泡のように消えていく
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本当はいつだって一番なんだよ
うれしいことも悲しいことも 本当はいつだって一番につたえたいんだよ
だけどあなたはここにはいないから 伝わるのに時間がかかって 熱も冷めてしまう
好きなのはあなたで 忘れないのはあたし
離れるのはあなたで 離れないのはあたし
強く願うのはあたしで 強く惹かれるのはあなた
いつか また隣に座れる日が来たら その時はただ笑って ずっと一緒にいよう
こんなふうに曖昧に終わるのではなくて 何か理由があって どちらかが終わりにするまで ただ笑って ずっとずっと一緒にいよう
やっと手が届きそうなのに 今度はあたしから離れていくんだね バカでもなんでもいいから 一緒にいたいと強く思うよ
きっと明日も会えないから 今日も 君のカタチをした幻を抱いて眠る
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