書きたい事は色々ある。書くことで自分のまとまらない考えがまとまっていく過程は気持ちのいいものである。 しかし、書くほどのことか、表現するほどのことか(というより表現という言葉に値するかが問題)?などと考えるといくつか打ち込んだ文字もあっさりと消去される運命となる。 私も数多くはないがいくつかのブログやら日記やらを読んでいる。そのうちの一つは、境遇に関するいくつかの共通点・お仕事(それも関心の対象)に関するポジティブ姿勢などなどが気になって読んでいたのだが、「言ってることはマトモなんだけどな〜(残念!)」と感じてしまう摩訶不思議な文体に段々疲弊してきて脱落気味。でも更新頻度が高いのは読む側としては嬉しい。 え〜と、この前自分が日記を書いたのは……。 それはさておき、自分が好きで読んでいるものは着眼点も発想もユニーク、文章はうまい、おまけに絵がうまい(というかプロ)方も多く、タダで読むのが申し訳ないような気がする。 読ませていただくだけで十分で、自分が消しゴムのカスみたいな文章を書く必要などないのかなぁとも思う。 ま、でも備忘録代わりか。どうせほとんど読む人などいないのだし。 お腹がすいたとか喉が渇いたとかもっと眠りたいとかいうのと同じように「『何か』を書きたい!」と子どもの頃から思っていたのだから。しかし、書こうにも漏電が激しすぎる。困ったものだ。
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