8/3(日) ソニー大好き。
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面倒くさがりで、なんでも口ばっかなオレですが、 こと買い物(消費)に関してだけは有言即実行なのはご承知の通り。 てなわけで、さっそく買いました、DSC-U20。 これ、めちゃくちゃいいわ〜。 大きさはケータイを折ったときより小さいし、 重さは電池を入れても100gちょっと。 こんなトイカメラっぽい外見でも機能や画素数は実用レベルを十分クリアしてるし、 オークション野郎としては10cmまで接写出来るのもベリグ。 唯一ズームがないのが欠点だけど、ズームって全然使わないしねぇ。 いやー、いい買い物した。
でもソニーって会社はなかなかあくどいこと考えててね、 DSC-U20にニッケル電池の充電器が付属してるんだけど、 これを使うと充電に13時間(!)もかかるのよな。 で、たった75分で充電出来る別売りの急速充電器が5,000円。 じゃあはじめから少し高くなってもいいから、それを付けておけよって話じゃない? しょうがないから買ったけど、どうも腑に落ちない・・・。
悪口で終わるのもアレだから、ソニーに感心した話もひとつ。 オレのメインで使ってるデジカメ「DSC-P1」のバッテリーに 発売されてから三年近く経った今さら不具合が発見されたみたいでさ、 とにかく専用のコールセンターに電話してみたのね。 ソニーをナメてたオレの予想してた対応は 最寄りのサービスセンターに持ち込んで修理してもらう程度だと思ってたんだけど、 ソニーの専用コールセンターが言うには、 「それでは当方指定の宅配会社が直接お受け取りに参りますので、ご住所をお聞かせください」 これって凄くない? だって三年で何万台も何十万台も売ってるわけよ。 その何万台、何十万台を直接回収して、修理して、また送り返すわけよ。 その費用って一億、二億を軽く超えちゃうでしょ。いや、十億以上かかるかも。 さすが御大ソニー、やることがデカいなと。 梱包が面倒な着払いでなく、直接回収ってのもデカい。 「クレームはチャンスである」なんていうけど、その通りよな。 だってオレ、この一件でソニーを見直しちゃったもん。 ソニーを見直してしてもらうための投資額として、ソニーにとって十億は案外安いのかもしんない。
今やってるドラマで断然面白いのは「すいか」。 正確には面白いってより、その暖かい世界観に心底ひたれるっつーか。 ちょっとホンワカさせて、ちょっとシンミリさせて、ちょっとクスッとさせて、 その「ちょっと」だらけのヌルさがもうたまらない、ずっと見ていたい(ひたっていたい)ドラマ。 オレ的にはもう展開や山場なんて全然いらないから、 ただひたすらダラダラと登場人物たちの日常風景を描いていってもらいたいなと。 「渡る世間は鬼ばかり」みたく、ロングラン放送希望(絶対無理だろうけど)。 あー、ハピネスに住みてぇ。
めちゃくちゃかっこいいFLASHムービー「ホンダ・アコードが出来るまで」。 任天堂のアクションゲームのごとく、人間の気持ちよくなるツボを押さえまくってて、 取り憑かれたようにボーッと最後まで見入っちゃう逸品。必見なり。
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