泡のように消えていく
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嫉妬なんかもうしないよ
前とは違うって わたしもあなたもわかっているね
いなくならないで、とおもうだけ
ほかの人がどんなにやさしくても あなたがやさしくなければかなしくて仕方ない
あなたがかなしければわたしもかなしいけど わたしがかなしくてもあなたはかなしくない
わたしをかなしくさせられるのはあなただけだって もうずっと昔からわかっていたことでしょう?
あなたがとなりにいてくれればいいだけなのに それだけがかなわなくて それだけでとてもかなしいよ
となりにいられないだけで いくつもの夜に不安がつみかさなっていくよ
ふしぎなのは いつまでたってもふたりでいること
暑いなら目をとじればいいよ 寒いなら手をつなげばいいよ その間も、ずっと想っていてあげる
少しほてった頬も 濡れたままの髪も ずっと覚えていてあげるから、眠ってもいいんだよ
あなたがどこにもいかなければ わたしもどこにもいかないから わたしたちのこれからは あなたがきめていいんだよ
暑いなら目をとじればいいよ 寒いなら手をつなげばいいよ ぜんぶ、あなたがきめていいんだよ
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