紀姫日常。

2017年07月26日(水) 仕事とは。

梅雨も明けて7月。
私の会社にとっては人事異動の季節で、ばたばたと落ち着かない日々。
心の方が疲れますね。

仕事を始めて10年。
長いようで…長い。
私は転勤が(多分)ないので、ずっと同じ事務所にいる。いつも見送る立場だ。
見送られる自分が想像できない。
述べ何人の人と仕事をしたんだろう。
小さな事務所でももうとっくに100人は超えるし、本社、他事業所、工場、グループ会社、関係業者…顔を知らない人もたくさん。
改めて考えるとすごいことだ。

前の部署でお世話になった工場の人とたまたま電話で話したときに、戻ってきてくださいよ、と言われた。
社交辞令でもとても嬉しかった。
一回しか会ったことのない人だったけど、週に3回連絡をしていた。
困ったときはいつもその人に連絡して、なんとかお願いします、としか私は言えなくて頼んでばかりだったから、どう思われてるんだろうと思っていたけど、こうして振り返ると同じ仕事をする仲間だったんだなと気づく。

もっと静かな仕事がしたい、と年々思うのだけど、今の仕事だからこそ得られるものがあるんだよね。
日常の積み重ねの積み重ねのそのまた積み重ねの上にひとつだけ光る、クリスマスツリーの星のようなご褒美。

今の部署になって1年と少し経った。
いつか今の部署を離れたあとに、誰かひとりからでも、戻ってきてくださいよ、って言ってもらえる仕事をしたい。


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紀姫 [MAIL]

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