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MerryMakers
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2006年12月23日(土)
気分次第で浮き沈み

って、クルル曹長なんですけど(笑)
わたしもほんっとそう。
十二月アタマまでは、もうどん底まで落ちてて、あがれなくて楽しくなくて友達からの電話が鬱陶しくてロクに出ないしコールバックもしなかった。
それが今は、すっごいイイ気分。
バイトも楽しい、その後友達としゃべるのも楽しい、自分の時間削ってもいいからまだみんなとしゃべり足りないような。
ご都合主義すぎてイヤになるんですが。
あんなけ荒れてた部屋もきれいになりました。
二日にいっぺん掃除機かけてます。

やっぱりさ、部屋のきれいか汚いかっていうのに精神状態ってすごい出るね。
汚いときはそもそも落ちてて、その汚い部屋にいることで余計に落ちる悪循環。
部屋をきれいなままで保てるときは、ちょっと疲れてても掃除する余裕があるっていうことは、つまり結局イイ時なんだよ。

わたしの場合ひとつき上がってると次の二ヶ月くらい落ちてるから話にならない。
大体ね、学校はじまると落ちる。
理由はわかってる。
学校はサボれるから。
夏休み中なんかは、バイトびっちり入ってて、朝十時から夜十一時まで否応なく起きて拘束されて、だいたい決まった時間にごはん食べて帰って寝る。
生活リズムっていうことです。
わたしのなかで、学校・授業というものが絶対の縛りをもつものでなくなってから久しい。
中学のある時を境に、学校というのは絶対に行かなくてはならないものではなくなった。
自分のなかの意識が、その一線を越えてしまってから戻れなくなった。

ほんとにある日突然、遅刻する急がなきゃ行かなきゃっていう気持ちがぷつんと切れて、サボればいいかってなった。

自律って難しい。
わたしは、たとえば学校とかバイトとか、他の何かに縛ってもらわなきゃ規則正しい生活すら送れない。なにもできない。

わたしは他律にたよることで自律してる。
だから学校がはじまると自堕落になる。
十月がほんっとひどくて、それを引きずって十一月もわるくて、十一月からは卒論のことでなにをしても楽しくなくて、だけど逃げたい気持ちでいっぱいでどうしようもなかった。
逃げたいっておもうのに、逃避して友達と遊んでみてもまったく楽しくないことにうんざりした。
声をかけられることすら鬱陶しくてたまんなかった。

それが今は真逆だからね。
われながらイヤになる。

誰も彼も大好きっておもうんだ。
来年の三月までで終わり(卒業、できれば)なことが寂しくて、考えるとどうしていいかわからない。

でも、ま。
沈んで沈んでどうしようもなくって、せいぜい紛らわす術は食べることしかない、みたいになってるよりはずっといい。
今はすごくいい。
一年が終わるまでに、まだ少しだけど時間があるから、せめてきちんとした区切りをつけられるようにがんばるよ。
十二月三十一日と、一月一日と、せめてそんな節目を使わなきゃリセットできないのがわたしだからさ。



2006年12月18日(月)
圏外

思わせぶりな態度って、ほんとにやめてほしいと思う。
べつにこっちが特別には思ってなくても、改まって「話があるんだけど」とか云われたら「え、なに?」って思うでしょ。
思わないかな。
でもわたしは思うの。自意識過剰だから。
それが結局、俺あの子が好きなんだ、とか云われたら「はあ?」ってなるんだ。
なんかさ、バカにされた気持ち。
日曜そんなことがあって、一日くさってました。

わたしってなんで恋愛対象に見られないんかなあ。
べつにそいつと付き合いたかったとかじゃないんだけど、なんていうの?
こう…わたしっていつも「どうでもいい」対象としてしか見られない。
それがなんだかすっごい悔しい。
うちのバイトのタカセ店長(半年前までのチーフ)とか、わたしが遅刻したときわたしのこと蹴るからね。
遅刻したのはこっちが100%わるい、それはわかってるけどさ。
でも、他の女の子アナタ蹴らないでしょって思ったら「遅刻ぐらいでガタガタ云うんじゃねえ」って気分になった。
トモダチのアマノは、かわいくておしゃれで、そこそこ頑張るコで、愛想がよくてみんなに好かれる。わたしも好きだ。
でもなんか、素直にすきって、ほんとは思えない自分がいる。
なんであの子ばっかりってムカムカしてる。
みんなあの子を好きになる。当然。
恋人いんの分かってても好きになる。魅力、あるもんね。分かるよ。
ひるがえってみるに、わたしはどうかって我ながらマイナスポイントばっかりあげられてイイとこ見つかんない。
そんなのが他人から好かれるわけがない。
メール無精で、どっちかっていうと飲み会とかみんなで騒ぐところは嫌いで楽しめなくて、うんざりしちゃうワタシ。
それでもかわいけりゃ構われるんだろうけどさ、あいにく残念なお顔なので(苦笑)

他人を大事にしない人間は他人から大事にされないし、ましてや好かれるはずがないって分かってる。
一方で、わたしのこと気にかけてくれて、アマノとかほかのトモダチとか、大丈夫?って云ってくれる、優しくされてることくらいは分かってる。嫌われてはないんだよね、大事なトモダチだと思ってくれてるときもあるんだよね。
分かってるよ。
それも分かってなかったら本当にわたしは最悪だって知ってる、けど。
特別に思われたいんだよ。
自分が誰かを特別に思うこともないのに贅沢だって思うけど。

だって過去に付き合ったひとはわたしのことなんか大して好きでもないのに付き合ってた。
わたしが好きだって云ったからすきだって云っただけ。
わたしが引いたらそれで終わり。
いまの相手はあくまでセフレでしかないし、べつにそれはいいんだけど結局だれからも大事にされてない実感が楽しいわけがない。

楽しくないよ。空しいよ。
どうしてドイツもコイツもわたしを当て馬に使うんだよ。
そんな気ないのかもしれないけど、わたしに対して思わせぶりな態度とっておいて、あの子が好きって云ってくんの?
知らないし。
わざわざ報告されても困るし。
うんざりするね。

と、まあここまで愚痴っておいて。
愚痴って終わりじゃムカつくよねってわけで、自分自身を磨きたいわけ。
ひとを羨んで妬んでばっかの自分って醜い。表情だって暗くなりそう。
がんばりたいよ。
社交辞令のカワイイじゃなくて、ほんとにカワイイねって云われたい。
がんばりたい。
がんばる。