泡のように消えていく
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全部偶然のことだったけれど もしかしてどれかひとつくらい 必然だったかもしれないよ
もしそうだったら まるで運命みたいだから もう二度と通わない想いがあっても これも運命だって思えるかもしれないよ
そんなことでわすれられたら なんてしあわせなんだろうね
毎日偶然どこかで会ったり 一緒に帰る約束をしなくても帰れたり そんなことがたくさんあったかもしれないね たくさんあったらよかったのにね
なんであたしはあたしの気持ちを あの人にだけ言わないで逃げていたのかな
壊したくなかったのはなんだったかな 守ろうとしたのはなんだったかな
ずるいのはあたしだったのかな 待ってるだけじゃだめだったのかな
本当は弱虫だったけど そんなふうには見えなかったでしょ?
なんにもたべなくてもなんにもかんがえなくても 生きていけるとは知らなかったよ
なんにもしなければなんにもかわらないなんて とっくの昔から 知っていたはずだったのにね
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