だいありー

2008年09月20日(土) オリンピックの〆は・・・

やっぱり女子ソフトボールでしょう!

シドニー、アテネの五輪でもしっかり
テレビ中継があったこの競技。
ぱんちゃんはこの競技で名前と顔が一致する
選手は高山樹里選手(ピッチャー)のみ。
けど、今回の北京では彼女は代表選手では
ありませんでしたので、顔と名前が一致する
選手は今回は誰もおりませんでした。
監督も宇津木妙子さんじゃなかったしね。
でも、北京五輪の女子ソフトボールは
本当に面白かったです。
恐らく選手たちそれぞれが色々なドラマを
抱えていたからだと思う。
例えば、西山 麗選手。
彼女は、心臓病を抱えているのだそうで。
移植したとはいえ、10年しか持たないと
言われている心臓なのだそう。
だから完治したとは言えないのだそうですね。
しかも今年が移植10年目だという。
今の心臓に不具合が出るようになれば、
次にまた移植をしなければならないので
しょうか。
移植は彼女にあう心臓の持ち主(ドナー)が
亡くならないと出来ないのだから、
誰かの命が犠牲になるのが条件となります。
でも、彼女が頑張って五輪で金を取った姿は、
多くのドナーのご家族の慰めになったろうと思う。
不幸にして亡くなられた方の健康な臓器を
(良く判らないけれど、基本的には事故などで
亡くなった方の物でないと出来ないんじゃ
ないかと思うのですが。)
他人に提供するということは、ことにアメリカでは
盛んだとは聞きます。
交渉専門に行う職業の方が病院にいるとも
聞いた事があります。
それでも、ご遺族から見れば、
最愛の家族の体から一部を切り取って
人に提供するというのは中々勇気が
いることだと思う。
そういう悲しみの中にあるご遺族が
西山さんの活躍を見た時、
きっと救われるんじゃないかなと。

「ああ、きっと誰かの体で順調に
活躍しているんだな」

って思ったら、きっと慰めになると思う。
西山選手本人も、重い病気を持っている
沢山の人の少しでも力になれば・・・って
インタビューに答えていましたが、
ぱんちゃんはそれだけじゃなくて、
上記に書いたようにドナーのご家族の方にもまた、
力になると思うのです。
西山さん、アナタ、凄い事をなしとげたんですよ!
人に慰めと勇気と感動を与えたんですから!!
何より、彼女を一番心配していたお父さんの
姿が一番心に残りました。

また、エースの上野さんに至っては、
彼女が努力して現在がある事はもう有名に
なっているので省きますけど、
彼女の女房役でもある乾さんもまた、
一度はソフトボールを続けることを
諦めた事がある経歴の持ち主でもあります。

あと、斎藤監督と西山 麗選手との
出会いのお話とかね。
これはある番組で観たんですけど。

でね、ぱんちゃんママはもうハラハラしてて
最後は体に悪いから寝る!
とかいってサッサと寝てしまいました。
ぱんちゃんママはサッカーもそうです。(笑)
今回の五輪は夜の中継が多かったので、
リアルタイムで見る事が出来たから
楽しめました。
いつも思うんだけど、シドニーも、アテネも、
日本のチームのユニフォームって選手皆に
似合っていましたよね!
デザインしている人誰なんだろう。
同じ人なんだろうか。
GOOD JOB!って感じ。(^^)
ただ、日本の選手はサンバイザーは
似合わないので辞めた方がいい。
似合っていたのは宇津木前監督と、
今回誰だったか1人、とても似合っていた
選手がいました。 後は全然似合いません。
それこそ、今回は出場しなかったものの、
高山樹里選手はサンバイザーじゃないと
似合わないとは思います。
でも、サンバイザーっておばさん臭いんだよね。
イメージが悪いというか・・・
なんか、買い物帰りのおばちゃんが
ママチャリ乗っているという感じに見える。
その点、オーストラリアの選手はサンバイザーが
良く似合っていました。
ユニフォームのデザインと色使いも
多少影響があるのかもしれませんが。

そして、全体的にビックリしたのは、
どの国の選手もユニフォームを着ていると
背が小さく見える事。
上野さんは実際は172センチくらいの
身長だというので、決して小さくは
ないんですが、なんでなのかマウンドでは
上野さんを含めて皆チビすけに
見える。(^^;)
ただ、アメリカとの決勝戦でアメリカの
ピッチャーの後姿を見て、1人だけ、
背が高そうだなって思った選手がいました。

そうそう!

各国の選手で共通の変なクセを見つけました。
日本の選手はやってなかったのですが、
対カナダ戦を見てて気がついたのでふ。

あのね。

カナダの選手がバッターボックスに入って
バットを構える時、マリナーズのイチロー
みたいにバットを見つめてブツブツ何か
つぶやいていたのね。
んで、そこまでは別になんとも
思わなかったんだけど、次におもむろに、
手袋をしている手をべろ〜んと舐めてから
構えた
の。
これ、毎回構える時にやってんのよ。

うわ〜、きちゃない!

って思ったんだけど、それ以後、
気になっちゃって、気になっちゃって、
オーストラリアの選手、アメリカの選手を
見てみると、誰かしら手袋をしたままの手を
バッターボックス内でベロ〜ンと
舐めてから構えてたわけ。
なんで、舐めるんだろう???
美味しいのかねぇ・・・
汚いとしか思えないんだけど。(^^;)

ところで。
今回は宇津木前監督の小うるさい(笑)
実況が面白かったですね。
解説者というよりは、監督業丸出しでした。
でも、彼女の心は常に選手と一緒にあって、
体は放送席にあっても、心は常にベンチに
あったんだろうなって思える実況でしたね。
だから「よしっ!」「やった!」「OK!」
なんて言葉が予選から良く聞いたし、
ヒットを打たれたりホームランを打たれると
思わず悲鳴に近いような声が漏れたり。
何より、「金」を取った時にベソかいて
喜んでいた声を聞いてウルウルしてしまいますた。
一番ぱんちゃんがウルウルしゃったのは、
表彰式後、上野さんが宇津木前監督に会って、
お互いに抱きあって、監督が帰り際に
もう一度振り返って上野さんに、

「苦労したんだ、この娘は・・・」
って言って、上野さんの鼻をギュッて
つまんだのを見たとき。


この一言で、全て報われたかなって思った。
金メダルよりも本人としては嬉しいだろうな
って、ぱんちゃんは思ったざます。
勿論、色んな思いを背負って金を目指したのだし、
周りに期待されていただろうし、
だから嬉しい金でもあるんだけど。

「ああ、監督は悔しい思いをした事も、
努力をして来た事も全部知っててくれたんだ」

って思った。

けどね。

後で知ったんだけど、宇津木前監督って
上野さんが所属するソフトボール部の
総監督なんだって??

・・・そりゃ、全て知ってるはずだべ。(笑)

っつーか、苦労を強いたのは
あんたやんけ!(笑)

でも、凄く良い関係を築いているのが
良く判ったので、よしよし(ナンダソレ)
宇津木さん、まるでお母さんのようでしたね。(笑)
今回の五輪の日本チームは本当に皆
男の子のような、試合っぷりですたね。
それこそガキ大将丸出し。(笑)
けど、キャップを取ったら可愛い娘っこばっかりで
おねいさん、びっくらこいたっす!

今はリーグ戦も始まって、特に上野さんは
テレビ出演に試合にと大忙しでしょうが、
彼女たちはこれからが大変だろうと思う。
2016年にソフトボールを復活させる為に、
彼女たちがしなければならないことは
山ほどあるから。
今回の五輪でも出場している各国のチームが
少なかったので、欧州や南米、アフリカなどに
広める活動もしないとなりません。
五輪への予選会があるようなので、
参加しているチーム自体はそれなりにあるとは
思うんですけれど・・・。
でも、日本が「金」を取ったというだけでは
2016年に復活する材料としては
ちょっと・・・というか、まだまだ足りない
気がします。
だから海外遠征を多くこなすなり、
海外の選手を呼んで日本で大会を多く
行うなどしてIOCにアピールしないと。。。
次回、五輪に出ないということで、
強化費用が削られまくって可哀相な状態に
なってしまってはいますが、野球、
ソフトボールという競技だけが
2006年の開催を狙っているわけでは
ないので、ふんばらないと。
ちなみに、フェンシングと同じで日本では
さほどメジャーではないハンドボールは、
ヨーロッパでは(特にドイツ)盛んなので、
この競技も五輪正式種目を狙っているはずです。
ハンドボールって、実は次回の五輪で
正式種目になってるのかしら??

がんばれ、ソフト!


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