ちゃびんが寝ない・・・
 いえね、ここんとこお風呂上りにぐすり出して大変なのだわ。ゆっくりお風呂にもつかれない。
 その間旦那がなだめてすかして抱っこして、部屋中歩き回ってご機嫌とってるんだけどね。
 で、ようやくオレ様がドライヤーをかけ終わった頃、ちゃびんを抱いた旦那が来るわけ。まだぐずぐず言ってるちゃびんだけど泣いてはいない。
 でも切なそうな目つきでこっちを見つめてるから「どーしたの? もちょっと待ってね。すぐおっぱいあげるからね」と声をかけるんだけど、とたんに大声で泣かれてしまうのだ、毎回。なして?
 するとこれも毎回「うわー、鬼婆じゃった鬼婆じゃった。大魔人コワイねぇ」(風呂上りはおぱんつとハーフトップ姿ですが何か?)と旦那が嬉しそうにちゃびんに言いながら去っていくんだけど、なによ? オレの顔見て嬉しくって安心して泣いてんとちゃうの? くーそー、後少ししたら手を伸ばして「抱っこ」って泣きながらやるんだからな! 絶対オレの顔見て安心して泣いてんだかんな。
 それが証拠に、パジャマ着て抱っこしたら泣き止むじゃん。でも布団に寝かせたら泣くんだよ。火がついたみたいに。こうなると添え乳もできない、抱っこして乳をふくませても「ふがーっ」って泣いちゃう。
 困った。
 昨夜は布団に寝かせても大泣きをされるだけなので、布団で寝付かせるのを諦めた。リビング(として使っている6条和室)で抱っこして乳をあげて昼間使っている長座布団(バスタオルでカバーしたちゃびん布団)に寝かせしばらく相手をした(小一時間)。ハイテンションな為イロイロと遊んであげないとダメだったけどな。テンションが下がり目がとろとろしたところですかさす明かりを消し、寝室へ連れ込んだ。恐る恐る布団に寝かせたが泣かないので速攻添え乳で寝付かせた。
 既に日付が変わっているよ。「銭金」を途中まで見て、大延長した日本シリーズで遅れた「マンハッタンラブストーリー」を見て「眠いけどNEWS23見てね」を無視して「今夜もドル箱」を見ちゃったい。
 その頃になってようやくちゃびんのテンション下がったんだよ。夜更かしちゃびんだわ。
 そうやってオレも旦那もムスメの相手ばっかりしてるようにみえるからかトラ嬢ジェラシー真っ最中ざんす。
 そりゃ腐っても猫だから犬のように直球ヤキモチは焼きませんが見ていてなかなか切ない。
 テレビを見ているとコタツの上に乗り視線の先で横になったり、乳をあげていると立てひざの下からコタツに入りたがったり、添え乳してるとちゃびんの向こうに寝てみたり。ちゃびんを抱っこしてるとすかさず長座布団の上で横になったり。
 でもちゃびんに何をする訳でもなく、手とか足とか舐めてくれてます。
 トラ嬢、もう少し辛抱してね。
 ちゃびん、今日はさっさと寝ようね。母さんは寝むたいぜよ。

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 後場が終わって寝ようとしたら「マンションの・・・・」と電話がかかってきた。「それどころじゃない」といって切ったけど。続いて「同窓会名簿が・・・」と大嫌いな母校の同窓会名簿の勧誘電話がかかってくる。げろーっ。「立て板に水」状態でしゃべられ、しかも登録してある住所が違うし。訂正のはがき出したのにそのまま。さすがバカ高校の同窓会だわ。相手がしゃべるだけしゃべりようやく「興味ない」と言って切れたけど。マニュアル通りにしゃべられて、寝不足です。「立て板に水」野郎、てめーしゃべり過ぎ。こっちが口をはさむ間くらいくくれ! お陰で無駄な時間が過ぎたじゃないか。益々母校が嫌いになったぞ。
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2003年10月24日(金)

育児用語ならぬ・・・
 ペットを飼うと、そのペット専用用語なるものが生まれる我家。当然ちゃびん専用用語も誕生した。たぶん、これはどこの家庭でもそうなんだろうと勝手に思っているけど? 
 先ずはペットから発生した造語。
 去年子猫を保護した折、一目で子猫にメロメロになり初めて猫を飼う事になったマイ旦那は、誰が教えたわけでもないのに「どうちたの?」とか「パパでちゅよ」とか幼児語連発で子猫のお相手。で、旦さんが編み出された造語より。「ミルミル」「あばれー」「すねちゃま」「ご満悦」。トラ嬢より「とらとらダンス」「ゲロッパまたはゲロッピ」。
 順番に解説すると、「子猫用ミルク」「興奮して部屋中を駆け回り暴れているさま。またははしゃいでいるさま。ナチュラルハイ状態(由来は暴れ牛より)」「日中留守にしたりして、すねてしまった状態」「満足な状態を指す」。俗に言う「もみもみ攻撃(前足でマッサージをするように足踏みをする事。子猫がお乳を飲むときに取るどうさなんだけど)」「ゲロのこと。または吐くほど不味い食い物の事」
 現在は進化してペットに限らず使ってます。ちなみにトラ嬢、おコタの中でご満悦〜♪。
 それではちゃびん用語から。「スィースィー(発音はアルファベットのCで)」おしっこですね。「ぶりっぶり」うんちのこと。出るときの音から。「ヨーグル」これもうんちのこと。匂いがヨーグルトっぽいから。「ミルキー」おっぱいのこと。「パピー」「マミー」パパ、ママ(パピーは子犬じゃと言っても聞かないアホ旦那はほっといてます)「うれっすぃーの」笑った時に言う言葉。意味は多分ない。「乳」読んでその如く。オレを指す場合が多い。「大魔人」オレ様。太って大きくなったから(ほっとけ)。以上命名アホ旦那。
 「ぴんくぴんくちゃびん」可愛い女の子らしい格好をした娘を指して言う。活用形として「ぶりぶりちゃびん」うんちが出た時。「おなぴー」おなら。以上命名オレ様、えっへん。
 親ばか大爆裂ですな。なにせお下がりは全て男の子用の服だからブルー系やグリーン系が多いの。それでもって青好きの旦那が選んだUNQのロンパースもやっぱりブルー系。ところが、ある日そこに頂いた「パウダーピンク」のカバーオール! もー可愛くって可愛くって早速着せたら、やっぱり可愛い←バカですから無視してください
 思わず「ぴんくぴんくちゃびん」と呼んでしまったのだわ。これには旦那も大喜び(ダブルでバカだな)。
 呼び名も進化してます。
 でん子→でんちゃびん→ちゃびん→ちゃびび→びーちゃん
 そろそろ本名で呼んでやらんとやばいか? 写真を撮るとき名前呼ばれても無反応だったからなぁ、我がムスメは。

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 だって昨日真顔で「髪切ったの?」 「切った髪取ってあるの?」と聞かれたの。
 切るほど延びてないって。側頭部と後頭部が薄いのは擦り切れてるからだってば。(滝汗
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2003年10月21日(火)

噴水みたい!
 土曜日から右のおっぱいの調子がイマイチだった。内側に鈍痛、しこりもできた模様。
 出が良い右のおっぱいだから、ちゃびんに飲んでもらっている内に治るだろうと思っていたら甘かった。昨日の朝にはしこりははっきり分かるほど、おっぱい自身も固くなっている。右おっぱいを主にちゃびんに吸ってもらい何とかしのぐが、夕食後しこりに触るとめたくそ痛いじゃないかい。こりゃ、やっちまったか、終にきたか乳腺炎?! と焦ってしまった。
 風呂上りのちゃびんにとりあえず飲んでもらうも変わらず。そういえば「足湯を使って血行を良くすると抜け易い(乳のつまりが)」と聞いた事があったので、んじゃ風呂だ。と早速入る。
 いつもおっぱいのお手入れは湯船につかってやっている。終い湯だから遠慮なくミルク風呂。で、早々取り掛かったらあれま、白いポッチが右おっぱいに。この白いポッチ、たぶんお乳の脂肪分が固まった物だと思うんだけど(よくは知らない)実は左にできやすいの。一度ニキビつぶす様に絞ったらニュルリと2・3ミリくらい出たことがある。これがなかなか爽快。だからひたすら白いポッチを取る作業に没頭するのだ。なにせニキビつぶすの大好きだからね。
 で、右のおっぱいにできた白いポッチもつぶしたけど詰まった物が出ない。何度が絞ってたらようやく薄い色の乳がポツンと浮いてきた。それをぬぐっては絞る、を繰り返し「もしや・・・」としこりを押たら「ピューーーーーーーッ」と出ましたよお乳が! そりゃ凄い勢いでまるで噴水。大げさじゃなくて1分くらい噴出してました。勢いが治まった所でもう一度絞ると白い詰まりモノも取れまして、あら不思議「しこり」も綺麗に消えてましたとさ。

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 里親探しは残された奥様からのSOSでした。ったくなんちゅう主人やねん。しかも金持って逃げてやがるんだぞ、この腐れ野郎は!
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2003年10月20日(月)

黒ラブの里親探し、その理由に激怒のオレ様!!
 ある知人の要請で「黒ラブ」の里親を探す事になった。と、いってももう里親は決まったようなので一安心なのだが。
 飼えなくなった理由ってのが「急な引越しの為」だそうだ。
 「家族の一員です」とか「子供みたいなもんです」とか、よく自分のペットを指して言うが「急な引越し」には連れて行けないそうだ。たいした家族だこと。
 我家は計画的な引越しで、計画的に「ペット不可」の物件に「野良猫」を連れ込んだ。(大家さんゴメンナサイ。だから部屋は綺麗に使ってます)板橋時代に世話をし、何度か治療のために病院へ運んだ事もある思い入れたっぷりのトラ嬢だ。見捨てて行く事なんかできなかった。
 「ペット不可」の物件で「ペットを飼う」事を薦めているのではない。それを自慢してるわけでもない。見つかったら出て行く覚悟で連れてきたのだ。実際見つかったらとても困るけど、それでも見捨てる事はできなかった。途中で見捨てるなら最初から世話なんかしない。
でも、トラ嬢は小さな猫だから内緒で飼える、しかし「黒ラブ」である。でっかい犬、隠して連れ込めたとしても内緒で飼う事はまず無理な大型犬なのよ。
 だからこそ「急な引越し」でも、一時預かり先を探し犬を飼える環境を探すべきだと思ったのよ。今まで飼って「一緒に」暮らしてたんでしょう。始めから「置いていく」事を前提に考えていたとしか思えなかった。一緒に住みたかったら色んな手を考えるのがあたり前だと思う。「家族です」とか「子供みたいなもの」とか言う事は簡単なのよ。だったら死ぬまで面倒見てやれよ。
 例えて言うなら、何処の世界に「急な引越しで、子供が不可の物件しかなかったから里子に出したいの」という親がいるかということ。 「それはしかたないね、じゃ里親を探しましょう」と人が簡単に納得するかってこと。オレだったら、一緒に暮らせる方法を一緒に考えるよ。必死で考えるけど、相手が最初から「子供と一緒に暮らす気がない」と分かったら、子供の為に「里親」を探すだろう。そんな親と暮らす以上の不幸はないから。 

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 そんな輩は他人様のペットを触るだけで満足して、飼う事は許さんっちゅうねん。まったく、貴様ら一体何の為にペットを飼ってたんだ? ただのステータスか? 自慢か? 相手が感情のある生き物だって分かって飼ってたんだろうな!
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2003年10月17日(金)

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