雪が視界を覆うほど降ると、
思った以上に寒くはない。
少し緩やかになると
北風が吹き付けるときより
心まで寒くはならない。
しんしんと静かな雪景色が
続くだけ。
雪の降る音が
耳の奥に聞こえてきたような
こないような。



’さいあく〜’、
なんて、口癖みたいなもので、
友達との会話でもよく出てくるし、
ひとりでちょっとよからぬようなことに
なったときも心の中で
つぶやいてたりしている。
けどそのたびに何時も思うけど、
最も悪いって、
ワケじゃないよなぁって。
あははーって。
生きて何とか生活していければ、
綺麗なお空にも会えるし、
ときめきでも少しあれば
すばらしいことだし、
あったかいごはんと、
お風呂とふとんと、
どれか一つでもあれば、
心まで少しあったまるし。
メールでもはがきでも、
すてきな言葉がひとつでもあれば
すばらしいことだし。
捨てたもんじゃないと
思えることは気がつきさえすれば
いくらでもあるんだと。
それ、すぐ忘れてしまって
いるんだぁ。
どんなにずんどこだって、
なにかひとつ見つければ、
それがいちばん底だって、
いちばん底ならもう
上しかないって思えば、
小さいけれどいとおしくて、
すべて救われるかも
しれない、ありふれた、
自分だって。
かたちは違っても、
いつかすべて、
小さなことももらすことなく、
何かしら報われると思うし、
心配はいらないんデスよ。

嗚呼
映るものは
幻想ばかりだ

瞼を焦がしても
胸を痛めても
掴む掌に実感などは
無ひ

淡雪のようななかで
戀をしている
実態の見へぬ仕合せで
息をしている

それでも好いと
言葉を吐けば
疲れ果てた抜け殻が
一瞬だけ浮かぶ
波間に漂泊してゐるのだ






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気が抜けたように
穏やかな天気。
昼からは少し曇りがち。
それでも真冬の帽子は
手放されずに
重装備。
また雪は降るらしい。
結局１月もやっぱり
寒いんだぁ。
さっそく初ポエマー。
一万円以下のやっすい
ＤＶＤプレイヤーを買おう。
恋をしてしまったので。
ほれっぽい。

やっとお休み…！
だけどなおきたちが
お泊りに来てたので
一日中遊んでました。
はぅーぐったり！
なぜなら風は冷たいけど
天気は雲ひとつない良い天気で、
外でずっと遊んでたのです。
風は冷たい、けど、
けりんちょなんかで
駆け回ってたら
体の中はポカポカになる。
子供は風の子、
外に出て遊ばなきゃね。
私も子供の頃は
たこあげとかしてたよ。
何をしてたか分からないけど、
外に出て遊んでたよ。
肥料袋で裏の山の斜面を
雪すべりしたりしてたよ。
家の中でゲームばっかり
してちゃなんか、もったいないね。
はぁ、それにしても、
夕方こたつで疲れが出て、
ぽかぽかで、寝てしまうよ。
あぁ、子供は元気だなぁ。


そだそだ、里見八犬伝、見ましたヨ。
最近のリメイクの時代劇っていうのは、
ＣＧが駆使されているのが、
んん〜、というかんじですが、
意外と綺麗だったですよ。
もともとＳＦチックなところも
あるストーリーだしね。
あとキャスティングも
最初予告で見たときは、
ちょっと同時進行で時代劇に
出演している人のイメージを
引き摺ってるぅ？というか、
時代劇に出演している人を
そのまんま持ってきた感があるなぁと
おもったけれど、
おおぅっ？！意外とこれが
みんなハマリ役でしたよ。
と、私はそうおもいました。
個人的には、タッキーは
信乃とはちょっとイメージが…
信乃さんはもすこし細いイメージ
だったけど、けっこうタッキーって
男眉だから、と思って心配だったけど、
最後にはやっぱりタッキー、
だわって吸い込まれてましたヨ。
綺麗な髷、長い髪、青い着物とかね、
太刀さばきとか、馬上の振る舞いとか
上手ですねー、感動しました。
昔ＢＳでふるーい八犬伝の
映画を見た記憶があるんだけど、
それの犬坂毛野役は、
堂本光一っぽい役者さんだったが、
男は男でしたヨ。
山田優とは、びっくりいだけど、
まぁよかったかな。　
女顔の俳優さんとかいそうな
気もするので、男の人が
やってもよかった気もするけど。
あとは道節、小文吾、荘介さん、
みんなイメージぴったりで
よかったと思いますヨ。
犬村大角かっこいい〜。
ピュワーです。ぎゃふー、
ほれてしまいましたー。
さっそくネットで検索だ！
三国志好きなんで、
八犬伝も好きなんです、
わかる人にはわかるでしょ？
ネットで書籍類を検索だ！

今さらだけど
紅白のゴリエのダンス
すごかったねぇ。
感動したよ。
ビデオとっておけばよかった。
それにしても、
新年早々ダメだしだけど、
大塚愛にしろ鈴木亜美にしろ、
最近の歌い手は
あんなに高音の伸びがなくても
人気があるっていうのが
不思議でならんね。
言わずにはいられない、
そーではないですか？
みなさんもっ。
歌はいいんだけれども、
他の人が歌ったら
もっといい歌になりそうな。
声以外にも魅力があって
当然とは思うけど、
やっぱり声がよくなくっちゃあねぇ…。
歌手だろう。
と、言いたくて仕方ないんだぁよ。

今年は、お正月、
なんもないので
少しさみしいなぁ…。
今度買い物いきます。

今日ばかりは遅くまで
寝ていられると思ったけど、
頑張っても８時までしか
寝てられなかった…。
寝すぎて、
昨日から痛い背中と腰が
余計痛くなった。

日々がただ淡々と
過ぎていくようになったら、
年をまたぐのも、
痛くも痒くもなくなった、
…のかな。
ただ眠たい夜だった。
仕事をすれば、
ただ月が変わるだけのことで。

昼前出勤するときは、
すれ違う車みな
初詣に行くみたいで、
家族連れ友達一緒みたいで、
さすがにさみしい
思いをしましたヨ。
車を運転するときは
最近いつも暗いときなので、
きょは、やけに対向車の
中まで丸みえだ！
明けやらぬうちに出て、
日が沈んでから帰るノで。

冬にしては穏やかな晴れで、
波も綺麗で整った小さな波、
今日この日に波乗りだ！
いいなぁ…今日この日。
してもいいな、と思ったけど、
仕事だからできないじゃん。

なんにも変わらないのである。
メールしてなひ…。
返事しないといけないのに、
ケータイの画面すら見ていない。
何かあったわけではないけれど、
発病か。
帰ったら寝るだけだもん。
それ以外のことは
めんどくさいこと多い。
メールはとくに煩わしい。
洗濯はするけれど。
一年の終わりに、
ネガティブだよ。
心の中はあっけらかんとして、
歌など歌ってしまうけど、
考え方が、ちょっとおかしい。


今日はきっちり１８時に
仕事を大正解で締めて、
納められますように。
帰ったら太麺のそば食べよ。
ゴリエを見たらねるよ！

ぐずぐずとトンネルの中を
走りもするんだが、
なんだか夢中で走っているときに、
ふと思うことがあった。
この状況は自分のやり方や考え方に
違った角度からの光を差し入れるための
ものではないかと。
それが答えでも解決法でもないけれど、
最善策ではあったような気がして、
気のせいでも少し心が楽になったと思う。
どうにかして見つけ出そうと、
強い意志が働くその先、というより、
気づくか気づかないかの紙一重で、
実は刹那的なもの、
という気がしている。





勤務時間が毎日８時から６時までで、
やっている仕事も、
それに追われるさまも、
風の冷たさも同じくらい、
みんな昨日と同じなので、
とっても平坦。

またまた冬に向けて
いろいろほしいものが
でてきたよ。
広島からカキが送られてきて、
カキづくしでした。

ＣとＧとＦの分散和音ならすこし
弾けるようになりました。
右手の八分音符は
まだでないから
弾けるのだと思いますけど…。

Ｃはドミソ、Ｇはソシレ、
Ｆはドファラ。
ウクレレで押さえてたコードの
音の中身はこんなだったのね、と、
楽典は紐解くように、
解るという感動が。

仕事で疲れて家に帰ったら、
ごはんを食べて
お風呂に入って
ピアノの練習をして、
よいこピアノ名曲集を聴きながら寝る。
同じセットのような日々で、
年末年始のスペシャル番組は
嫌いなので意地でもみない。

先週までのどえりゃーしばれる
天気ウソみたいに晴れじゃけん、
余計に年末も落ち着かん。

さて、
忙しいのですが、
忙しいのはありがたいことですヨ。

１２月も２０日を過ぎると
恒常的になにかしらすることが
あって息をつく暇がないかんじ。

今はコーヒーで一息
できたのだけれど。
ちょっとぼーっとして、
何も考えてないあたま。

気がついたら
１月も半ばだった、
でも、いい。
夢から覚めましたので。

あ、そだそだ、
りえこちゃんと木原さんと
年明けにカラオケいくー
ということになったんだよ。
あ、でも私のシフトが変わったの、
チェックしてなかったので、
日にちはまだ決まってない。
純粋にカラオケ目的の
団体なのデス。
カラオケっておまけ的だったのに、
純粋なのはそんなの初めてよ、
てことで楽しみ。
なんかグループ名つけたいな、
と思っているのは私だけ。

なんか自分でチームを
作りたいーと思ってるのです。
なんの？
カラオケ同好会っぽいの。
ウクレレ仲間。
大人からピアノはじめる会。
いろいろ。
また思いついたら書くね！
誰か参加して！！

あ、もひとつそだそだ、
ピアノはじめたのです。
ひとりで。
教室に通いたいけど、
今はきびすぃそうなので。
とりあえず教本買って、
寒いけど、がんばってます。

私は静かに暮らせれば
それでいいよ。

３時にすぱっと仕事を終わらせて
帰って寝ておこうと思ったけど、
年末のなんとはなしに
せわしない空気に押されてか、
じっとはしていられなくて、
掃除と洗濯してました。
けっこうきれいに片付いたので
これですっきり新年を迎えられそうかな。
うちでは燃えるごみは
昔ながらのままで
家の裏で燃やしてるのです。
火をつけたらあっという間に
燃え上がって、
２ｍくらい離れてても
ほっぺが熱くなる。
でもからだの後ろ側は
１２月もつごもりの冷たさに
触れている。
灰がひらひらと舞って
西に流れていくと、
視線の先には
透明な冬の雲が浮かんでた。
風はほんとうに冷たいよ。
でも入り日はどの季節よりも
眩しいと思う。
暮れていくことだ。





あ、洗濯は
モモレンジャーの
衣装も洗濯したのです。
ハンガーで吊るされると、
なんともいえない光景…。