黒武日記
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 愛しき友はいずこに〜♪・・・・いたー!!!
2006年01月03日(火)

 こんばんわ〜。
はい。正月時代劇「新撰組!五稜郭最期の一日」(だっけ?)
ダイジェスト版は見なかったんだけどさ、とりあえず本編は見ました。
う〜ん・・・釜さん好きな人にはよかったんだよね。五稜郭メンバー好きな人には・・・。あと、容保様が出たときは「よく出した!三谷!!」と思ったね。殿大好きだよ・・・相変わらず可憐でいらっしゃる。おっとりで大好きだ。会津藩の殿ラブも致し方なきこと。もお、私も歳三いても殿が一番のかわいこちゃんに見えてるからな。それにしてもー・・・「三谷〜・・・」と思ったのは、相変わらず室内のスタジオ撮影の多いこと多いことっていうか釜さんとの会話の多いこと・・・。大河ではうっかり草薙がやっていてワインをラッパ飲みしていましたが、流石に草薙ではなかったですね。くはは!いっそ草薙でも笑えたかもな。あのしゃべりで江戸っ子っていう・・・。大鳥さんも悪者あつかいされてなくてよかった。模型をぶち壊してましたが、切腹しようとする釜さんを止めてくれるでしょう。そして、捕らえられても元気いっぱい牢屋で毎日の運動をかかさないでしょう。
鉄ちゃんやってた子かわいかったなあ〜。おもいきり走って逃げてましたが、北海道脱出は船に乗せてもらったんじゃなかったか・・・。あと、あのカッコで逃げるのも危険だよね。でも、かわいかったからいい。
 迫力の無い歳三のお亡くなりシーンにはほんとお金ないのにも程があるだろうって感じだし、そんなとこにリアル求めないでほしいとか、遺体があがらなかったのはやはり大混乱があってもって逃げられる状況じゃなかったんだろうとか思うと、もっとごちゃごちゃしてたんじゃないかと思うのよね〜。でもさ、「あの人が死んだときオレの人生は終わった」みたいなこと言ってましたけど、ほんと恥かしいよ・・・しかも、アンタを近藤さんに重ねてたなんて自分は馬鹿だ!とか言ってましたが、違う意味でおバカさんだよ。もお、なんでこんなに乙女思考なのか?いや、乙女の一途さも武士の一徹も同じなのか・・・いや〜このへん重大なテーマですよ。分類を真面目にしてくださいよ誰か(他力本願)。
 なんか、天国でのシーンがあるって聞いてましたが、ないじゃん。
いや〜デマだったのか。でも、おもいきりお迎えが来られましたね。
一度も回想にださないという事をして、引っ張りに引っ張った登場。逆光でかなり微妙だった・・・が歳三はとても満足そうだったのでいいんじゃないでしょうか・・・。「かっちゃん」ってあんた・・・。ふたりそろって最期の言葉は相方の名前か・・・。時を越えて。
かなりあっさり終わって・・・あ〜・・・見たり無い気がするのが不思議。
もおリアルタイムでやれ。「新撰組24」とかやれ。24っていうか5年まるまる追いかけたやつやってくれ。役者さんたちがホントにね、好きになれるのが良かった。皆であつまってぐだぐだやってるとことかが妙に面白いの。それってスゴイよね〜。
 山本氏の眉間にしわの顔は口がちいさいのもあってすねてるように見えるのが、なんか歳三のキャラっていったい・・・と思うのに拍車をかけましたね・・・。サンドウィッチもワインも結局食べちゃうあたり、押しに弱すぎじゃないのか?「それがやめられなくなる・・・」とか言われてる始末だ。怒鳴り込みに言ったはずがまるめこまれる歳三。っていうか最期の日まで自分の頭の考えてることがわからない人だとは思わないぞ、私〜。あれ、どうなの?どうなの〜!!!!説明くさいドラマになっちゃったなあ・・・。全体に愛情そそぐのも結構だが、いっそ歳三と新撰組を出ない範囲の物語にしたほうが濃かったんじゃないか・・・。いや、何も言うまい。こないだパン屋であの「組!」で新撰組ってこんななんだ〜って少し勉強になったって言ってたコもいたし。あれが新撰組だと思ってるってことはカッちゃんとトシはラブラブだ。いいです。それで。結局初めに新撰組ってなんか好きだなあ〜って思ったのも、初めはトシさんかっこいい!だったが、今に持続してるのはソレが原因だと思うので。あはは・・・認めちゃったよ。今更だけどさ・・・。は〜い。なんか切ない。
ヘイヘイ!!




 あけおめ!ことよろ!!
2006年01月01日(日)

 あけましておめでとうございます。今年もよろしく!
そして、年賀状を未だに書いてません。ごめんなさい。許してください。
 それなのに、おもいきり「ゴッドファーザー・パート3」を元旦から借りてきましたよ!!!!
 イエア!!

 大号泣。見てくださいよ。是非。
ゴッドファーザー・・・DVDをまた1・2・3と借りたいよ。
いや、今3は見てたけどさ・・・。こうなったら、ぶっつずけで見ないと。
大巨編ですよ〜。ああ、もお!最近の映画しかみてないなら見るがいいさ!!マフィアものですが、ビジネスよりも個人的な部分が重要な話だから男女とわず見て感動できると思うのよ。ほんとにさ〜3では主人公のマイケルがオッサンになって魅力だの若さだの(そうそう、監督の音声解説の操作の仕方があやまっていて聞けなかった事が判明。私のバカバカ!!もお、また1・2を借りるしかない・・・!)監督ももお無いとか言ってますが、そのとおりでそういう部分がなくなって何が加わったって懺悔と涙と愛ですよ!!でも、何もかも失った終わりは・・・・なんか逃げたくなった!走りたくなった!!愛していたのに!守りたかったのに!!!!うわー!!!
すいません。。。取り乱すよアレ。頭の後ろがスッと冷たくなるね。マイケルの元妻ケイのことをあまり美人じゃないとかぬかしてましたが、とても姿の美しい人なんですよ。かわいくて・・・横顔が好きだなあ。微笑んでる顔がかわいいんだよ。イタリアの村で結婚した娘さんは・・・なんか個人的な性格とか人間性とか良く分からなかったけど、まあ役割は美しい青春の思い出?美人なんだけどなあ・・・セリフも殆どなくてなあ・・・。やっぱ、ケイなんだよなあ・・・。3でもケイが出てくるんだけど、ケイのマフィアが大嫌いなところは逆にね、ホントまともな人なんだなあとしきりに感じるよ。ケイがそばにいてくれれば間違って無いような気がするだろうなあと思うよ・・・でも、おもいきり逃げられてるからね。今もあなたを愛してるって言ってもさー・・・・。マイケルのお子さん達はケイのもとで健やかにお育ちになられて、兄貴はオペラ歌手に娘はオヤジの過去に不信感があるものの周りが守ってるのでドロドロを知らずコルレオーネファミリーの次期ドンに(結果的に)なる男を愛してしまうんですよ。その次期ドンがビンセント君で長兄ソニーの愛人の子です!!なんと、1で出ていた愛人か!と驚き。
オヤジと同じくたらしですが、お嬢さんとの恋は本物で守るために別れようって・・・。か・な・し・い!!!このビンセントくんは出てきたばかりの頃はよくありがちなアメリカンな危険な男っつーかチンピラっていうか、微妙でしたが、オヤジのソニーそっくりの頭に血の上る男を熱演。ここでもそうとうアラアラ〜と思ってたら、そのうち若かりしマイケルのモノマネ(失礼!)ぶりに思わず笑いが・・・。あれは、かえってマイケルはホントにかっこよかったよな〜・・・・と思わせる・・・のはまあ良いにしても、ビンセントを比べちゃうからなあ・・・いや、いいのか?それにしても、ビンセントものし上がるに連れてオールバックになるのは何故なのか・・・。後半で一応ドンになりますが、昔より映像もいいし、男優も顔ツルツルな時代でで綺麗なはずなのに・・・マイケルの若きドンの色気には負けるのはホントに・・・ねえ?そんなマイケルも糖尿病を患って、発作を繰り返すのよ・・・。雷の音に発作を起こしながら次男の名前を呼ぶあたりは号泣。血糖値が下がったとあわててジュースをがぶ飲みしチョコレートをむさぼる姿に号泣。30年ぶりの懺悔に号泣。ケイとのコルレオーネ村訪問に号泣。このあとまだまだ号泣ポイントの連続で号泣特急間違いなし。1から見てくれ!是非!!1と3をみちゃうと2はあんまりなあ〜って気もするけど、あれがなかったらここまで泣かないよ。悲しい思いをしたぶん優しくお育ちになったマイケルの長男アンソニーに拍手を。そして、トムの息子が神父さんになってたことに心からの驚愕を!オヤジさんが誰だか名前を聞いてもピンとこないが合法的にやっていきたいという親父の意思をついで広報部長にも声援を!

 あ〜・・・あんなに泣いたのに。また、微妙にアノへんはありなのか?と言わせていただきたいのが、双子のボディーガードとか・・・殺し屋親子の神父コス(コス違うだろ。というツッコミは拒否します。)とか。トムの息子が神父ってのもアレすぎだろ(ドレだよ)とか。それがまた、マイケルにあいさつはかかさないあたり最高だよとか。老人介護がいたにつきすぎてるガードマン最高とか。マイケルの老いぶりはもはや暴力だとか。ますますケイより小さくなったマイケル・コルレオーネに乾杯とか。まあ、もろもろありました。でも、1や2ほどではないなあ。
でも、あの双子はなんだ。微妙な長髪なガードマン・ツインズってどういう演出か。この映画私がおぼえてるだけで3組双子がいるぞ?2組はソニーの子と孫だと思われるが、あのツインズは一体?ベタベタやん!ベタベタはビンセントで十分だよ!!
 あと、この映画みてると俳優の毛深さに驚愕なんですよね。すごい毛溜まりだよ。ソニーの肩や背な毛もすごかったが、え〜と名前がでてこないが2での黒幕のジジイの胸毛ももはや絨毯で聴診器を医者が当てていましたが心音が聞こえているかどうかもはや保障の限りではありませんよ。ビンセントの胸毛も暑苦しかったよ十分。もお大概みんな毛深い。頭の毛がなくなろうが胸毛は消滅の気配すらない。ところが我らがマイケルの胸毛は一度としてお目にかかれなかったな・・・。薄着をしていてもせいぜいシャツ一枚が限界だった。1でのイタリアでの結婚の初夜ですらその有様だよ。ガードが硬いったらないよ。ああ、でもなんか傷でもあるのかなあ・・・中の人。まあ、そういう事情はここでは除外するにしてもだよ。ケイやアポロニア(確かそんな名前のイタリアでの若き日の妻)への一途さとあいまって、そういうところが見てる人間はマイケルが嫌いにもなれないのだよなあーと思うよ。いやいや、誤魔化してしまった・・・。そんなガードの固いところに皆萌え〜と思ってたんだと思うよ。ガードかたいからネクタイ緩めたりジャケット脱いだりするだけで絶大な効果があったんだよ。いや、ほんとよくご存知だよ制作者の皆さん。見えたとか見えないとかの論争より、絶対見えないという事に価値があるときがあるよな。

 馬鹿なことほざいてますが、この映画はまじでスゴイから!見てみ!
権力という孤独 愛という哀しみ 男という生き方
いや〜、スゴイ。




 やっぱりな!!
2005年12月30日(金)

 こんにちわわ!今日もゴッドファーザーについてもりあがりました。
そして、今日帰国した妹が飛行機の中でゴッドファーザー見たよ。といっていてとてもうらやましかったです・・・。イタリア行きの飛行機の中でゴッドファーザー見るってのもどうかと思うんですがね。でも、モノスゴイうらやましい。うらやましさあまって明日3を借りる・・・絶対借りる!!!
役者が年を取るのを満を持してとった傑作ですよ〜!!!
大人になってみないとね!

 今日のゴッドファーザー一日一善は、バイト中にバイト先の人にゴッドファーザーを見る気にさせるというものでした。やりましたよ!手ごたえあり。映画好きな娘なのが幸いしました。ホラーとかスリラーが好きらしいので、「アメリカンサイコ」見るといいよ。といっておきました。自分でもみたくないのに、人に勧めてしまいました・・・。でも、しっかりゴッドファーザーの見所をとくとくと聞いてもらいました。指輪のDVDとハリーポッターのDVDも持ってると聞いてそうとう話せる・・・と思い。ボスの色っぽさだのを話したらそうとうのってくれてホクホクですよ!こっちは!危うく大変な事も口走りそうになりましたけど・・・。とりあえず、忠誠のキスはすごいよ!あと兄弟が裏切ったときもスゴイキスだった!と言っといた。として、ラストのドア閉めちゃうというのを話したら、そのコが「なぜ!しめちゃうの!そこで何が?!」とツッコンでくれて爆笑。いや、お客さんいないときにね?もう一人の人も聞いてくれたから・・・大収穫でした。
ゴッドファーザーを語るときにはもはやモノマネつきですよ!ロバート・デニーロの!

夜中の3時です。またもやゴッドファーザー見てました。
なんかうっかりテレビでみた字幕でセリフを覚えてたりしてるところがあるんですが、微妙にちがうもんだなあ〜と思いました。っていうか、ケーブルでみた字幕の方が好きだ。レンタルのDVDを見てて不思議なのが、まったく他の映画の宣伝がはいってないことと、特典などが一切ないこと・・・いや、特典?で監督の音声解説がついているんですが・・・なんと!字幕が無いんですよ!!!!!そんなのありでしょうか?ありえないよ!!!
英検5級にそれは無理だよ!!!うわ〜!!なんていってるの?何て言ってるのさ!!もお、ほんとにドンは高嶺の花ですよ。全く愛想がありませんよ。
今、とびとびで見返してたんだけど〜・・・軽く落ち込むよ。でも、見てるときは止まらない!!マイケルのまつ毛がモノスゴイ長くて濃いのもスゴイ。いや、他の体毛も濃そうなんだけどさ〜・・・。いちいちまつ毛が気になって気になって・・・。遠くから見た横顔の影とかでもスゴイまつ毛の影が!!マッチ棒が乗るというより、あれで風がおこってるんじゃないか・・・。
陰謀渦巻く中での生き残り作戦はほんと過酷だなあと思いました。
よく生きてるよ。「この世で確かな事は、人は殺せる。」アワワワワ!!





 仕事には口を出すな
2005年12月27日(火)

 今晩わんこそば!
あいかわらずゴッドファーザーです。昨日はDVDをまたもや借りてきました・・・。1と2を・・・。相変わらず、襲撃シーンや制裁シーンはモノスゴイし、脅しも馬の首とベッドインかと思うとホント怖いです。
今回見て気がついたんですが、長男のソニーは確実に義兄弟のトムのケツを叩いてます。マイケルも叩かれてますが、トムを子供の頃拾ってきて親父に「お願い!餌もちゃんとやるし、散歩もさせるから!!!!!」
・・・・・といったかどうかは知りませんが、ともかくソニーがトムを拾ってきたと言うモノスゴイ設定のおかげで萌えるなんてもんじゃありません。トムだけドイツ系だってのが又凄すぎると思います。相談役がシシリア人だったらそんなことは言わない!とかキレておきながらすぐに謝るダメなソニーは初めヤな奴だなあと思ってたのに、そのお馬鹿さんだけど開けっぴろげで隙だらけなところがいいよね〜と思えてくるから不思議。それにしても、ソニーが拾ってきたのに、誰がボスか分かってる賢いトムは私が仕えるのはのはただ一人だとか言ってます。無論ゴッドファーザーのためです。クリスマスプレゼント買いにいって拉致られるトム。○○(伏字で・・・)が死んで落ち込むトム。親父が死んだと思って涙が一筋だけ出てるトム。いつも後ろに控えてるトム。皆の誘導係のトム。どれも素敵ですが・・・ベストのボタンがなんでいつもはち切れんばかりなんでしょうか?別に太いわけじゃないのに・・・。
 マイケルはほんとにねえ・・・初めはあんなにショボイのにさ〜・・・。七三分けがオールバックに近づくにつれて男前度が上がります。一時、前髪が降りますが、あれはイタリアの村での幻の日々なので・・・ねえ。嫁さん幼妻くさいし・・・。一目ぼれだからな・・・。でも、反目しあいながらも自分の子供の母親のケイとの関係は、あの夢の日々と違って、現実感にあふれてて・・・切なくなる。もお、ラストのケイのアップで終わるのは・・・マイケルもケイがとても必要なのに、心配させて傷つけちゃうのよね・・・怖がらせちゃうんだよ・・・。ケイはシシリア人じゃないし、特に美人というわけでもないし、幼稚園かなにかの先生だったと思われるのよね・・・ホントにマフィアのドンの妻になるような人じゃなかったんだよなあ・・・。でも、そんな悲しいシーンなのに、三部屋の続き間の端にケイが移ったと思ったら、マイケルのところに男たちが来てドンへの忠誠のキスと抱擁をしてるんだよ・・・ケイがなんとも遠い人を見るような顔して見るんですが、一人の男が気がついてドアを閉めちゃうんだよ・・・!閉めちゃうのー?!と思いましたよ。いや、効果としては最高に分かりやすくて良かったんですが・・・これで二年も次回作を待たされたリアルタイムで見てた人はどんなにかやきもきしただろうと思いました。いやー・・・マイケルは周りと比べると背が小さいんですよ、いつでもどこでも・・・。なんか、囲まれてると心配になってくるのは私だけじゃあるまい。マイケルの始めての殺しのシーンでも二回もボディーチェック受けてるんですが、マフィアって怖えええー。と別の意味で思いました。車のなかでのシーンは真っ暗でわかりませんが、「最近としのせいかがまんがきかない」とか密室で言われたくないよね・・・もぞもぞしながら・・・。二回目は思い切り股間をつかまれてた・・・いや、確かに銃がよく隠してあるところなんだろうけど、ドン萌えとか言ってる人間には、あの男のやたらクドイ顔とあいまっていかがわしく見えるっつーの!と思いました。まあ、そのあと血の海なんですけど・・・。
 前半はソニーとトムなんていいよなあ・・・とよからぬことを夢想し、トムのオヤジへの片思いとか萌えだよなあ・・・とか妄想し、トムと若いマイケルを妄想し激しく萌えない?!とどこかに同意を求め、1での最終結果これが答えだ!というなら、トム/マイケルだよね〜。といいつつ、ドンは高嶺の花だよやっぱ〜とかぬかしてます。次男が性格はかわいいし器が小さくて悪くないんですが、いかんせんビジュアルがねえ・・・。それいうなら、マイケルの妹・・・。全部マイケルにもっていかれたんか?思ったんだけど、トムって何回書いたかしら私・・・。今1を見たばかりなんでね・・・トムステーキ!!ステーキ!!!ビフテキ!!という気分なんです。これが、2あたり見たら、オヤジバンザイ!!!とか叫んでるんだろうな・・・。マイケルはもはや色々な意味で反則の域に旅立つし・・・。あんなマフィアのドンが犯罪調査諮問会に召喚されてるの見たら、別の意味でマスコミが大騒ぎだよ!!!足を組むの禁止!耳打ち禁止!!と叫びだしそうだよ・・・。なんでアノ人がやるとあんなにいかがわしいのか?
 あー・・・ゴッドファーザーの同人誌が見たいです。そして、無いだろうことが予想できるだけに悲しいです。あるのか?あるんだったら見せてみろ!!なんか、再ブームとか起こらないだろうか・・・。
 この間のクリスマス会で角のヤクザとリーマンのホモの話を聞き何読んでんだよ〜とか言ってたのを思い出します。いま、リーマンは流石に出てきませんがマフィア映画に大騒ぎですよ。素敵な側近のトムも見られるのでお勧めですよ?2ではハゲますが・・・。1でもあやしいので、気にもならないかも・・・ですが。

こんばんみ!2を見ましたー・・・。なんか、とびとび見てたんだわ・・・私と思いました・・・停止とかかけないで見ちゃうんで・・・なんのためのDVDだよって感じの見方だと痛感しました・・・。いや・・・キューバでのシーンでまた、暗くなりました・・・ほんと世の中おかしいぜ・・・革命が起こって当然だよなキューバ。よく知りませんが、散々搾取されてきた人たちがあれでどうなったかのか・・・前ほどひどくなきゃいいだろうな。あそこまでひどいとな。でも、そのシーンで深く心を痛めてみてられないと目を伏せるマイケルはホントになんでマフィアのドンなんてやってるのかわけわかめだよ・・・。人の頭に銃は突きつけられても、ダメなものってあるよね。うん。私もアレは関わった奴ら個人的には死んでも仕方が無いと思いますよ。次男の器の小さい兄さん・・・未だにフレドだったか?なんだったか名前があやふやな兄さん、あの人は善悪が頭弱くて分からないんだろうなあ・・・感受性も鈍いし耐久性も無いし、だからオヤジさんはコイツには任せられないと思ったんだな・・・。キューバのゲリラが自爆するのを目撃したマイケルは自分の損得で動かない人間をみてゲリラの方が勝つかも・・・というんですが、損得じゃない行動の純粋さと怒りを理解できるマイケルはホントに兄弟のなかで飛び切り若いときから、どこか陰気でインテリだったし、ファミリーから遠ざかって自分の信じる正しさを求めてたんだと思うと、どうしてこうなっちまったのかと何度も何度も思うよー・・・。戻れなくなる一線ってのがあるんだよなあ。とりあえず殺人をすると何かが変わっちまうよ。人を冒涜すると罪を背負うよ。
2はほんと痛々しいよなあ・・・。良かったときなんて無いぜ・・・。
たた・・・オヤジさんの若い頃の話は悲しくもね、子煩悩で妻を愛しててさ、郷愁そのものだぜー・・・。ああ、マイケルも見たところ2回結婚しましたが、愛人はいないし女と遊ぶほど陽気じゃないし・・・ほんとに・・・オヤジの後をついでファミリーをでかくする以外に何か目的あるんでしょうか・・・?いいことあんの?お金の為に何かするタイプでもないしな。もお、運命なんだなあ・・・。あれ?だから1でタイトルの上に操り人形の操る部分(何ていうの?あのヒモが繋がってて手で持つ部分)が描いてあるの?3ではファミリーを犯罪から脱却させようとマイケルが奮闘するよ!
そして、あの一番有名であろう大階段での銃乱射シーンだよ・・・。




 正確には25日
2005年12月26日(月)

 こんにちわわ。
またゴッドファーザーで悪いんですが、相談役のトムの頭の毛が1でもギリギリだったのに、2では存続も危ぶまれるのではないかと言うほどに風前の灯だったことには心底残念でならないと言わせてください。いや、イタリアの男性はハゲ多いらしいですよね〜そういえば。有名人にもハゲが多いからあまり気にしてる人いないみたいな事を何かで聞いたなあ。いいんじゃないかね、その心構えは・・・でも、トムには大事にしてもらいたかったよ。
しかし、この萌えはどこにやればいいのか・・・。布教しかないのか?でも、ドンを敬愛する舎弟どもに何時なんどき消されるか分からないよ!うわ〜、ドンに猫耳を生やさせたいとか思うなんて重傷だよ。いや重体?心の病気ですか?うわ〜・・・。否定できないわ〜。初めて買うDVDがゴッドファーザーになりそうなほどだよ・・・。どうしようだよホントこれ・・・。好きな漫画は「あしたのジョー」好きな映画は「ゴッドファーザー」ってそうとう怖いよ。好きなタイプはピッコロさんですよさらに・・・。どんな人物だよそれ・・・。土方歳三って書くより寒くは無いのか?サムクは?
妹にアル・パチーノに密かにうっとりしてるのを視聴中に見透かされ、「お姉ちゃんの好みは濃いよ!!」と言われました・・・。ゴリラ顔な男がタイプな人に言われたくありません。お姉ちゃんは確かにいちいち濃いかもしれんませんが、とても乙女チックですよ。心外ですよ。ドンが足を組んで座ってるのも上目づかいの無表情なのもギャー!!!!
「あなたの子供がいやだったの!!!」堕胎したことを妻に告げられたシーンは凄かったなあ・・・。いや、もお〜これだけでどん底だよね。妻に去られたあたりかなあ〜確実に顔も凍ったのは〜・・・。自分の父親はいつも子供に愛してる愛してるよって言って膝に乗せてもくれて抱き上げてもくれる人だったのに、小さい息子も娘も膝に上げない父親になってるのよ・・・ウワーン!!!!父さんはこんなんじゃなかった!!みたいな!!もお、とにかくスゴイから見ろ!!!結婚式のシーンとかつつましくてさ、小さな村のホントにかわいい花嫁さんとかね、二回目見るともお切なくてせつなくて。
後半40分くらいはあれよあれよって感じですよ・・・。
随分前になるけど、名和城でマフィアモノ?マンハッタンの夜明けを書きましたが・・・拙者の頭はホントに春だよなあ〜と思いました。
イタリア系移民の父親が一家を作っていくまでの話が2で現代の息子の話と交互に進むんですが・・・全てが貧しくも単純で懐かしいというか〜いや、おもいくそ人殺ししてますが・・・堅気に手は出さない頼ってくるものは助ける裏切り者にもチャンスをあたえな〜んて感じだったのにね。麻薬売り出しちゃうからね。もお、オヤジさんの時代には戻れないんだよ・・・。



 自分のわかりやすさに切なくなりました・・・。
「ハリー・ポッターとアズ鞄の囚人」見ました〜。
シリウスおじさんとルーピン先生?を見て・・・自分は親世代にはまる人間だと思ってはいましたが、ほんとにそうでした・・・。おもしろい人達だよまったく。ハーマイオニーとロンはどうなるのかね。可愛くて大好きなんだけども。ハリーはどうかと思うこともあるが、かわいそうでもあるのでなんとも言いがたいのよね・・・。





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