ちょっと特異体質
カルマン症候群(Kallmann's syndrome)
主訴:無嗅覚/性腺機能不全
(その他の合併症がある場合もある)

メーリングリスト

2003年02月07日(金) LHRH細胞

ご飯炊いたら、水加減がまずかったらしく、おこわになってしまった……しかたなく、雑炊にして食べました。

LHRH細胞に関する本を買った。自分にないものの事について勉強しようかと思って。アマゾンで注文して、早ければ明日に届くかな。まあ、読んだところで「だから何?」ってだけかもしんないし、かえって傷つくかもしれないけど、それはそれで。

明日、母から薬と、学校関係で必要な書類を受け取る。本当に、転院の話を相談しようかとも思う。LHRHのパルス療法を受けてみたいなと思ってる。それが、私に欠落しているものを一番自然に補う療法のはずだから。それでも卵巣が我関せずというのなら、私はそういう人生なのだとすっぱり諦めましょう。



2003年01月30日(木) 寒ーい!!

昨日は、薄っすら雪が積もるほど福岡も寒かった。今日は天気は良いけど、朝はやっぱり寒かった。登校途中、小さな氷が張っているのを発見するたびに踏んづけて割る私。ここらへん、小学生の頃から全く変わらない。昨日も昨日でブロック塀に積もった雪をつかんで喜んだりしてたし。

婦人科を転院しようかなー、と最近思う。まあ、就職すれば九州外に出る可能性が高いわけで、そうなると嫌でも自分で通える所を探さないといけなくなるだろうから、その機会でもいいかとも思うんだけど。



2003年01月21日(火) 私の中における問題点の度合いの差

昨日はすっかり暗めの日記になってしまった。カルマン症候群に関連して抱えている二つの体質問題に対して自分が感じている深刻度がかなり違うことがわかって、それはそれで興味深い。

無嗅覚の方は、性腺の問題に比べるとそんなに辛くないし、コンプレックスの無限ループの要素にもなってない、あんまり。最近ニフティでにおいに関するコラムを見つけて楽しく読んでるくらいだし。(尤も、そのコラムにおいては、臭い測定器なるものが使用されていて、臭いが数値というある程度認識しやすい概念で提示されているからというのもあるのだろうが)

ただ、料理でにんにくを多めに使った時はちょっと気になる。



2003年01月20日(月) ダウナー

昨日、日中友達と会って遊んで、とても楽しかったのに、夜になって全く脈絡なく精神的ダウン気味に陥ってしまった。かなり久しぶりに涙しながら就寝した。思えば、体質のことが解って以来、ずっと潜在的にダウンの要素を抱えて過ごしているようなもんだが、本業が忙しければ気もまぎれてるってやつです。最近は、ちょっと一段落ついてしまってて、比較的時間があるのが却って良くない。

私の中ではカルマン症候群であることに加えて、早発閉経かもしれないことが重いんだと思う。1回だけの検査で早発閉経だと決めたくないと、心のどこかで思っている。転院がよぎったこともある。でも、ほしいどころか相手もいないのに、卵子の有無を調べたがってる私って何?とも思っている。(したがって転院は保留)この世で一番私への理解度は高いであろう親にすらこの問題で率直な話はできないでいる。それどころか一体自分が自分のことについてどう考えていたいのかが自分でも解らない。こんなんじゃ、やっぱり周囲に対してどう思ってほしいとかそういう以前の問題なんだろうな。

ただ、無責任な慰めはほしくない。一昨年の夏の初めてのhMGの結果を聞かされて母親に電話した時「子供ができなくても別にいいじゃない」みたいなことを言われたけど、今思えば、そのせいでもう、親には率直に話せないと思うようになったかも。仮想の話でしかないけれど、単に「ああ、そう」くらいで流してほしかった。結局、親とは別個の人間であるからして全て理解してもらおうなんてことは無理という事実を、24にしてようやく知ったという有様。

時々、私の考え方って支離滅裂に近いと思う。ホントは、一度カウンセリングみたいなの受けてみるのもテなのかな。



2003年01月14日(火) 日記じゃなくて月記だ。

というわけで、1月もとっくに半分近く過ぎてますけど謹賀新年……。ただいまカウフマンが1セット終わったところです。年始の帰省でしっかり体重増加して戻ってきましたので、9ヶ月ぶりにダイエットの方も再開しようかと決意した次第。

ダイエットとか、カウフマン療法って、やっぱときめき(笑)がないとモチベーション上がらないんですよねー、私の場合。当座、そんな予感は皆無に等しいわけですけども、何が起こるか解らないのが人生というわけなんで、やっぱり自分は鍛えておかないと、と思うことにいたします。


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