極タマ語
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2003年06月20日(金) 人生お運び屋

最終回観覧。何だよ、面白いじゃないか!
二回程しか観ていないのが惜しまれる。非常に悔やまれる。遺憾の意を表明する。ヒロイン様の妙な関西弁が苦手でちゃんと観ていなかったのが実に惜しまれる。元々別に目的が有ったのだからビデオ録画して部屋に積んでおけば良かった。
彼女は神戸っ娘だった筈なのに、何故言葉に違和感を覚えるのだろう。大阪が舞台のドラマ故、主要出演者は関西出身、若しくは演技達者な方々。正直に言って浮いていた。ついでにEDの絵も苦手だったのが個人的な敗因。負けた。負け犬の遠吠えだ。

実話を基にしたフィクション。昼ドラの時間帯でゆっくりじっくり半年掛けて作っても面白かったかもしれない。必然的に録画する事になってビデオを部屋に積み、怒涛の自作総集編を作成出来たんだが。惜しい、惜しいよ。しかし何を言っても負け犬の遠吠えだ。

何に負けたかと言えば最終回の出来栄に。最終回にしてシナリオ展開に興奮するドラマを最近観ていなかっただけに喜びもひとしお。(でもEDの絵で萎えた・・。しっかりしてくれよ、プロデューサーさん。若しくは演出家さん。)

個人的な助演女優賞を小池栄子ちゃんにあげたい。女優開眼だね。冴え渡る悪女ぶりに観覧しながら「・・・素敵」と呟いた。眼力と迫力が有って度胸も据わっている。イイ女だ。おまけに巨乳。宜しいがな、宜しいがな、非常に宜しいがな。堕ちた孤独な女王様振りが可愛かった。半端な男じゃ太刀打ち出来ない女社長サマ節が炸裂。

最終回の助演男優賞と事実上の主役は、スケちゃんこと佐々木蔵之介氏に。
漢と書いて男と読む。な漢っぷりに惚れた。
優しげで遊び人な細身兄さんの「あほんだるぁあ!」
その後の漢の土下座に、鉄のハート(氣志團ネタ)鷲摑み。なんつこった。格好良いよ、スケ。それが漢ってヤツだよ。漢の友情だよ。嫁(予定)も庇うのかい?涙出そうになったよ、アニキ。今迄ぐっさん(Dondoko Don 山口氏)が兄貴だったけれど、鞍替え。

って最終回に気付いても遅いんじゃあ!(最終回で漢が炸裂した訳ですが)

バスローブ姿で栄子ちゃんとベッドイーン(語弊有。同じベッドで相談してだけ。その後なんか知らん)ですら、「大石さん(脚本家)有難う!」と心の中で叫んだのに。そんなの序の口。
主人公に対して強がる女王様。女王に「あほんだら!」と檄を飛ばし、漢の土下座で陳謝。嫁(予定)の女王にも「お前も頭下げんかい!」それを許す主人公。漢による漢の土下座がかくも美しいものだとは知りませんでした。
大石さん有難う(二回目)

会社が傾くに連れヒステリックになっていくアイコ(小池栄子)と、それをなだめ支えるスケ(佐々木蔵之介)の構図が悲惨な程、裏切り者とはいえ彼らの関係が愛おしく。欲を言えばここだけ引き伸ばして一話分製作して欲しい位。
ほんの10分も無かったのに、入れ込みが激しいと言えばそれまで。しかし脇役好きにはココロ掴まれる展開でしたね。導火線に火が付いた?火というよりは炎に近い高揚感。

今更ながら、ホームページを覗きに行く。
どれどれ。・・・長髪・・・お調子者・・・バニーガール・・・スーツ・・・ジャージ・・・・老け役・・・抱擁・・・シリアス・・・漢・・・

・・・・なんつこった!蔵之介さん好きには(色んな意味で)タマラんドラマだったんか!今頃気付いた!観たい、観たいぞー。
バニーって何だ!紀香さんのバニーは観た。どんな引越し屋だ。ターゲット層は何処だ。
そうか、部屋積みするべきだったか、そうなんだな。せめて最終回前・最終回だけでも積む価値が有ったな。しかし、前半の映像も捨てがたい。
先週は氣志團に行ってたよ、大宮だったよ。面白かったよ!!!

佐々木蔵之介氏と言えば、『美女か野獣』も観ていた。メイン回を待ち望みながらその回だけ寝過ごした・・・しかも共演が国村隼氏だったという・・・。
国村隼氏と言えば、『最後の弁護人』でゲスト出演に限って見逃したという。しかも二週に渡る失態。
このお二方でNHKドラマといえば『緋色の記憶』も『悪意』も観ていないという。しかも「再放送の予定はございません。」とくらあ。 

出演者にビビっと来たら「とりあえず録画ビデオDE積み」の刑に処します。

そして、関係者の皆々様、再放送かDVD化を心待ちにしております。


2003年06月06日(金) 友の会

ややこしや〜 ややこしや〜。

万作さんが出てらっしゃる!EDのテロップで気づく様などんくさいヤツですみません。いやあ、久しぶりに活動なさってるのを見られたのが嬉しい。
何年か前、セゾンの【野村萬斎・万作二人展】でお顔の色が優れなかった事やこれまた万作氏の舞台を初めて拝見した時、当日の体調不良の為キャスティング変更(カタカナだと変だ。役柄変更?)だったりと情報収集不足の身には不安要素が多かったものでして。(と言っても拝見したのは二回です。どうも思い込みが激しいらしい)

ファンレターでも綴る気か、という浮き足立ち振りですがソファから立ち上がる程、衝撃を受けたので許したって下さい。
出演に驚いた、というよりは出演の仕方に驚いた、のが正しいですね。
あの番組を見て「何じゃ、こりゃあ!」と言った方も少なくないのでは。効果音や出演者の好演がシュールで好感触。ひびのこずえ氏の衣装も可愛い。
「ややこしや〜」に限って言うならば、狂言の衣装より現行衣装での出演がインパクトが有って良いかと。何せ白地に青の縦縞スーツでフード付きですから。但し、本来の視聴者である幼児の皆さんには鬼の仮面やあの動作そのものが衝撃的かもしれませんが。

萬斎氏も勿論好きですが拝見出来て嬉しいのは万作氏なんですね。学生時分に伝統芸能(狂言)を学ぶ講義が有り、氏の【釣狐】を特集したNHK資料ビデオが欲しくて仕方なかったのが懐かしい。【万作・友の会】への入会を悩んだ事も懐かしい。

上半期の集計で脱力感を味わうLIVEが多い今年は、舞台を見に行き給え、との啓示やも。(野田MAPとか第三劇団とか惑星ピスタチオとか観たかった舞台は沢山有れども現状に疎い。)
佐々木蔵之介氏と国村隼氏が出演なさる舞台が近々有れば必ずチケット争奪戦に参戦するのだが・・・・。『美女か野獣』の再放送でも大人しく待つか。

狂言も久しぶりに観てみたくなったな。端の席でも良いから取ってみよう。茂山氏も好きなので臨時収入が有れば検討しよう。


2003年06月05日(木) ゆんゆん、ゆゆゆん、ゆんゆゆゆん。

友のお姉さまに「ミミオ(仮)のメールは電波がゆんゆんしている」と言われているらしい(伝聞)

一日落ち込んだ。ちょっと涙が出た。

何故かこういった話題は本人から聞くより伝聞形式の方が落ち込む。本人から言われたら流すなり交わすなり会話が出来るからだろうけど。わざわざ伝えてくれなくて良いのに。陰口叩かれても(今回はそんな大したレベルでは無い)流せる強靭なココロが欲しいものです。精神力と書くとちょっと違う気がしたので敢えて、こころ。
叩き慣れて無いのが一目瞭然だなぁ。

人にツッこむのは好きだけれどその逆には慣れていないらしい。まぁ、好きと言うよりも反射的にですが。脊髄反射?

誰か我にツッコミを!

(何か変な意味にも取れるねぇ)
脊髄反射で行動と言えば、いきり立っている時もそうですね。頭に血が昇っている時は何故、ああも饒舌になるのでしょう。口数だけでなくて手も上がりますが。

何だか凶暴な人の様だ。

頭に血が上っている時、次から次へと言葉も反論も力も沸いてくるのに得てしてロクな結果を生み出さない。(破壊活動に走る時も有るしね)あわよくば、冷静なままであの回転の速さを手に入れてみたい。穏やかに、そして鋭く突く。
蝶の様に舞い、蜂の様に刺す。
何のこっちゃ。


2003年06月04日(水) アクセス解析

何を間違ったか、【アクセキカイセキ】と打っていた。変な変換するなぁ・・・・などと思いつつ。変なのは、お前DA!
最近目が霞む。0101の眼鏡売り場にでも行って視力検査しよう。

たま〜にしか書かない日記(風)なので、たま〜に書く時にとりあえず日記の【アクセス解析】(今度はちゃんと打てた)をしている。当然<検索結果0>が多い。話題豊富ではないし、とにかく登録日記数が少ないから、検索に引っかかりにくいのは当然。しかしそこを飛び越え、辿り着いてしまった方は一体何を調べたかったのか。純粋に気になる事項である。
そして何故いまタイトルに掲げる程【アクセス解析】に興奮しているのかと言えば、

  検索語・・・・・・・・・【犬がニャーと鳴いた日】

私の他にも気にしてる方がいらっしゃる!!むしろ、私に情報下さ(略)よかったら文通し(略)

思い起こす事数ヶ月。そう、アレを書いたのは2002年の夏。暑さと退屈に耐えかね、フラリと立ち寄ったサンシャインアルパ2階。お馴染みの噴水広場で行われている(若手)お笑いステージを人垣の隙間から眺め、周囲の暖かい笑い声に囲まれていたあの日。

・・・・うーん。気色悪い。この辺で辞めよう。
詳しくは(と言ってもくだらない短文ですが)【お笑いサンシャイン】の項参照・・・・したい方はするのも一興でしょう。

その日は休日で、ステージは【いつもここから】だったんですね。で、フと看板に目をやると平日公演に【犬がニャーと鳴いた日】の写真。
高鳴る鼓動。思わず始める友人への報告という名のメール攻撃。

実は、この時点で犬ニャーを見たのは一回だけ。それもたまたま見た深夜番組(恐らくは、笑う子犬の生活・・・・だっけか)でコントを二本だけ見た、というずぶの素人。それなのに、あぁそれなのに。このイロモノ好き(褒め言葉)をハートをガッチリキャッチ。眠気も吹っ飛ぶ、あのパワー。あの夜だけは恋した、と錯覚していた。
すいません、でも今現在もメンバーさんのお名前を覚えておりません。すみません、確か掲載雑誌を持っていた気がするので発掘してみます。ついでに付録CDのコントも聞いてみます。すいません。

あの夜TVで見たのは、合体ネタとトランクス同盟(正式名称不明)。サラリーマンネタが好き。アツいのが好き。真面目なバカが好き。カラダ張ってるのが好き。マジンガ●Zが好き。
こんな方は惚れる事間違いなし!!そうです、私です。

書いてる内にまた彼らを見てみたくなってしまった。スケジュールを見たところ学園祭出演が有るらしい。学祭か・・・・オッチャン、若い人に紛れるのは苦手だよ。チケットが安いのは嬉しいけれど。しかし、そうか、学祭の季節か。(季節問わず有る気もするが。秋が多い?)

検索して迷い込んだ方には、何のメリットもない駄文で申し訳ありませんでした。希望的観測だけで終わってましたから。まぁ、今回もたいして変わらないんですが。
しかし、今日は私の中でまた衝動が帰って参りました。知人に話しても「知らない」ばかりでガックリ。ネットで検索しても情報が少なくてガックリ。某大型掲示板では・・・・まあ書く必要ないですね。兎に角ガックリ続きで、何時の間にか忙しさにかまけ、情報収集も疎かに。

そして年が明けた、と。因みに初夢には中川家の弟者・礼二が登場。どないやねん。いや、好きだが。いや、どうしたらいいんだ、と。

段々、支離滅裂になってきた。困ったなぁ。Web日記で文章の美しい方は推敲無しでも整然とした文章が書けるのだろうか。推敲なんてした事ありませんが。少しは読む(かもしれない)人を考えた方が良いのか・・・・ん?ついこの間もこんな事書いたな・・・・ボケてキター。

検索語だけで、アツくなれる夜。夏は間近だ。イベントの季節だ。無理をしないで行けるのを探すのも良い。さーて、誰を洗脳しようか。

最後に、
検索してココへ辿り着いてしまい、あまつさえ最後まで読んでしまった方へ。

どうも有難う、そしてすみません。


2003年06月03日(火) 教育するTV(訂正中)

今度は教育TV好きに火が付いた。
もう一つ好きな子供向け番組【にほんごであそぼ】
中々シュールで面白い。初めて【ウゴウゴルーガ】を見た時の衝撃を思い出す。
この番組は早朝番組から朝番組に降りてきた辺りからビデオに録っていたのが懐かしい。殆ど消してしまったのは勿体無い。
DVDで出せそうに無いし。

【にほんご〜】では『声に出して読みたい日本語』を書いた斉藤孝先生が監修に携わっている。アイデア横取り番組ではなくて良かった。
付けっ放しのTVから流れてきただけなのに思わず画面に集中すること15分。番組位なのに、密度が高いというか、画面が濃いというか、出演者が濃いというか・・・・。
ちょっと疲れる。しかし、良い。
良いと言えば、番組中で使用している【名文カルタ】。著作権の関係で作成は不可能かもしれないが、欲しい。きっと絵札だけ全て並べられたら、札が分からないであろう想像力貧困な自分の為にも欲しい。
出演者といえば、コニちゃんと一緒に出てくる女の子と男の子。愛くるしい事この上なし!素晴らしい!!キャスティング担当の方、有難う!!!!
これまた受信料払ってて良かった。

NHK教育はイィね。昔やってた【たんけん。ぼくのまち】も大好きだった。
チョーさんの都市伝説が只の都市伝説で良かった。(縁起でもねぇから書きません。)たまに洋画の吹き替えで拝聴出来るのが嬉しい。好き、と言い続けつつ【OH!スーパーミルクチャン】の大統領役で気付かなかった私の鈍い耳。
最近の教育TVさんは、NHKの名の下に結構好き勝手にやってらっしゃる。民放化している訳ではなく、何処か違う所へと向かっていらっしゃる。見る人によっては痛々しいやもしれず。個人的には大歓迎。

語学番組も好きだが、一年間通して観た試し無し。因みにラジオも無し。
もっと真面目に教育されなければ。


ミミオ |MAIL

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