夢中夜
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***この間は夢***ほかは現実です、たぶん。
*** 広大な敷地がすべて歩道になっている街にいた。
車は存在しないようだ。 馬車のように古い乗物らしい。
人は歩いていない。 家で仕事をしているらしい。
ただどこまでも歩道が続いていた。 遠くの方には巨大な高層ビル群が山脈のように連なっていた。 早朝なのか夕方なのかわからない暗さだった。 天気は不明瞭で、辺りは森のように静かだった。
薄暗がりの中で娘を学校に送り出す。 学校は古い体制のままなので、外出して授業を受けなければいけない。 娘は犬だけど、話せるポメラニアンなので学校へ行く。 ***
*** 全く知らない駅名ばかりがアナウンスされる。 知っている駅名はないだろうか。路線図を探すけれども見つからない。
このまま乗り継いでいけば、いつか知っている駅へ着くかもしれない。 遠ざかっているのか、近づいているのか、分からないまま電車は進む。 ***
*** グラタン皿を思いっきり投げた。 ***
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きみの星はやみの夜に輝いている
(Carl Hilty)
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