝てばかりいて。
ママさんがドレミ先生が越された後も
おうちに遊びに行ってましたが、
ドレミちゃんはご飯を食べたことも覚えて
ないのか、常にご飯を欲しがっている状態
だったらしい。。。
先生が引っ越す前、最後にドレミちゃんに
会ったときは白内障があるものの、
耳も聞こえているし、目薬を点していました。
まだ嗅覚もあったし。
郵便のバイクの音を聞くとわんわんと
吠えまくって元気でした。
ただ、声が凄く低くなって、
ドレミ先生に言うと「年を取ったからよ」って。
ああ、犬の寿命は人間よりも本当に早いな
ってこの時実感しました。
最期は安楽死だったそうです。
今月1日、発作を起こして泡を吹いて倒れて
いたそうで、それ以後は何度も発作を
起こしていたんだとか。
いつもは点滴でお薬を入れると良くなるのに
だんだんそれも効き目が長く続かなくなって、
最期は苦しくって苦しくって悲鳴に近い声を
あげていたんだそう。
鎮静剤も効き目は数時間しか効かなくて、
直ぐに苦しそうに呻くんですって。
獣医さんからは脳腫瘍の疑いがあると
言われたそうです。
人間じゃないから言葉が話せないので
飼い主さんにはわんこの脳腫瘍は気づきにくい
そうです。
だから獣医さんからは「自分を責めないでね」
って言われたのだそう。
そして、あまりにも苦しんで可哀想で
見ているのも辛くて、安楽死を決断したんだそう。
点滴に入れられたお薬も通常の半分くらいで
静かに天国に逝ってしまったとか。

そういえば、ドレミちゃんのかかりつけの
この病院は、ドレミ先生のご実家のすぐ近く。
だからドレミ先生はドレミちゃんを病院に
連れていくときは車で行くのです。
ところがドレミちゃんは病院へ行く道を
覚えており、助手席に乗ると窓枠に手をかけて
外を観察。
はぁはぁ言いながらどの道を通るのかチェック!
一度ぱんちゃんの車(アプリコット色の時)に
乗った事があるドレミちゃん。
確かに外をチェックしていました。
後で観たら窓にドレミちゃんの鼻の跡が
くっきり!(笑)
息子のソラ君と揃って窓の外をチェック。
だから鼻の跡も2個。(笑)
途中まで病院へ行く道だったもんだから
「えー! 今日はこの車で病院かよ」
って顔をしながら振り向く。
でも、道が病院に行く道じゃないと判ると
今度は「ドコ行く気?」っていう顔をして
こっちを見る。
・・・ほんと、病院嫌いだったらしい。(笑)

お知らせを頂いて、翌日の午前中
ドレミちゃんに会いに行きました。
火葬前にどうしても会いたかったから。
眠っているようにお花の中に身を横たえて
いました。
なんだか可愛い姪っ子を亡くしたよう。
ドレミ先生のお兄さんはドレミちゃんが
亡くなった日、根付けがブッツリと切れて
しまっていました。

生前のドレミちゃんの姿はドレミ先生のHPに
動画がたくさんアップされています。
少女だったころ、お母さんになった頃、
熟女になったころ、おばあちゃんになった頃と
本当にたくさん載っています。
息子のソラ君は「ポチたま」にも出ました。
今は、ちょっと観るのが辛いので観てないけど、
良かったら可愛いトイ・プーの女の子の動画を
観てくださいね。

ちなみに。

先生が引っ越して2年くらい経つけど、
1度も行ってないので、すっかりソラ君に
顔を忘れられてしまいました。
・・・ぱんちゃんと遊んでくれず。(笑)
っていうか、足蹴にされてた(笑)
「ソラ君は長生きしてね」と言っても
「てやんでぃ」ってな調子。(^^)

帰る際にもう一度ドレミちゃんに挨拶して
帰って来た。

「もう一度会おうね。
ぱんちゃんが向こうに逝ったら
必ず見つけてね」

って。

・・・アンタが見つけてくれるんじゃないんかい!(笑)

ってドレミちゃんに言われそうですね。(^^;)


ドレミ先生、ドレミちゃんが
ぱんちゃんに会いに来たよ。

あのズッシリとした1番おデブだった頃の
ドレミちゃんだと思う。
夜寝ていたらみぞおちの部分が重かった。
顔をベロベロと舐めに来たんだと思う。
あれは決してぱんちゃんママではない。
おちっこ行くのに立ち上がる際に
ぱんちゃんのお腹に手をかけたわけではない。
・・・と思いたい。
因みに同じ頃、ママさんもうふふん・・・と
鼻で呻いていたから、ぱんちゃんママにも会いに
来たのかもね。
朝、ママさんに聞いたら呻いた事は
「覚えてない」とか言ってたけど。

・・・本当にかわいい子だったから
凄く悲しい。。。
トイ・プードルの可愛さを知ったのも
ドレミちゃんがいたから。

ドレミちゃん、ありがとうね。


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