『 hi da ma ri - ra se n 』


「 シンプルに生き死にしたかった 」


2016年10月19日(水)

お皿を洗って洗濯物をいれてねこにごはんをあげて
それじゃあ行ってくるね、と慌てて荷物をつめこむのを
こむぎがずっとくっついてながめていた。

今回の帰省理由は、法事
かなしい席ではないから、だいじょうぶ
バスからひさしぶりにみた月があかるくておおきかった

…お月さん、お月さん
ついお見それしてすみません
今宵あなたは鴇色のむかしのきものをつけなさる

かしはばやしに今も集まってはねる鹿は
つきあかりに見まもられて躍っているのか
さらさら風に揺れてしろくひかる葉裏のしたで


きょうのきみが、おだやかでありますように。


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真火 [MAIL]

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