ウイルス性胃腸炎で死にかけた
 それは火曜日の朝。旦那を見送ってちゃびんと二度寝にかかった矢先の事でした。
 腹に走る激痛! なんじゃぁこりゃぁっ!
 息も絶え絶え、もしかして盲腸? とか思っていたら実母から「○タのお婆ちゃんも帰ったら喜ぶよ(旦那のばあちゃん)」と他人を出汁に里帰りをしろというのん気な電話がかかってきた。
 腹が痛くて死にそうだと訴え、だから切るぞと言ったら「検査しろ。あんたは年なんだから体を大事にしないといけない。こっちで検査しろ」と的を外したご心配を頂いた。
 だから今痛くて死にそうなんだってば。
 と言っても通じそうに無いので早々に切らせてもらい、速攻申し訳ないが会社の旦那へSOSコールを入れた。
 ということで、未だ本調子には及ばず、腹が気持ち悪くて吐き気が治まってませんです。
 そして今朝早く、バカ旦那は出張先へ旅発ったのであった。
 お帰りは日曜の朝。
 それまでに変死体になってない事を祈ってて下さいませ。
 旦那曰く

↑エンピツ投票ボタン
 んなこと頼めるか!
年上妻定期購読ボタン
↑日記才人投票ボタンだったりする
押してもらえると小躍りして泣いて喜ぶッス
2004年02月19日(木)

初体験! いやびっくりですわ
 いえね、外食先での事なんだけど。
 ところで、怒りが治まってから改めて書くのって気がひけるね。
 と言いつつ書いちゃいますが。
 先日焼肉を食べに行ったの。ちゃびん付きで。BSU騒ぎの中オイラの腹が「焼肉腹」になったからなんだけど。
 どこかと言うと板橋時代からの行きつけ「某焼肉チェーン店」。あ、岡レモンのお店じゃないよ、炭焼きで焼肉食べたかったの。
 ということでどんな初体験をしたか、聞いてくださいな。
 順番が来て席に案内される。ところが「直ぐおしぼりを持って参ります」という言葉とは裏腹に、お絞りが来るまで待たされた。
 間髪入れずにもってこいや、お絞りくらい。
 と思いつつも、気の長い我一家待たせていただきました。
 お絞りをもらい、先ずは飲み物を注文。ここから一連の流れは通常どおり、滞りなくいったんだけどね。バカ旦那がちゃびんに「真っ赤なオレンジジュース」飲ませようとしなかったら。
 みかん好きのちゃんびんはオレンジジュースも飲むんですわ。
 ストローにちょっと吸わせて旦那がグラスから手を離した瞬間、事件は起こりました。
 ここぞ! とばかりバカ娘、はっしと手を伸ばしグラスを掴んだのであった。
 うわぁぁ! である。慌ててこっちも手を伸ばしグラスを支えようとしたのだが、何せホラ奥さんアレですよ。乳が巨乳通り越してるじゃない。しかもちょうど乳の高さにテーブルがあってさ、手を伸ばしたとたん当たって激痛ですよ。ええ、そりゃぁ経験者にしか分からないでしょうが張りかけた乳への一撃はそりゃぁ痛いんですってば。
 痛さで後一センチ手が届かず、目の前でジュースをひっくり返されちまいました。
 ちくしょう。
 隣のテーブル客に頭を下げ、ちゃびんをひったくり、濡れた個所を拭きながらバカ旦那を叱り飛ばした。旦那は謝りながら椅子とテーブルを拭いてます。が、一口も飲んでなかったジュースがひっくり返ったわけだからお絞り二枚じゃ拭ききれない。
 ここで、お気づきでしょうか? 夫婦二人でこぼしたジュースを拭いているのです。テーブルの位置はレジのほぼ正面にあります。近くのテーブルには何度も店員が配膳に来ています。なのに、なーのーに! 誰一人来ない。うちのテーブルはステルス設定なんでしょうか? 店員だけに、見えなかったようです。
 「ココ、サービス悪い!」声に出して言ってしまいましたよ。周りに聞こえるように。
 そしてその時隣に配膳に来た兄ちゃん。全くこっちには気が付かず、配膳に夢中。しかたなくお絞りをもらおうと声をかけたけど、配膳に夢中だから見事「シカト」。
 「ばーか。シカトかよ!」ええ、これも声に出してそいつの背中に言ってやったよ。
 ほぼキレてしまったオレ様。レジに向かい「お絞り下さい!」と叫びました。その間姉ちゃんが皿を持ってきたけど、汚れたお絞りを不信気に持っていっただけ。
 コイツはバカか? どー見てもジュース拭いたって分かるだろ。赤いオレンジジュースを白いお絞りで拭いたんだぞ。不信に思うなら「聞けよ、客に」。と旦那相手に怒っていたらさっきの兄ちゃんが(待たされた!)お絞り二枚持ってきたけどお絞りを渡すと逃げていった!
 どーゆー教育しとるんじゃいこの店は。
 先週見た「スーパーテレビ」での出店までのドキュメントは「テレビ用のヤラセ」かい。
 そして更に怒りに火をつけたのが、ココの配膳の最悪さ。とにかく一品一品の配膳の間が最悪に長い。一つ食べ切って(当然焼いて食べる事を時間に入れて)待たされて次が来るという、焼肉を食べるとしたらこれ異常ない(マジ異常)最悪のタイミングだったのだわ。
 お陰で変にお腹が空いて、帰りにカップ麺を買って帰ったというオマケ付きでした。
 帰ると早速苦情メールをHPから送ったのはあたりまえでしょう。
 だってね、板橋時代通った店は良かったのと。たまたまジュースをこぼした場面にも出くわしたけど、そこのお姉ちゃんは「大丈夫ですか!」とふきんとお絞り持ってすっ飛んでいきましたよ。サービス業としてはあたり前でしょう。きちんと対処してくれたら気持ちよく同じ物を注文しなおすって。
 同じ名前を挙げた焼肉店でしょう。競争の激しい都内できちんとサービスを提供している同じスタッフに対して恥ずかしくないのかね? 競争がなくなるとココまでサービスって落ちちゃうの? もうサービスなんて呼べないけど。何より同じ時給だろ? オーナーは各店舗の管理をちゃんとすべきだと思うぞ。都内と同じサービスを埼玉で要求しちゃぁいけなかったのかね。同じ店なら同じレベルの仕事しろよ。支店ごとにサービスの質が変わるなら怖くて地方の支店なんて行けないじゃない。
 前回の某カフェチェーンもそうだったけど、競争が激しい地区から離れると離れるだけサービスの質が落ちるって絶対おかしいって。
 それともチェーン店のオーナーは地方をバカにしているのか? 名前が売れていてブランド化してるから田舎ならこの程度でも有り難がって来るとでもお思いか?


↑エンピツ投票ボタン
 しかもHTML形式。我家知人(振り分けされている人)以外のHTML形式と添付メールは即ゴミ箱へ行く運命なの。「間違えて削除するところでした」と添えてマニュアル通りのお詫びメールへ苦情を返信しましたよ。
 最初の苦情には「配膳の悪さ」は書かなかったから。そしたら終始一点「ジュースをこぼした客に対して」のお詫びだったのだ。ジュースこぼしても気が付かないくらいボンクラなスタッフを揃えているだけに、それ以上に何かやらかしてるとは思いもよらなかったようだ。
年上妻定期購読ボタン
↑日記才人投票ボタンだったりする
押してもらえると小躍りして泣いて喜ぶッス
2004年02月08日(日)

「大切な命を頂く」と言う事
 いきなり思いテーマでごめんなさいな。
 最近のニュースであまりにも理不尽に「食用家畜が殺されている」報道を見るに耐えれなくてね。「鶏インフルエンザ」が我が故郷で発生しましたです。ニワトリさんが処分されました。
 その報道では「念のため県は家畜の処分を決定」したそうで、可哀想に卵を産ませる為のニワトリさんが何千羽処分されました。
 決して良い環境じゃない鶏舎で毎日毎日卵を産ませられていたニワトリさんたち。その最後としては余りにも悲惨です。
 「念のために」になんか殺されたくはねーよな! 一羽づつ検査して処分してもよかろーが。殺す方が手っ取り早いってだけで殺された身になってみろてーの。
 BSEに感染した牛さんだってそうだ。原因は「共食い」させた人間にあるのに。
 殺した以上、責任もって美味しく頂くべきなのに。
 ホームステイ先の牧場では自分の家で食べる肉は自分の家の家畜をつぶしている。基本的に家畜として飼育しているものは「羊」「ぶた」「ニワトリ」「あひる」「七面鳥」。但し「牛」は乾燥しすぎで飼育されてませんでした。

↑エンピツ投票ボタン
 頭と内臓と蹄が処理されたものだけど。ちなみにレートは1AUS$=90〜80円(当時)。
 けっこう平気でつぶしてますね。日本のように一頭一頭世話をするわけじゃないからかな。泣く事はまず無い。クリスマス前とかなんか、あひるを飼育している家では一家総出で首をはねて羽むしり。これがなかなか大変な力仕事だった。もう作業だもんね。卑怯者なワタクシは羽むしりがせいぜい。
 手を汚さずに喰らおうっていうのは卑怯だと思うのだけど、ねぇ。ダメでしたわ。
 そうそう知らずに大型冷凍庫を空けたら子羊が上向いて凍っているのを発見した事があったっけ。その後電動鋸で解体しましたけど。卑怯者が手伝えるのはこの程度です。
 当然ですが余すことなく全て使いきり、食べられる所は全て美味しく頂きました。
年上妻定期購読ボタン
↑日記才人投票ボタンだったりする
押してもらえると小躍りして泣いて喜ぶッス
2004年02月06日(金)

ベビーカーの恐怖
 先週、歩いて10分少々かかるマツキヨへお散歩がてらショッピングへ入った時のこと。
 ご存知狭い狭い歩道をえっちらおっちらベビーカーを押して歩いていたオレ。ココ南浦和の産業道路沿いって細いわき道が多い為、わき道に出る度確認をしてます。
 そう、この習慣のお陰でベビーカーを引っ掛けられずにすんだんです。
 事故に遭いかけたわき道は某「リサイクルショップ」の真横。わき道は歩道に向けじょうごのように広がっているのでいつも、一旦ベビーカーを止め顔を乗り出して確認している。しかーし、その日はベビーカーを止めたとたんギリギリ先にワゴン車が出てきて急停車した。慌ててベビーカーを引き戻し、運転手を睨みつけたけど産業通りに合流する事しか考えてない運転手は、車の流れを見るのに必至。コイツは左折したくてじょうご状に広がったわき道の出口ギリギリにわざと寄せて止めやがったんですよ。歩行者がいるなんて考えもしないで。
 このおっさん、見かけの年齢は60歳前後。しかも聞いて驚けで「老人デイケアセンターの送迎車」だったのよ。
 お年寄りを送り迎えしているくせに、こいつ注意散漫。というより、そんな奴に運転させるなみ○す苑!! なんで老い先短いてめーの不注意運転で産まれたばかりのちゃびんを危ない目に逢わせにゃならんのかっちゅうの! おまえの残りの人生よりもっと長生きする可能性があるんじゃっつうの。事故るのはてめーの勝手だが、他人を巻き込むなよ。ましてや、デイケアセンターに通っているお年寄りを何と思っているのか? こんな運転手が送迎しているって知ったら家族は怖くて任せられませんよ。
 今度見かけて同じ運転、同じ運転手だったら抗議の電話入れてやる。
 「怖くてお宅の送迎者には任せられません」ってね。


 梅辰丼だっけ、特番で海外に行って現地の材料で丼作って80人以上の人に「美味い」と言わせる番組。目的はなんだろ?

↑エンピツ投票ボタン
 食べもしないで。あんなに沢山取って「乱獲」じゃないの? 食べたから良いって問題でもないよ。いつもこの手の番組見て思うけど、後先考えて無いよね。
 今後日本のバカ観光客向けにツアー企画で「この鳥の卵を食わせろ!」ってなったらどうする気? そのせいで絶滅危惧種になる可能性が多いのよ。日本人ってバカだからブームになると、ワッと押しかけて貪るだけ貪って、飽きたら見向きもしない。そのせいで現地の物価が高騰したって知りはしない。現地の人間がそのせいで、どれだけ迷惑して生活が困窮するか考えもしないのよね。
 フカヒレだってそーだけど、鮫が絶滅危惧種になってるの知ってる? だいたい鮫に襲われるより牛に襲われる人間の方が断然多いんだよ。
 だから高級グルメ、気取っている番組って嫌いなのよねぇ。
 こーゆー、南国を舞台にしたノー天気な番組で誤魔化されちゃいけませんよ。
年上妻定期購読ボタン
↑日記才人投票ボタンだったりする
押してもらえると小躍りして泣いて喜ぶッス
2004年02月02日(月)

BackIndexNextHomeMail