蒼き狼 地果て海尽きるまで - 2007年03月30日(金) チンギス・ハーン大好きですvクビライ・ハーンも大好きですv 相方は、松山ケンイチが大好きですv そんな感じで見に行って参りました〜!!(笑) それにしてもモンゴルってすげー・・・広い。草原が・・・寝っ転がりたい。 思わずそんな馬鹿な事を思ってしまうくらい、風景が綺麗でした。 話的には、無駄に長い部分が結構あったので、そのへんを簡潔にまとめてほしかった。 あと、キャラの台詞。なんか同じ内容の言葉でも、もっと旨くインパクトのある言葉ってあるよね??と、考えてしまいました。台詞は映画にとって、とても重要だと思うから・・・。 なんか説明っぽい台詞聞いてると、「渡る●●」を思い出してしまうのです。(^^;)> 主人公の感情の変化とかが判り辛くて勿体なかった。 息子とのエピソードも、なんか少なすぎる。 松山君出て来た!!と、思ったら、あっと言う間に死んでしまったよ???(誰に問いかけてんだ・・) やはりこれも主題を絞って、そこを重点的に描いて欲しかったカモです。 それでもやはり、大作を見た〜!!という気にはなりましたが・・。 ちょっと勿体無いなぁーって思います。 うるうるくるシーンはあるのに、涙が最終的に零れない・・っていうのは勿体無いと思います。 いっそ、脚本を練って、今はやりの二部作とか三部作にしても良かった気もする。 ハーンの一生はそれくらい壮大だと思うべな。 ... 蟲 師 - 2007年03月28日(水) 原作は友人から借りて読んで、好きな作品だったのでとても楽しみにしてました。 しかも主演がオダギリジョーとくれば、もう見るしかないでしょう!!(笑) 世界観はかなり原作に近かったです。 日本にもまだああいう土地があるんだなぁー・・と、別の事にもちょっと感動させてくれたり。。 しかし、ギンコ役・・はまってた。(笑) (ゲゲゲの鬼太郎のウエンツは、なんかズラっぽいのに彼は地毛にちゃんと見えた。/笑) ただ話をちょっと詰め込み過ぎて、なんかこうまとまり感が無かったのが残念。 ちょっと長く感じましたもん。 もっと一本の話に的を絞って、巧くまとめてほしかった。 ... アンフェア - 2007年03月24日(土) TVシリーズ大好きだっんで、やはりこれは見とかないと!!と、言う事で行ってきましたアンフェア。 素直にこれは面白かったですv ただ、日本の役者って誰が出てる・・とかで、出て来た瞬間に「この人が犯人だ!」みたいな 火○サスペンスのノリってあるじゃないですかっ? 有名な役者さんだと余計に、ただの脇役じゃ終わらんだろう・・みたいな。 それがあって犯人が早めに分かってしまったのが実に残念でした。 それがなかったらもっと楽しめた気がします。 アクションシーンも、銃撃シーンも、結構楽しめたんで。 ラストはなんか「ああ・・らしいよなぁ・・・」という、なんか続きそうな終わり方。 続くのかなぁ・・と、思わず考えてしまいました。(笑) 欲を言えば、そこであっさり殺すには惜しいよー!!というキャラが、幾つかあったのが寂しいかなぁ。 それでも久々に痛快な邦画でした。 ... パフューム - 2007年03月18日(日) 私は香水とかアロマとかが、小さいときから大好きで、ついでにサスペンスとか、切り裂きジャックとかの話も好きなんで、 てっきりうっかり(?)そういう映画だと思い込み 見に行ったのが間違いでした。(苦笑) いやー、なんちゅーかこんなにジャンルと感想が難しい映画は久しぶり。(笑) 腹が立つのとは違うし、落ち込む訳ではないし、敢えて言うならば とにかくスッキリしねぇーー!!! って感じでしょうか? 始まりはまぁまぁ、いい感じなのですが、話が進んで行くにつれ、「このナレーションはなに?」とか、凄く笑えないブラックジョークが、テンポ悪く入ってるのがなんかこう・・気持ち悪い。 色んな細かいエピソードが、何か話に関わってくるのかと思えば全然そんな事はなく、 じゃあ、師匠と雇い主があっさり死ぬとこは別に入れんでもええんでは????みたいな気分になったり。。。 しかし、あの香水の威力は可笑し過ぎますよ!一歩間違えるとギャグです。 しかも何が凄いって、全裸の男女をあれだけ多く使って、それなんですか???みたいな。 取り敢えず、思ったのは主人公が全裸の男女の狂乱聴衆を前に、殺した女を思い出して妄想するシーンで、「あぁ、やっとそれが恋だった事に気付いたのか??」と突っ込まずにはいられなかったです。 取り敢えず、匂いを感じる映画を目指した・・っていうのは結構良かったと思うんだけど、 なんか「殺人者の物語」というより、「馬鹿な男の物語」っぽくて不満っす。 まぁ、当初にCM見て勝手に猟奇?ゴシック?サスペンス? と、思った私が一番馬鹿だったんだと思いますわ。よよよよよ。(涙) ... ワンピース エピソード オブ アラバスタ - 2007年03月05日(月) やはり、OPファンにとってはこれは見とかなきゃいかんだろう!!と、思い行って参りました! 本編の前に、同時上映でアラレちゃんがあったのがなんかびっくり懐かしかったです。(笑) さて、本編ですがあの長かったアラバスタ編をどう映画用に縮めるのかが、興味があったのですが、なんか凄い勢いで話が進んでいきました。(笑) 原作とTV版とも違うとこがあったりと、そういう楽しみはありましたがやはり縮まるとなんか物悲しい感が拭えなかったです、正直。(何せコミックス10巻分くらいある話だし・・) それでもやはり泣いた。うん、これはもう映画が云々というよりも、この作品の力だろうとは思うのですが・・(ビビちゃん出て来ただけでも泣きそうだった。) まぁ、泣ける映画に仕上げてくれただけでも由とするか・・!!みたいな感じです。(偉そうですまん) しかし、前売りのチケットデザインは良かった。 個人的にはあのポスターが欲しいなり。 ... エラゴン - 2007年01月29日(月) やはりファンタジー&冒険もの好きには押さえておかねばならない??と、思いつつ中々行けなくて・・やっとなんとか見に行く事が出来ました!エラゴン!(しかもポイント利用して見に行った。/笑) いやー、ドラゴンの赤ちゃんの時はやはり噂通り可愛かったですv もう撫で回したいくらいありました。 ねずみ食べるところも良かった。(笑)<やはり肉食?? しかし飛ぶ訓練を初めて、空に舞った途端・・・ デカクなるってなんだよ!(笑) びっくりしたよ、あたしゃ・・。 んで、喋りだした途端にまたびっくり。 お前、女(雌)だったのか!?(汗) 原作とか読んでないもので、ずっとCM見てて雄だと思ってた。スマヌ。(^^;)> なんか三部作の予定らしいですが、それなりに楽しめはしたんですが、なんだかもの凄く ギュッ!!!と、コンパクトに短くまとめてしまっているので話が「あっ!」と言う間に 進み過ぎやねん!! ・・・それとも原作がああなのですか???(苦) 魔法も苦労せず覚えーの、魔法使い結構簡単に倒しちゃたぜ??・・・の、 なんかえらく都合が良すぎる展開には、ちと引きました。 農民からドラゴンライダーになるまでの苦悩とか、決心とかもなんだか希薄でイマイチ感情移入ができなかったっす。。 そして師匠?の言う事を聞かずに、夢の中の女性(アーリア)を助けに行く!!と言い張り、ドラゴンに半ば無理矢理命令を言い放った瞬間は、 ちと殺意が芽生えた・・・(笑) 師匠よりドラゴンより、女かよ!!・・みたいな。(笑) あのへんの展開はなんか強引な感じがしたなぁ・・・・。 師匠が亡くなるところは、ちょびっと泣けたけどね。 次の瞬間、ドラゴンが「まだ炎は吐けないけど・・・」って言っていきなり 凍らせた(?)瞬間には、ビビりました。(汗) 炎が駄目だからって凍り漬け???(00;) 私の脳裏を一瞬、 聖闘士★矢のキグナス氷河が走っていきました。(ヲイ) 全体的に展開が強引で早い。 もう少し深みを出して欲しかったと思うのは、無理難題なのでせうか???(涙) 魔法使い倒したからって、人間の敵まであっと言う間に倒れるのは 変だよ。 テーマが面白いだけに、なんだか勿体無いなぁ・・・と、思う櫻井なのでした。 二部、三部に期待しまっス。 ... NANA 2 - 2007年01月04日(木) 男友達が、「これは野郎一人じゃ見に行けんから付いて来てくれーー!」(笑)と、言う事でなんとなく見に行ったのがこれです。(^^) 私は原作は読んでるけど、映画はあまり興味なくてDVDを店から借りて見たくらいだったんだけど、 1の時に配役で結構ガッカリしてたもんだから(1のFanの人スマヌ)2だとどう変わったのかに、ちょっと興味が沸きました。(ストーリーは原作の方が進んでるし・・) そしたらば、良かったです。今回のキャスティング!! レンがちょっと格好良過ぎる(性格が・・)けど、ルックス的には今回の方が合ってる気がしました。 あと、最年少シン君役も。はまってたねー。 ハチ公役は葵ちゃんが良かった私的には、2は微妙かなーと思ってましたが、意外にこれも良かった。 世間的には色々叩かれてたみたいですが、私的にはなんの問題もなく見れました。 しかし、1の時から思ってましたが、ヤス役の丸山君だっけ? あれハマり過ぎっ!!!(><)/ しかも、あれ本当にドラム叩いてるよね??? 昔、バンドやってた身にしたらそれがちょっと尊敬なのでした。(ドラムって難しいのよー) しかし、やはり私は思う。 なんでブラストの曲が「TAKUROなの?何故にGLAY?」 可笑しいよ。ブラストと言えばパンクだろ??? しかもどっちかというとNANA役は、アニメ版歌ってる土屋アンナの方がイメージだ。(笑) 中島美嘉は、嫌いじゃないんだが、NANAってイメージじゃないなぁ。。。 ルックスも歌も、声も。 そのへんの音にもう少しこだわってほしかったざんす。 まぁ、しょうがないんだろうけどね、商業的にもさ。 だからシン君と○●●の関係とか、レンの●疑惑とか、描けないんだろうけど・・・。 (出したら出したで長いしなぁ。。) んで、映画は一応ここで終わりらしいですが、気になるのは原作。。。 あそこまでドロドロなっちゃったらどうなんの? 原作Fanとしては続きが気になります。(笑) ... 硫黄島からの手紙 - 2006年12月27日(水) ずっと気になってて、中々見に行けなかったところを久しぶりに来た友人に誘われ見に行って参りました〜!! そしてやはり、見て良かった。 正直、TVのCMとかで「感動しました」「泣きました」っていう感想は、私は持ってません。 感動とか、泣く・・とか、なんかそんなのがもの凄く失礼な気さえする映画だと私は思いました。 まるでその場にいるような感覚さえ覚える、映画の撮り方もあったからなのでしょうか? 凄く、怖かった。頭では色々判っていても、凄く怖いと思った。 だから泣けなかったのかもしれない。 実際にあの島で起こった事実を私たちは教科書でさえ学ぶ事もなく、戦後を生きて来たように思う。 だからこそこの映画のタイトル「硫黄島からの手紙」・・が、もの凄く胸を打つ。 時代を超えて、目の前に叩き付けられたような。 しかもそれを撮った監督がアメリカ人だというのも、凄く興味深い事実だと思う。 戦後、復興に全てを注いできた私たち日本人は何か・・・もっと大切なモノを置き去りにしてきたような気もする。 だからこそ余計に、硫黄島だけではなくサイパンやフィリピンや色んなところで死んでゆくしかなかった人たちの事をもっと知らなければならない気がしました。 そして生き残った人たちの戦争はきっとまだ終わってはいないのだ・・という事を、もっと認識しなきゃいけない気もします。 とにかく日本人なら見ろ!! 見なきゃいけない。 そんな気がする映画でした。 ... DEATH NOTE 後編 - 2006年11月05日(日) 長かったーーーー!! 前編が公開されてから、待ちに待ちましたよ!! そして待っただけの事は有りましたー!!! もうもうもう、 私的には今年見た映画、ベスト1ですね。 っていうかデスノで泣くとは、ホント思ってなかった。 原作のあの長さをどうまとめるのかなぁ・・と、不安に思ってましたが何のその!! すっきり、しかもメチャクチャ巧く繋げてましたねー。 正直、原作より私はこっちが好きです。 人間味があって。 初めて私は月に同情しましたよ!!(ヲイ、そこかよ) 痛かった。痛くて最後は切なくて、たまんなかったです。 泣けない・・という人はどうぞ、一度八神パパ目線でこの映画を見直して下さい。 めちゃ心が痛くて切ないですよ。 そしてラストのリュークに腹がたってくるから!!(笑) しかし、本当に見事に昇華しきった金子監督に拍手〜〜!! そして色々考えさせられる映画でもありました。 自分の正義はいったい誰に一番近いのかなぁ・・とか。 月がああいうノートを使う行動に走ったあたりが、もの凄く丁寧に描かれていてより一層、考えさせられましたねー。 映画は殺人ノートでしたが、人間は兵器を手に入れたらどう変わって行くのか・・。 やっぱり使いたくなるんでしょうかね・・・。 とにかく漫画読んだし〜とか、興味ないし〜とかいう人でも、あれは一見の価値があると思いますよ。下手なハリウッド見るくらいならこれを見ろ!! 笑いも入ってるし!!(爆)←Lの行動?を見てくれい。 私は映画館で憤死した・・・。 腹痛かった。っつーか、マジで映画館であんなに笑いを堪えたのは初めてだわ。 ... パイレーツオブカリビアン 2 - 2006年07月23日(日) 待ってました!!・・という感じで見に行った今年一番の期待作でした。 だしかーし、前作がかなり良かったので、凄く期待していただけに本作は、なんだか少し物足りない感があった。 ギャグも効いてていいんだけど、なんか前みたいな感じではなくて、計算し過ぎじゃないの??っていう気がしたのは私だけ??? 素直に笑えなかったんだよねー。 まぁ、それでもエンターテイメントだったけどね。 しかしどうしてヒットすると、話を長くして続き物にしたがるの??? あれ卑怯だよーーー!!前作みたいに一本で楽しめる娯楽作品を期待していたのに。。。(涙) 盛り上げるだけ盛り上げて・・・ 「続くんかいっ!!??」みたいな・・。ねぇ? だからなのか、今回は途中間延びした感じで、一作目よりテンポが悪かった。 うーーーむ。(1の櫻井の感想見たら、この差が判ると思いにけり。。) これは3作目をみないと、なんとも言えない。 出演者が前と同じだっただけに、勿体ないぞーーー!!! 櫻井的には、吹き替え版を身損ねたのが心残りかなぁ。 ...
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