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悲しみの役割
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2003年10月29日(水) 一緒になろう。

そう言われました。

切迫早産で入院、手術をした私の事を
とても心配してくれて・・・。

前から「下の子が小学生になったら迎えに行くから
待ってて!」とは言ってたけど。
こんなに早く迎えに来るって言ってくれるとは
思ってなかった。

けど・・・誰かの幸せを犠牲にして築く幸せは
本当の幸せではないと思う。

奥さんの気持ち、子供の気持ち。
考えると本当に申し訳なく思うし
かと言って別れる事もできない中途半端な自分が
一番嫌いで。

「誰かを傷つけずに幸せになる人なんていないよ」

そう言われても、素直に「うん」とは言えないよ。

彼と一緒にいたい・・・。

彼は奥さんに言ってしまった。






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聞いたとき目の前が真っ暗になった。
嬉しい!という気持ちより、奥さんは大丈夫なのかな?って。

すごく、すごく、申し訳なくて。
でもごめんなさい・・・。
別れられなくてごめんなさい。


2003年10月15日(水) いつまで?

「私たちいつまで一緒にいられるのかな?」

「ずっとだよ。俺はずっと一緒にいるよ
離さないから実衣も絶対離れないって約束して!」

最近はこんな話ばかりしてる。

でもね・・・颯に子供と離れて欲しくない。
颯の子供達から颯をとりあげたくはない。
だから・・・ごめんね。颯が迎えにきてくれても
きっと私は行けないと思う。

こんなこと言ったらまた叱られるね。
「俺が一番愛してるは実衣なんだからっ!」て。

どうしたらいいのかわかんないよ。


実衣 |MAIL

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