8/27(火) 喫茶店ブームとどうでもいい予知夢。
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最近は一人で喫茶店に行くことが多い。 理由はマンガを読むため。 やっぱ家ではマンガって読まないのよ、他の誘惑が多くて。 PCとかテレビとか、ついでに言うとオナニーとかな(笑)。 雑誌や小説は電車で読めるからいいんだけど、電車でマンガはちょっとねぇ。 特に「ガラスの仮面」なんかの少女マンガに至っては恥ずかしいっしょ、さすがに。 で、マンガに集中出来る空間を求めて喫茶店に行くわけ。 そりゃ洒落たカフェもいいんだけど、一人で行くなら昔ながらの喫茶店に限るわな。 照明は落とし気味で、店には小さくクラシックが流れてたりして。 ま、そもそもうちの近所に洒落たカフェなんてあるわけもないんだけど。 喫茶店は収容人数が少ないほどいい、というのがオレの持論。 カウンターだけなんてもう最高。 オレ、喫茶店に入ると決まってアイス・オーレを注文するんだけど、 はじめからシロップが入ってる店とかたまらんよね。 シロップの量にもその店のアティテュードがあるようで、なんて言い過ぎか(笑)。 あえて部屋を出て近所の喫茶店でマンガを読む時間、 こういった無駄な時間を過ごしてるときが一番幸せ。
しかしうちのアパートの目の前にある喫茶店、高すぎ。 ランチが750円で、ドリンクが付いてないのな。 だからランチとドリンクで1000円オーバー必至(泣)。 大したランチでもないくせになあ。 でも近いから(歩いて10秒)ついつい行っちゃう。
そうやって読んだ「ガラかめ(ガラスの仮面)」もようやく19巻。 紫のバラの人こと速水真澄、あんたいい人だよ・・・。 台風の中現れた真澄には喫茶店で目が潤んでしまいました。
「いいとも」に鈴木杏が出てたけど、太ったなあ・・・。 そんなにファンでもなかったけど、ちょっとガッカリ。
そういえば、何をとち狂ったのか、おニャン子クラブが再結成だってねぇ。 いやね、一週間ほど前、実はこれを予言する夢を見たのよ。 おニャン子が何かの番組内で復活して、オレもその中に混じってると。 でも別にオレがおニャン子なわけじゃなくて、どうやらおニャン子ブームの功労者らしいのね。 ま、言ってみりゃ吉田照美みたいなもんか(違う?)。 で、再結成したことに対して、みんなうれしくて泣いてんの。 「これからも若い子たちに負けないよう頑張っていきます」とかなんとか言って。 そんな中、オレにマイクが向けられてさ。 「みんな、当時は本当によくやってくれた。 今、こうして復活することが出来て、元気なみんなに会えて・・・本当に・・・」 なぜだかこみ上げるものがあって、それ以上喋れない。 それを聞いて、感極まって声を上げて泣き出したおニャン子がオレの周りに集まり、輪を作る。 まさしく感動の渦。みんな号泣。オレも号泣。 そこにディレクターの声。 「はい、オッケーでーす」 その途端、蜘蛛の子を散らすように散り散りになるおニャン子たち。 誰も泣いておらず、感動のかけらもない素の顔つき。 「何?みんな嘘泣きだったの!?」 オレだけまだ泣き止むことが出来ず、 そこに裏切られたような悔しさも加わって、いつまでも泣いてるって夢。 ま、実にくだらない夢ですが、今考えてみりゃ予知夢だったんだなあと。 しかし、どうせならもっといい予知夢が見たいもんだ。
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