2008年2月24日(日) 一週間遅れのR-1トーク。
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先日日記に書いた「高速カードバトル カードヒーロー」の件だけれども、 やればやるほど奥深さがわかってきてよりハマってます。 これ、「かなり面白い」とか「超ハマりゲー」なんてクラスじゃなく、 ファミコンにおけるスーパーマリオのような怪物ゲームなんじゃね? ま、オレのハマるゲームってたいていは売れないんだけどね・・・。
一週間遅れの話題だけど、今年のR-1ってどうよ? 連続優勝のなだぎ武は文句のないところながら、 元テンション・芋洗坂係長の二位にはまったく納得しておりません。 しかしネットでの反応を見ると概ね高評価。なんで??? こういうとき、普段は自分がズレてんのかなあと多少不安になったりもするけど、 今回に関してははっきりと言えるね。ああ、擁護派はクズばっかだなあと。 正直、M-1に比べてR-1自体が見劣りのするものながら、 オレは今回唯一「うわー、見ちゃいられない」と思った芸人なのね。 もう笑いのベクトルがダウンタウン以前どころか、ひょうきん族以前なのよな。 デブがダンスして替え歌して・・・それって欽ちゃん世代の笑いの取り方でしょ。 同じデブならガリガリガリクソンの方が何百倍面白いことか。 サラリーマン川柳のような、もしくは数年前のAERAの中吊り広告のような、 この古めかしくて厳しい感覚って綾小路きみまろと似てるよね。 これが演芸場なんかで人気を博してるってんなら何の問題もないんだけど、 R-1の舞台に上がってきちゃうのは全然違うでしょ。場違いも甚だしい。 しかもラーメンズなんかを代表とする小劇団系の笑いに特徴的な、 まったく新しくも面白くもないのにスノッブ、っていう雰囲気も合わせ持ってて。 そういうところが「お笑い好き」じゃない人たちにウケたんだろうなあ。 本当に心からお笑いが好きな人は芋洗坂係長を認めんですよ、絶対。
昨日初めて知りました、黒人演歌歌手ジェロ。 外人がラッパーファッションで演歌。もう何が何だか・・・。
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