夢中夜
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***この間は夢***ほかは現実です、たぶん。
お腹の鳴る音が聞こえたので、 「どこかで、食事しますか」と聞いてみた。 「だって、家で…?」 私はどっちでもいいんです。 「でも、今日は休日だから混んでいますね」 「うん、お茶がいいでしょう」
追いつけない早足。 いまだけ、ゆるやかなペース。 慣れない横のスペース。 10センチくらい? 石畳のラインを目印に、まっすぐ歩こうと決意する。
極力近づきすぎないほうがいい。 けれど、遠ざけてる印象を与えないように。
ドットの文字には温度がないのでちょうどいい。 せめて、スピードで謝意をあらわそう。
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きみの星はやみの夜に輝いている
(Carl Hilty)
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