夢中夜
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***この間は夢***ほかは現実です、たぶん。
もうだめかもしれない。電話したら、手遅れだった。
路肩に溜まった花びらの上で、風が螺旋を描いています。 ビルの谷間の空を抜ける白い雪のノイズ。
*** 平城京みたいなところの門の扉が開いたとたん、 何十万という数の巨大な仏像が全速力で走り出した。 仏像たちは電柱を折り、樹木を倒して進む。 舞い散る塵埃と行き場を失った鳥の群れが空を覆い尽くす。 *** 借りたカメラ。 シャッターを押すとその人の匂いがした。 *** 名前をかえるべきかどうかある人に尋ねた。 今後の進退はどうなるのか、答えを聞く前に目が覚めた。 ***
さて、夢の中の人に会った。今日はそういう日だったようだ。 夢でした質問をするべきか?迷ったあげくに質問してみたら、 「どういう方向に進みたいかによる」と言っていた。 さあ、どうしよう。聞いてみてよかった。
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きみの星はやみの夜に輝いている
(Carl Hilty)
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