10/24(木) 経済ってそういうことだったのか。
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ポリンキーやバザールでござーる、だんご三兄弟でおなじみ佐藤雅彦と 現財政大臣(最近よくニュースに出てんね)の竹中平蔵、二人の共著による 「経済ってそういうことだったのか会議」の文庫版を読んだ。 うん、こういう先生と生徒の対談形式になってる入門書みたいなのって好きなのよ。 オレみたいな無学なバカにでもおもしろおかしくわかるでしょ。 だから糸井重里と池谷裕二の「海馬 / 脳は疲れない」も買ったしね(まだ読んでる途中だけど)。 ただ、この二冊に共通してる欠点は、聞き手が頭のいい人だということ。 前者は佐藤雅彦、後者は糸井重里。 だから本人たちは理解してるんだろうし、 一般的には十分わかりやすい内容なんだろうけど、 それでもオレなんかには「?」の部分もあるわけで。 そういう点ではあの「中学生日記」の久住昌之と加藤総夫の共著、 「脳天観光」の方がオレ向きのわかりやすさで好感が持てる。 久住さんってところがいいやね、バカで(笑)。 ともあれ、オレは学が浅いものの、勉強嫌いじゃないわけで(むしろ好きかも)、 こういったバカでもわかるようなHOW TO本がもっと出てほしいなと思う次第。 どうでもいいけど「HOW TO」と聞くと奈良林洋の「HOW TO SEX」を思い出す。
「中学生日記」で思い出したけど、上のリンクにもあるように文庫版が出てんのな。 青林工芸舎の方も持ってるけど、もちろん文庫版も本屋で見つけた瞬間即買い。 このマンガはどうしようもなくくだらなくて、ほんっと好き。 で、文庫版と同時に「新・中学生日記」ってのが出てるのを知ってこれまた即買いしたものの、 今度は中学生読者からの投稿ネタってことで、あまりの面白くなさにクラクラ。 ま、この面白くなさも中学生独特のものではありますが・・・。 「中学生日記」ファンは買わないことをオススメします。
今一番不快なCMはJ-PHONEの一連のシリーズ。 「おっさんが考える、今風のはつらつな若者」って感じで反吐が出る。 J-PHONEはメールシステムやコストパフォーマンスが十分売りになると思うのに、 どうしてそこをアピールしないでああいうイメージものになっちゃうかなあ。 ジャスコなんかのCMと同じで、とにかくセンスが古すぎ。 auみたいなスタイリッシュさを少しは見習えよと。
ブリティッシュ・ポップの代表格といえば XTC、10cc、BADFINGERなんかがよく挙げられるけど、 10ccってどこがいいの? 今まで何枚も買っては面白くなかったんで売って、 最近ベストを買ってまたハズした。 オレの大好きなPILOTはブリティッシュ・ポップ、10ccもブリティッシュ・ポップ・・・。 ブリティッシュ・ポップってどういうジャンルかわからなくなってきました。
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