リーダーがハワイへ旅立った後、 ぼよっちの課は ”てんてこまい”状態である。 しかも、部長まで風邪で休んでいる。 なので、課員は頭痛と闘いながらこの ”てんてこまい”と 格闘しているのである。
その中で、この忙しい最中に、オフの券封筒をこさえている ぼよっちって
どうよ?
あ。でも裁断はちゃんと昼休みにしましたよ。えへ、 (えへ、じゃない、当然だろ☆ 笑) でも、折ったり、両面テープ貼ったり、くっつけたり 名前書いたりは仕事しながらしちゃた。へへへ、 だって、プリンターがちょっと古いのをお下がりで貰った うちの課。 何十枚ってプリントアウトするのにも時間がかかるんだよね。 どうせ、その間ぼーっとしてるなら、手持ちの仕事した方が いいじゃん? 例え私的でも。 ・・・・え?(^^?) 笑
本当は白い紙のほうが「鼓」がキレイに見えるんだけどなぁ。 伊東屋には白の紙は別館じゃなくて本館にあったみたい。 別館(紙専用館)にあった白はどれも薄くて、印刷した字や 絵柄が透けて見えてしまうのね。 だからチケット入れた時もちょっとヤバイかなぁ〜って思ったりして。 だからクリーム色のしかもちょっと凝ったというか、 券封筒に「重み」を持たせようと1枚30円の紙を使った。 和紙っぽい紙で京極作品にはうってつけかなーって 思ったりもして・・・。 宝塚の時は、1公演に何十枚って使うし男役なんて1公演に1000枚近く 使うから印刷も印刷所にしちゃう。 男役トップは毎回図柄を替えて、公演名を入れるからかなりの 出費になるけど、娘役はスターや娘役トップであっても 券封筒に生徒の名前を入れれば特に毎回作る必要も無いので、 ぼよっちは1000枚色違いのケント紙で作ってたんだな。 ただ、組み立ては自分やスタッフにやらせてたけど(笑) だから、紙をこの間買いに行った時に、オフ参加の子ばかりで 映画に行ったからなんだけれど、
「準備大変ですね」
って言われた時はちょっち驚いた。 宝塚では当たり前の事だし、枚数もこっちの方が全然少ないし、 何年もやってきたことをやっているだけだったから、 別に私本人は「大変な作業」ではないんだよね(笑) でも、なんていうか、そういう「ねぎらいの言葉」って 今まで当たり前にやってきた事で、ファンも私たちも周りも 「当然の事」と思っていたから、逆に言われて驚いた反面、 凄く嬉しかったなぁ。
あれから家に帰って、25枚分(間違え分も含めて)を ガーガー印刷して、印刷15分で終了。 元々、券封筒の版下は作っていたので、紙をセットして プリントするだけだし。 うちのプリンターは夜中でも印刷する人に対応しているので 音は静かなんです。 ただ、困るのは、紙の指定してもPCで指定しても それを無視してプリントしてくれちゃうから自由自在に プリントできないのが難点なんだよ。 さすが、3万円台。っていうか、3マンもあったら 良いプリンター買えるんでないか? 状態なんだが・・・。 「キャ○ンとかエ○ソンにすれば良かったかなぁ」 と今更ながら思ったり。 でも、なんちゅーか、某ディスカウントショップの ポイントカードで買ったから余り文句は言えないかも。 っていうか、そのプリンターのデザインと軽さ、 音が静かで早くて、両面印刷が可能で、しかもポイントで 買える範疇のモノ・・・って言ったら
これしかなかったのよ。
う〜。 まぁ、でもプリンターって年賀状・暑中見舞い以外は 余り使わないんだよね。 でも、使わないとインクが変色したり、詰まったりするので 週一、あるいは月一で使った方が良いというので、ネットで 情報を見つけるとプリントアウトしたりはしている。 あとママさんとかPC立ち上げられないから、ママさん宛ての メールはプリントアウトして渡してあげないと ならないから(^^)
券封筒は、なんつーか・・・私のこだわりなんだよね。 形も。11月の「魍魎観劇オフ」の時の形ね。 宝塚では作る手間を省くため、 あるいはチケット代の返金もするのでということで、 普通の定型の封筒(縦型の茶封筒で色はカラーを使用する人が多い) に生徒の名前とかを印刷する人がいる。 ただ、その方が実は既製品の封筒だから値段は高いんだけれど 手間を省くためにやっている人が居ます。 別にいいんだけど、ぼよっちはあの封筒にチケット入れるの嫌なの。
チケット出しにくいでしょ?
定型の封筒は元々チケット用ではなくて、手紙用だから、 A4、あるいはB5サイズの紙にあっているのよね。 チケットははるかにそれよりも小さい。 だから、ぼよっちは11月のような券封筒を宝塚時代からこだわり で作っていたんだよね。 チケット出しやすいでしょ?
今回もあの形です。 でも、11月の「魍魎の匣 観劇オフ」と比べてちょっとリッチ感 があるかと思われる。 っていうか、そういう風に思ってください(笑)
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