9/3(金) オタクは日本の象徴なのか?
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Amazonアソシエイトで一攫千金企画・第二弾。
「ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展」というものがあるらしいのね。 ヴェネチアといえばアレですよ、北野武や宮崎駿が賞を取った例の映画祭。 この有名な映画祭は「ヴェネチア・ビエンナーレ」という世界的美術展の一部、 いわば「芸術のオリンピック」における一種目でしかなく、 ヴェネチア・ビエンナーレには映画祭以外にも様々な種目があって、 その中のひとつがこの「ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展」とのこと。
で、建築や芸術に興味のないオレがどうしていきなりこんなことを言い出したかというと、 この国際建築展での日本館がものすごいことになっているらしいとの噂を耳にしたから。 日本からの出品物、すなわち今の日本を代表する「芸術」として選ばれたのが、 「OTAKU」・・・そう、オタク文化なのであります。
ヴェネチア・ビエンナーレ第9回国際建築展●日本館
テーマは「おたく:人格=空間=都市」という難解なタイトルながら、 オタクの部屋やコミケや秋葉原のミニチュアが展示されたり、 食玩でおなじみ海洋堂の制作した巨大萌えフィギュアが展示されたり、 エロゲー系のポスターや2ちゃんねるのアスキーアートポスターが展示されたりと、 会場は完全なるキチガイ空間の様相を呈しております。
展示内容(写真) 遠く離れたイタリアでこんな汚れた空間が・・・というか、ただのソフマップ店内?
一番驚いたのは、この日本館のポスター。 こんなポスターがヴェネチア市内の100ケ所に掲示されてるってのは圧巻の一言。
ポスター(写真) イタリアに住む日本人はどう思ってるんだろうか・・・。
どうよ? なかなかオモロそうなことになってるでしょ。 で、この「ヴェネチア・ビエンナーレ第9回国際建築展・日本館」のカタログが、 逆輸入されてAmazonでも購入出来るってのが今回の話。 カタログには展示物の写真・解説や論文に加え、 なんと日本館で展示されてる海洋堂フィギュア(新横浜ありな)の 塗装済みミニチュアがおまけで付いてくるってフザケ具合。 発売はまだ先で、今は予約受付中の状態だけど、 こりゃもう予約するしかないっしょ! オレは予約した! そして、少し後悔している!(笑)
ヴェネチア・ビエンナーレ第9回国際建築展−日本館 カタログ (→amazon)
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