泡のように消えていく
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帰り道が 楽しくて切なくて 今 世界が終わってもいいと思えた 一緒にいられるならなんだっていいと思った 限りなく狂って 君をひとりじめする
明日 また会っても 絶対もう好きにならないと決めたから だから あたしに笑いかけたりしないでほしい
嘘
思いきって 君の家の方向に身を乗り出して
大好きだー
と叫びたい
記憶はあいまいで 些細なことを覚えていたり 大事はことを忘れていたり 偶然だったり 必然だったり
それでもみんなが あの日を忘れていなかったのは たぶん奇跡だったんだと思う
もう 夏が逝くよ
だってホラ 陽射しが強すぎて ひまわりが落ち込むのを 笑ってるような 赤すぎる夕焼け
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