7/23(水) 何が面白いのかをわかってない人たち。
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なんだかんだ言っても、やっぱ2chって有益な情報ツールだと思うわけだけど、 2chを見てて、多々不快に感じる瞬間があってさ。 かといって、オレも昨日今日2chを見始めたわけじゃないから、 今さら差別的発言とかグロ画像へのリンクとかに憤りを感じるって意味ではなくてね。 そもそもどっちかというとそういうのを面白がる側だし、決してモラリストじゃないし、 そんなことにいちいち目くじら立ててちゃ、2chなんて見れないわな。 なんつーか、それでも時折感じるこの居心地の悪さは何だろうかと考えてみた。
2chなんてのはさ、誰でも書き込めるスペースなだけに、 無意味で不毛で糞のような書き込みが多くなるのは結構なことだと思うわけ。 オレだってどうでもいいことを多々書き込んできたしね。 実際、有益な書き込みなんて1%、いや、0.1%程度であって、 残りの99.9%は得てして意味のない便所の落書きクラスのもんでしょ。 むしろ、だからこそ2chは面白いとも言えるわけで、それは大して問題じゃない。
が、99.9%の中には、いまだに吉野屋コピペを面白がってる輩がいるわけですよ。 いまだにfusianasanトラップを仕掛けて面白がる輩がいるわけですよ。 そういうのを目にする度に海より深く脱力ですわ、いやホント・・・。 ある意味、グロ画像より精神的ブラクラ度が高いかも。 オレ的にはもうモナーやギコ猫に始まるAAや、 「逝く」「氏ね」「タイーホ」の類の2ch的言い回しすら食傷気味なんだけど、 それらをいまだに楽しめるって・・・おサブいかぎりだわなあ。 いまだにパイレーツの「だっちゅーの」を大笑いしてるようなもんか。トホホ。
で、結論。 どうしてこうも「何が面白いのかをわかってない」ヤツらの多いことよ、と。 要は、笑いのセンスが皆無に等しいおサブい輩だらけってこと。 オレは実社会においても、こういう「何が面白いのかをわかってない」人たちが一番嫌いなのね。 例えば道頓堀川に飛び込むような輩は、それを自分では面白いと思ってやってるわけ。 また、成人式で騒ぐ輩なんてのも、自分たちの中では面白いと思ってやってるわけ。 言ってみりゃこいつらにとってそれらはギャグのつもりなのよな、ギャグ。サブすぎです。 もうね、嘆くべきは笑いのセンスのなさですよ。 で、そういう笑いのセンスのない人たちがいる、ってことを 一番わかりやすい形で感じさせてくれるのが2chなんじゃないかなと思った次第。
と、いろいろ言ってはみたものの、0.1%の有益な情報を求めて、 懲りもせずに今日もまた2chへ飛び込むオレなのでありました。
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