だいありー

2012年07月22日(日) レスキュー

朝、ママがウォーキングに
出かけたのだが、出て数分で
戻ってきた。
何だかあわてている。

なんだろう??

と、思っていたら、なんと
手のひらに小さなメジロの
雛がいた。
裏手に市民の森という森が
あるんだけれど、そこから
飛んできたと思われる。
ただ、まだ目の周りが赤く
白くなっていないから確かに
成鳥ではない。
産毛も生え揃え、抹茶のような
緑色をしているから巣立って
間も無いのかもしれない。

ママがバス停でバスを待っていたら
アスファルトか草の所に雛がいて。
カラスが態勢を低くして雛を
注視していたという。

「このままでは殺される」

と思って忍びなくて
連れて帰って来た。
そのおかげでママはバスに乗れず、
1台遅れてしまったのだが。
(ウォーキング仲間から電話が
かかってきちゃったし)

けど、困ったのはぱんちゃん。

だって、メジロって


国で指定されている
保護動物なので、捕獲&飼育は禁止
されている鳥なんだもの。
良く見かけるから以外に
知られていないんだけれど、
飼ってはいけない鳥なんです。

怪我をしている訳じゃないんですが、
飼うには自治体の許可証が必要です。
まだ小さいし、メジロの餌なんか
無いし。
だいいち、子どもの頃にインコ飼った
くらいだもの。。。
なので、区役所に電話した。

対応してくれた女性は
親鳥が近くにいるかもしれないから
巣に返すか止まり木に乗せてあげるのが
ベストだという。
確かにそうなんだけれど、木なんて
ないもの。。。

なので区役所は相談窓口として
野毛山動物園を紹介してくれました。
野毛山動物園は市営の動物園なので
ズーラシアの電話番号は教えられない。
ダメっていうんじゃなくて、
一応「役所」なんで。
自宅からは野毛山動物園よりも
川崎市の夢見が崎動物園が近いのだ
けれど、市が違うのでやっぱり
野毛山動物園が一番近いということに。
早速電話すると鳥担当の飼育員さんが
電話に出てくれて。
やっぱり親鳥に返したほうが・・・
って事だったのだけれど、
親鳥がいないのと、巣なんて無いので
動物園が引き取ってくれることに。

大げさかもしれないけれど、
でも、小さな命でもその重さは
人も鳥も同じです。

動物園側では元気になったら
(怪我はしていません)
ちゃんと山に帰してあげるって
言ってくれましたので、
暑さに弱いメジロをいつの間にか
夜が明けたら死んでいたなんて
ことにならないためにも
プロに任せた方が良いと思って
動物園に連れて行きました。
結構遠いんだけど、そんな理由で
死なせてしまうわけにはいきません。
メロンをすりつぶして10分おき
くらいに食べさせました。
怖がって逃げ回るうえに、
中々口をひらいてくれないので
食べてくれたんだか食べてないんだか
って感じなんだけれど、
うんちをたくさんしてたから
大丈夫かな〜。
下痢は起こしてないし。

朝ごはん抜きで急いで支度して。
鳥かごがないから箱に穴を開け、
捨てても良いハンカチを敷いて
アルミホイルでお皿作って
メロンのすり身を入れて蓋をし、
電車に乗って動物園へ。
暑いのが苦手だからセンスで
箱を仰ぎながら。。。
自分は汗だくで、でも、メジロが
ピーピー元気に鳴くから
電車の中で声が響いちゃって
お客さんも目が点。
時折鳴かなくなると死んじゃったのかと
心配になっちゃう。

子どもの頃、良く行った野毛山動物園。
幼稚園の先生をしていた頃も遠足で
園児たちを良く連れて訪れた場所。
でもすっかりどこにあるのか
忘れちゃったので、横浜中華街駅から
タクシーで行きました。
なんかさ、MM21駅からタクシーの
方が近かったみたい(笑)

タクシーのおっちゃんも
「鳥?」
と不思議そう。

動物園に着いて受付でおばちゃんに

「鳥を保護したんで今朝ほど電話
したものです」

と言うと、事務所を教えてくれ、
事務所では入口で女性の飼育員さんが
待っていてくれました。
受付のおばちゃんが電話していて
くれたみたいです。
用紙(保護をした状況など)を記入して
預けました。
一目見て「やっぱりメジロですね」って(^^)

元気に山に帰れるといいね。


野毛山動物園の飼育員さん。
よろしくお願い致します。m(_ _)m


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