こんにちわわ。 「我輩は主婦である」昨日は見る気がおこらずスルーしてましたが、今日は見ました。見るとやはり面白い。 斉藤由紀?さんが夏目漱石に乗り移られてる主婦なんですが、別に家族間では秘密でも何でもないようで面白いです。いやってほど有名人にも関わらず知らないおっさんが中身に入ってるってのに、非常にのんきな人たちでよいです。でも、漱石?がかわゆくて笑えます。いいこと言うしね。 それにしても、お父さん役のミッチーがとにかく楽しませてくれます。さすがです。画面にいるだけで楽しい。なんで、この人がお父さんなの。 そして、中身漱石なのに、「みどり(主婦の名)ちゃん」って呼ぶの。 まあ、人前での話し・・・って人前でも「ちゃん」づけか。いいなあ。 二人きりのときは「先生」って呼んでて笑える。 しかし、先週・・・。二人は布団を並べて寝ているという事を知り・・・。空き巣が続発するという話の中で。夜中不振な気配を感じた先生は北海道土産クマの木彫りを振り上げ警戒しまくり。きょどる妻に目をさました夫が「どうしたの?」。その後がいい。「こわいの?」 「怖いとなんかあるかー!!!」先生口調で強がる妻。 結局怖くて寝付けないもんだから、夫を「赤パジャマ」呼ばわりしながら起こして「このごろ夫婦の会話がなかったから話をしよう!」 先生・・・・。 明らかに中身が夏目漱石だと思うと変なこと言ってるんですが、先生は真剣です。ミッチーはしかたがないなあ〜というふうに笑って、「じゃあ、しりとりしましょうか。人名で。夏目漱石!」先生「き?き〜?」 結局先生は「き」から進めないまま朝を迎えるんですけどね。 この展開・・・何が萌えるって、夫はラブラブだったらしい妻の中身が夏目漱石になってしまったことを誰よりも嘆いているのに先生に優しいことです。別のはなしで「夜中にすりよってくるし!」とさりげなく先生が怒ってたのも妄想が止まりません。すりよるくらいはしてるのか・・・。 先生も先生でオイオイとおもったのは、この空き巣の回で。 どうやら旧千円札のすかしから出てきた先生が奥さんに乗り移ってるらしく、代わりに透かし部分にみどりさんの中身が入っちゃってるらしいのよね。そのお札が盗まれちゃうんだが、「みどりちゃんも先生も戻れないんですよ?!」と取り乱す夫に「ナゼだか我輩はそれほど残念に思わない。明治も今も生き難いことには変わりない。それに、ここの人間達に情もうつってきたしな!座って小便をするのにも慣れた」とか言ってけろっとしてやんの。いいのか・・・コレで。 確かに楽しそうなんだ。しかし、先生は今も小説を書いているにしてもだ。女の人に成ってしまったことがそれほど大事件でもなさそうなのはどうして?あ〜・・・・初めから見たい!!きっと、物凄く萌える!!(結局それか) 先生はこの平成の世で「ぷりん」を食べて過ごすことが幸せの一つらしいよ。なに・・・その可愛さ。まあ、体は女性ですからね。甘いのがおいしく感じるにしてもだ・・・かわいい・・・。
はい。こんにちわわ。 試験でした。スゴイ人間の数にビビリました。そして、あまりの問題の解けないぶりに走馬灯がみえました。混乱したあかしに、数ヶ月前の友人との会話を思いだしたりして、驚いたりしました。どれだけやばいの? でも、勉強大嫌い〜。なりたい仕事でもな〜い。どうすればい〜い。 フ〜! いや〜・・・前日に食中毒に軽くなってしまって当日もスゲエ気持ち悪かった!!なんで、数年に一度のことが起こるわけ?体が弱ってたからなんだけどもねえ・・・。笑っちゃう!ぷー!!! 最近妹が仕事でのストレスでイライラしてて大変です。 あのひと家で我慢なんてしませんからね!スゴイですよ。 私なんてしょっちゅう怒られてますよ。妹に。 銀へ> いえいえ・・・。ろくな事いえない・・・のでゴメン。現実的な副業探しへの貢献とかできなくてごめん。もお、黒武はどうやって何したらいいのかも分からなくなってますので・・・。混乱してるので・・・ゴメンよ。
はい。黒武です。本来ならば、こんな事してる場合ではないはずです。 昨日の夜なんて無意味に頭の中で自分の死について妄想してました。何回死んだかわかりません。所詮幻想です。逃避行為もここまで典型的だと自分がさらにいやになります。 あー・・・銀蔵〜・・・。難しい問題だよな。 拙者のいとこは迷ったあげく結局、その道を進んだようですよ。 「Eちゃんとはあわない」と私は彼女に断言されているので、性格上そういう道に進む人からみたら許しがたいタイプではあるとは思うんですが、そういう道へ進む人への憧れだけはモリモリにありますよ。 はい。ただ憧れと実現の違いは、その行為自体を楽しめるかどうかなのかな〜と思ったのが、中原中也だかのことについて書いてあった評論の中の一節でして。「中也とは詩を書くまえに詩人になろうとした人間なのである。詩を書くから詩人なのではなく、詩人が書くものが詩なのであった。本来は、逆のはずである。いい詩を書くからいい詩人なのであって、詩をかかない詩人などというものはありえないのだが、中也はまず「詩人」になってしまおうとしたのである。」詩よりも死んだ後の人物の生き様が書かれた本の方が売れてしまう・・・というアレですな。生きてた頃は相当にお寒い人だったろうし、本人も辛かったろうというタイプですな。 この批評、ボードレールを引き合いに出してきて、「ボードレールといえばすぐ思い浮かぶのが悪魔主義、耽美主義、デカダンスといった言葉を語るよりはマシである。ボードレールがいかに、平たくいえばまともな人間であったかは、例えばその「青年文学者への忠告」などを読めばあきらかなのであるが。」推理小説化が人殺しをするタイプであることは、まずあまり無い。ってアレですな。 その芸術と人間性はしばしば反するものである。って皮肉があるように、その芸術は素晴らしいが、その生き様はまねしないほうがいい人間が沢山いるのに、生き方から入っていらない苦労したのが中原中也であると。まあ、そんな事だと思うんですがね。アーサー・シモンズが「経験は何ものもヴェルレーヌに教えなかった。」って言っとる。気持ちだって分かるか怪しいが、どうしたらいいかなんて更に学ぶことはないだろうね。 なんてーか・・・そうなろうとする為の覚悟とかテンションだとかベクトルだとかいう構えよりも、やっててソレが不安だろうがなんだろうが行為自体に苦痛が(生み出す苦痛はあるでしょうが〜)なければ、向いてるんじゃないのか。「成りたいと思うとき、人はもお、すでに半分成ってる」とかいうこと言ってる成功者もいるしさ。そうする事が苦痛なのか、そうある事が苦痛なのか。かな・・・。ゴメン。結局。金とか生活に目がいくよね・・・。しかし、この手のこと語りたくても、能力のなさでお寒いことになってる人とかに比べたら銀は銀のやりたいようにやっていいんじゃないのか。もう、しばらく。続けられるなら。続ければまた道も開けようものじゃないかね・・・。あ〜・・・確かにメジャーデビューするバンドがどれほどあるんだって・・・考えるとな・・・。 めっちゃ迷える子羊なんで・・・言える事がないよ・・・。 ゴメン。あー・・・。
はい!よいよ叫びそうになってる今日この頃。夢はさらに加速するありえないストーリー! 映画「デスノート」はオリジナルストーリー入っちゃってるみたいね!ミサミサじゃなくて幼馴染のガールフレンド?いらねえ〜!!!(笑) ところで・・・読みたい漫画が増える一方です。でも、読みません。 金も時間も気力も無いからね!!誰かダイジェストで思う様、感想をナマで聞かせてほしいってのが一番のココロv で、増えた見たい漫画「闘牌伝説アカギ」 マージャン漫画・・・。代打ちとかいう、賭けマージャン?の話。なんか、パッと見た感じ。まず書店で手は伸びない類の漫画だけど、立ち読みしたいなあ・・・。というか、詳細に身振り手振りでストーリー解説してくれる人がほしい。となると、100歩譲ってアニメですかね・・・。 今、自分のバカバカと散々ののしってやりたい状況なんですが、 ゲヘゲヘいいながらパソコンの前で萌えさがしという、いかにも最低。 この様子をビデオとかで撮影して自分でみたら、きっと血反吐がでるだろうなあ〜な状況・・・・いやいや、そんなこんなで、読んだ「アカギ」小説で涙が・・・。小悪魔は中年以降に突如といたいけになるから恐ろしい。 何このやるせなさ! 中年以降はよ!もお、妖精か!!! はい。あと読みたい漫画「ジパング」そう。モーニング連載だったっけ? 「沈艦」すら読んだこと無いのにね。ジパングは現代の日本イージス艦(みらい)が第二次世界大戦中の太平洋沖にタイムスリップしちゃうお話です。 これもアニメになってた・・・。 でもさ〜・・・。なんでこの2本か。 あ!「テニスの王子様」も興味しんしんでアニメ見たい!!と強く願うコノゴロ・・・。
こないだ、適当にテレビをつけたらやってた映画がインパクトありすぎて、ここに書かないと!誰かに言わないとおれないので書いときます。 後半1時間?くらいから見たんで、それ以前になにがあったのかサッパリわからないんですけども・・・。 「兄との約束」というタイトル。(だったハズ) チャンネル合わせるなり若いヒゲの濃い男ふたりが、海辺で言い争ってるので、なにごとかなあ〜。とおもってみてましたら。なにやら二人は兄弟で、弟が言うには小さいときから兄さんはオレのことなんて見てなかった!無視してた!他の兄弟がうらやましかった!とか言うし、兄がいうにはパリでお前が出てった後オレはオマエが帰ってくると思って待ってたのに!って半泣きですよ。一体・・・? と思ってたら、弟がおそらく自分のアパートだと思われる部屋に帰ってくるシーンに変わって・・・なにやら、もう一人同年代の男が部屋にいるんですよ・・・。「ああ、ルームシェア?」とか思ってたら、友達?はドンドン服を脱ぎだして・・・「あわわ!!」と、思ったら風呂場に行くもんだから「な〜んだ!風呂ねv」と思うもつかの間。主人公(弟)が「兄さんが病気なんだ・・・」深刻な切り出しに風呂(ドア開けッパ)からTシャツ一枚(下半身丸出し)でもどってくる友達?・・・。「血液の病気なんだ・・・再発だから、今度は・・・」ますます深刻になる話の内容とは裏腹に、友達?は股間丸出しで正面で膝抱えて「血小板・・・?オレの友達が病気のとき・・・しらべたよ。血が止まらなくなるんだ。看護は?」とか二人とも、あのヒゲの濃い兄さんの入院について話あい、結局弟は兄の看病をするから・・・(今後あまり一緒にいられないみたいなこと?)と言うのでした。 言うなり、弟がズボン脱ぎだすし。 「ああああああ・・・・ホモダチ?」と思う私の期待と疑問に次のワンショットで応えてくれました。 素っ裸で上掛けもなく重なってましたよ二人。 でも、オイオイと思うのが。後ろから股間を押し付けるホモダチに弟が一言 「今日はしたくない」 オイイイイイイイイイィィ!!!!! (あえてツッコミどころが違うとか目をつぶってください) 掛け布団の一つもなく一糸まとわぬ姿でおもわせびりたっぷりに撮っておきながら「今日はしたくない」だとおおおお! 服着とけ!!!!! 裸族ですか?裸族なのか?っぽいよな。特にホモダチの方。 この弟がゲイだという設定がどのように生かされるのか・・・。ソレを見守るために映画を見ようと決めました。兄を「憧れてた・・・」という言葉とともに。 どうやら、兄は軽くカリスマだったようで、少年時代から今に至るまで、弟にとって超勝手な事ばっかり抜かすのに愛さずに入られない人だったことがじょじょに判明してゆきます。でも、だから憧れてたけど悔しくて距離をとってたようです。そんで兄の恋人?が出てきて病院で付き添ってるんですが恋人はワケありの女のようで兄は彼女を「友達」と他の人には言います。 いい加減彼女もそれが辛い。でも彼女も「病気が人を選んだりしないわ。でも、病気なんて彼らしすぎるわ!!」なんか夢みちゃってます。彼に。 でも、結局は戦線離脱。彼から去ってゆきます。弟は残ります。 両親。特に父親は弟に「オマエが病気になればよかったんだ!」とか言い出します。オイオイ思ってたら。兄貴の方は病気も人事みたいだ!心が強くなけりゃ病気はなおせん!とか言います。適材適所?いやいや、何ていいますか・・・兄の方を溺愛してたかも知れませんが、兄の欠点を父は分かってるし、弟の方が生きてくうえではまともだってのを分かってたんだなあ〜という事でしょうか。ドンドン解かれていく兄と自分の関係ですか? 兄にホモダチのことがバレますが、兄さんは「オマエのパートナーだからオレの見舞いに来た・・・違うか」寛容です。でも弟はかえって真剣に考えたのか「違うよ。パートナーじゃない。いいやつだけど・・・好奇心が強いだけさ」兄の重さが勝るのをヒシヒシと感じてゆくのでした。 薬事療法を取ることになり自宅療養へ移動。兄さんの家でしょうか・・・。海辺のきれいで良い家です。 浜辺で石のベンチに座り「墓はあそこに建ててくれ。名前とふたつの日付だけの・・・」「十分だよそれで」弟・・・ツッコミか?それは。 夢見がちな兄はさらに灰は海に流してくれ。とか言い出します。 死後の話をしたり湿っぽいですが、ツッコミどころ満載。 でも、このあたりで「ただ、泣くときは海に行け・・・涙がオレに届くように」とか言うせりふはステキだなあと思った。ただ・・・こんなときまでオレ様な要求をする兄貴が面白すぎます。 検査ですい臓?だかが悪いと判明。手術をすることに。 ツライ闘病生活に兄は弱って行きます。 よみがえる兄弟の絆。 いや〜・・・でも、来ましたよ。とうとう。 コレが無かったら、もんもんとしないよ・・・。 手術の用意だとかで、毛を剃ったりしますよね?でも、モンゴリアンな我々には剃るっても、下の毛が臍まで来てる人はそれは剃らなきゃなあ〜くらいの感覚ではないでしょうか?まあ・・・そんな、大げさなものを想像しないじゃないですか!! それがですよ!!「手術の用意をしますね〜」とか看護士さんが二人病室に来て「あ、ご家族の方がいても結構ですよ〜」とか言ってるから。何すんのかなあ〜?と思ってたら。おもむろにビニールシートをベットの兄の下にしいてくんですよ!!そして取り出したのはバリカン!!!! そして、兄のモジャモジャが首の下から足まで隙間なく続く驚き!! まさに驚愕。 すげえ毛・・・。ヒゲも濃いけど・・・。首と背中などに毛が無いのが不思議なくらいですよ。あんなに生えるならなんで顔から足の裏までみっしり生えてないわけ?黒武の驚愕を置いてバリカンはドンドン進みます。 「は〜い。左からね〜。バリカンって便利でしょ〜。」 ああ、そんなこんな言ってる間に兄の腋毛が剃られてしまった・・・!そして胸毛・・・ウワ・・・また広大な面積に見合う毛の量です。バリカンが進んだ後の毛の量。なんだかトリミングを見てるような気がしてきました。 大変ですよ。あの密林が今や禿山です。でも、バリカンどころの騒ぎじゃなかった・・・。看護士さんがいきなり兄の胸に白い泡をぶっ掛けるから何事が起こったのかと!!「クリームがけ!クリームがけなのか!!」叫ぶ黒武にも看護士さんは冷静です。「シェービングクリームよ〜」 でも、大変ですよ。「冷たい」とか兄言ってますよ! いい加減黒武も気がつきました。コレはエロスシ〜ンだと!! 部屋のベストポジションとしか思えないところから見つめる弟・・・。 もお、隠くしてるんだか置いてるんだか判んないほど、申し訳程度に置かれた股間の白い紙の頼りないこと頼りないこと。看護士さんはさすがプロ。的確かつスピーディーに剃り上げてくれました!!見えないように下の毛までね!!あ〜あ。雄雄しかった兄もツルツルです。 相当興奮したと思われる弟ですが、ツルツルになった兄の弱弱しさに、 手術への不安に夜の病院を徘徊です。「まだ居たのか」という兄の隣に腰掛けて告白です。 「オレが11で、兄さんが14の夏・・・」その頃から兄さんは仲間を引き連れてたようで、その他多数として弟は引っ付いてイタズラに加わってたのでした。ある日彼らは蜂の巣に石をぶつけて遊ぶのですが、「ハチは何年も静かにしてたのに、あの日、大群で襲い掛かってきた。」「そしたら兄さんはオレをヒョイと抱え上げて走った」「そのまま家まで走って・・・その間、兄さんはずっと大笑いし続けてた」「あのときほど、兄のありがたさが身にしみたことは無い」「聞いてる?寝たのか・・・」 いい話です。ハチの巣でなんか遊ぶなよ。というツッコミはともかくとしても。間違いなく兄さんは弟にとって兄でした。暗い病室で語られるシーンなのに心は真夏の眩しきあの日です。兄弟の絆は確かにあの日に存在してた!! 兄の手術の日、弟はゲイ友と別れ。麻酔からさめた兄に報告です。 その後海辺の家へ戻りますが。兄は居なくなります。 そして海へ消えました。 フランス映画らしくラスト非常に曖昧で、全編説明くさいところがないので全部みても何のことやらかもしれないが、兄との確執も自分の性癖も悶々とした暗い部類の兄へのコンプレックスと思ってたのに、皆が憧れた兄の魅力の多くが弟の幼い独占欲を裏切ったのに、確かに存在してたのは憧憬だったと。ギリギリでヤバイ設定なのにサスペンスにはならないフランス映画ならでは?いや・・・・フランス映画のなんたるかも知りませんが。 全部みると違う感じなのかなあ〜・・・。
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