夢中夜
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***この間は夢***ほかは現実です、たぶん。
2005年07月17日(日) |
わたしとあの子とすずと |
わたしが両足ひろげても 地面をはやくは走れぬが 飛べるわたしはあの子のように 真似してみたい気にならない
すずがどんなに思っているか わたしはまつたく知らないが あの鳴るすずはたくさんの 歌がなくても足りている
あの子とすずとそれからわたし わたしはわたし、それでいい
部屋にキノコやカビを培養していたひとが、 何種類ものハーブを育てていた。
「学生」から「奥様」へ、 完璧な変貌を遂げた。
神奈川は犬のかたちをしている。 犬の足先まで行って、船に乗る。 デッキで潮風にあたりながら、遠ざかる犬の腹を見つめる。 鳶が途中までついてきた。 陸路で行くとあんなに遠いのに、海を渡ればすぐそこ。 袖ヶ浦ナンバーの世界。
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きみの星はやみの夜に輝いている
(Carl Hilty)
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