ハイ!今晩わんこそば!! 実はこう見えて毎日が空しい黒武ですよ!イエイ!! と、いいつつ・・・今日もバイトでした。パン屋の方の。 なんつーか、二つバイトをしてるといったい自分何がしたいのかホント訳分からなくなりますね・・・。何かしたくてしているんでも無く、していて何かになるわけでもないという・・・。ほんと無駄無駄無駄〜!! 最近で面白かったことはチャリチョコとドカベンです。 毎日、女かジジイとしか話をしていないので、正直ちょっと若い男の子にでも会いたい気分にもなってきました・・・。だったらだったでイヤになるの目に見えてるんですけども・・・。ほんと化石みたいな生活送ってます。 ドカベンも最近では二年目の甲子園に行くのかいかないのか予選まできましたよ〜。いろいろな事がありました。 甲子園に一年目で優勝ですよ・・・オイオイこの後どうなるんだ。と思ったのもつかの間、秋季大会ですって。それも春の選抜へ向けてとかいってるよ。いや〜高校野球って忙しいんですね。タッチ!見てるととてもそういうふうには見えなかったなあ〜ってあれは恋愛要素もりもりだものね・・・。情緒が大切だしね・・・。山田太郎に恋愛なんてありえません。好きな女の子の気を引きたいから野球部に入りたいというやからをみて(そんな動機があってもいいだろう。)とかいってとても同年代とは思えない感想を抱いて温かい目で見守ってますよ。最近気が付いたのですけど、山田の奴は横顔がものすごいクマのプーさんに似てるんですよ。意地っ張りで勝気なコブタのピグレットは里中か・・・。洪水の中をコブタ救出に向かったクマの話を思い出します・・・もおドカベンビジュアルです。里中大喜びですよ。 「よーし!でかけるぜ!血の海甲子園球場へ!!」のかけ声と共に開幕式に出かける土佐丸高校。「鳴門の牙」こと犬飼小次郎のあみだした土佐犬嵐を用いての激しいベースタッチ訓練が不気味な彼らだが、なんだかんだでとても嵐に「血の一滴でも噴出させた」とは思えないものの朝ごはんはしっかり食べて隣の列の明訓野球部におひつのゴハンを分けてあげたりなんだったり。とても顔からして堅気のぼっちゃんたちには見えませんが、どうぞこうぞ甲子園に出場してるあたり・・・学校の風紀もそれほどには乱れていないのか?ああ見えてしつけの行き届いた様子はさすがの小次郎さんです。伊達にトップブリーダーしてません。今回VS明訓戦までみていて思ったのですけども、小次郎さんはアレでいて宿のおじさんに向かって無理難題は要求するものの「おじさん」とちゃんと呼んでますよ。おっさんでもおっちゃんでもおやじでもなく、「おじさん」ですよ。 「おじさん。困ることは無いだろう。嵐は今大会の主役だぜ。さあ嵐の休む場所をたのむ。」っていってるんですよ。ペットOKでも無い宿で犬を連れてきて困ることも無いもないもんですが、今大会の主役ときたもんですよ。でも、なによりこの一連のシーンで繰り替えられる「さあ、おじさん〜してくれ。」という台詞が妙にどすがきいてて土佐丸の怖さがどことなしに伝わるくどくて不気味な台詞まわしは流石だなあ〜と思います。 ちょっくら風呂に行ってきます。なんか眠いし・・・。 今風呂はいってきました。そして、出てきました。 そして、借りてきたドカベン13〜16巻をチラ読みしてテンションが上がってきました。土佐丸は最高です!!開会式アナウンスも最高にもりあがってます!!「さあ、いよいよ登場です。ナゾのチーム高知県代表土佐丸高校!!鳴門の牙と異名をとるキャプテン犬飼小次郎君を先頭にたったの9人の入場です!!いったい一人でも怪我をしたらどうするつもりでしょう。まことに得たいの知れない土佐丸高校です。」このアナウンスだけでもツッコミどころ満載ですよね〜。いよいよとか言われてるほどに注目を浴びているにもかかわらずナゾのチームってもうそういう設定だから仕方が無いとはいえモノスゴイ解説ですよね。一体一人でも怪我をしたらどうするつもりでしょうって描いてて水島先生が自分でツッコミを入れてるとしか思えない疑問です。もっともすぎてよいよ得体が知れないのは土佐丸というよりも水島先生のキャラクターつくりのセンスですよ。この開会式のときの土佐丸メンバーは初登場以来の泥だらけユニフォームなんですよ。他の学校は荒いさらしの真っ白なユニフォームだというのに、泥だらけですよ。なにせさっきまで嵐と野球に通づるなにかがある練習をしていた人が主将ですからね。小次郎さんは身の丈よりもデカイ旗を片手にやや後ろにそり気味の蟹股歩きで入場です。猛暑の中でも小次郎さんの周りだけ暗雲がかかってるは、小次郎さんは無表情でもみ上げだけはモジャモジャしてるわ異世界ぶりは抜群です。 明訓高校は第一回戦に開会式のあとはいるんですけども、その対通天閣高校との試合を宿舎で見てる土佐丸高校の面々は以外と普通そうで「な〜んだ普通の人たちじゃない」と思ったら小次郎さんは相変わらずでした。部員と席を同じくするのがそんなにイヤなのか外であいもかわらず嵐と戯れてました。試合中三回くらい部員が試合報告をしてきても「かんけいないこった」とか言って聞きゃしません。やはり主役は嵐なようです。三回中最期のシーンでは訓練どころか、もはや嵐になんか手ずから餌を与えてます。嵐の口から「クチャクチャ」ってフキダシが出てる。この音の様子では小次郎さんの手は犬の唾液まみれですけど小次郎さんは気にしないんでしょうね。なにせそんなにチームメイトと席を同じくするのがイヤなのか目を離すと宿舎のオジサンが用意してくれた嵐の犬小屋(というよりオリ)の中ですよ!!まじでびっくりしたーーー!!小次郎さんってば上半身裸ジャージ一枚でオリの中で体育すわりしてますよ!!嵐が小次郎さんを立ってみてますが、そりゃ気にもなるでしょうよ。「まだ はいっとんのかいな」という同宿のどっかのオジサンの言葉からするに相当時間入ってるんでしょうけど、コレ小次郎さんじゃなくて他の部員が入ってたら何の特訓なのかなんのイジメなのかって話ですよね〜。まあ、そんな小次郎さんの理論がまた炸裂していた宿舎での明訓と土佐丸あわや暴力事件かというシーンにて・・・「おもしれえ こい 葉っぱ!」「恥をかかんよう大怪我せさてやるぜ」バチン!っていうわけの分からん効果音とともに土佐丸の選手がバットを握るところに小次郎さんの「やめろォ!やめんかい!!」という声が響きわたりますよ。「よせ。もめごとを起こしてせっかくの大会にでれなくなったらどうするんだ。」ちょっと見直しましたよ。小次郎さんってば普通のこともいえるんだなあ〜なんて関心した先から炸裂しました・・・。 「血は・・・血はグラウンドで流すもの。」どうして、こうも流血沙汰にしたがるんですかね。「あすの試合で鳴門の牙のする野球とは一体・・・」 さすがの山田もものすごいポカン顔ですよ。ものすごいポカンぶり。いつも目線の読めない山田ですけど、その山田が間違いなくあさっての方向を見つめてます。でも、この土佐丸高校引っ張るだけ引っ張って第一回線では、なんかキャッチボール投法で一点差で勝つという本気を見せない余裕の勝負で準決勝までゆくのでした。準決勝は公正をきすためかくじ引きなそうで、明訓と土佐丸もキャプテンがくじ引きをしましたよ〜。ハイ!明訓VS土佐丸です。なんか、もお、事実上の決勝戦としか思えない濃いメンバーなのに準決勝ですよ。小次郎さんだけでもおおなかいっぱいで、決勝にあたるいわき高校なんぞ目じゃありませんよ。選手よりむしろ選手のお母さんが一寸色っぽくて、同じチームメイトのお父さんがさりげなく肩に手を置いちゃったりするの見るたびにハラハラします。息子の試合展開よりもお母さんの方が心配ですよ!!なんでアノ息子にこんなキレイなお母さんがいるんだ。それを言ったら山田の遺影でしか見られない母親もなかなかにキレイな人で山田が明らかに父親似であることに安心するのだが、彼の祖父を見るに山田の父が養子でもないかぎりもしや・・・祖母は山田体型か・・・?との疑惑が・・・。というのも山田のおじいさんはドカベン内ではまれにみる素敵な大人なんですよ!畳つくらせてるのが惜しいような美老人なんですよ!!じいちゃんは熱血漢の職人気質、山田のどこか老成したしたところは老人に育てられたからか?という気もしますし、そういうつもりでつくられた家庭環境だとも思うんですけども、あれは山田自信の性質じゃないかという気がしてなりません。なんつっても、小さい妹といいつつ妹のサチコは五月蝿いくらいの子なので山田自信の持ち味だとあの落ち着きぶりは思うのですよね。じいちゃんは寧ろ里中よりの性格じゃなかろうか・・・と思うのですよ。祖母父山田と三世代山田体型で、里中タイプの見た目可愛いけど暴れん坊を射止めてほしいと思います。山田には強く要望します!!里中をなんでもいいから幸せにしてやれ!! 準決勝の話にもどりますけど、籤のあと対戦相手の小次郎さんに土井垣キャプテンが握手を求めたんですよ!そしたら小次郎さんってば無視しやがりましたよ。土井垣キャプテンもがっかりですけど、私もがっかりですよ。しかも、このシーン誰を見ても変なのが、真夏に学ランな土井垣さんも変ですが、小次郎さんのTシャツも相当で首と腕が相当締まりに閉まったデザインをしていて小次郎さんのナゾは更に深まりました。なんだ、あの服。 そんなくじ引きのあと、夜の宿舎の庭で嵐に話しかける小次郎さんの姿が・・・「もうすぐ来るぞ・・・お前の一番好きな男が・・・。」 こっ小次郎さんよりも嵐がなついてる男が!! なんですか?あんだけ戯れておきながら嵐には一番好きだとは思われていないという事をわかってるんですか!!小次郎さんってば心の広い人!! ギャグマンガだったら(これでギャグマンがじゃないところがドカベンが面白い理由なような・・・)ここで「え?一番すきなのは小次郎さんだって?アハハハハ!!!コイツめえ〜!」って来るところですけどね。小次郎さんは無口で無表情ですから、そんな事はしません。しても、ウフフ笑いぐらいです。水島漫画では企み笑いは「ウフフフフ」です。小次郎さんのウフフぶりも相当です。私的には不知火守のウフフ振りが一番好きですが、ドカベン通して読んでも郡を抜いての堂々一位は里中智始めての山田家への訪問の巻でのウフフ智だと思います。そのウフフぶりはフキダシにおさまらず手書きで擬音効果のごとくでかでかをウフフフとあるほどです。 土井垣さんと里中がどんどん可愛くなってくのに目がはなせません。 何がおこってるんだ!!恋か?恋なのか?里中は間違いなく恋だと思います。だけど、土井垣さんになにが起こっているのか拙者まだまだ息がつけないで御座るよー!! けど、眠いでござるよ〜。
こんにちわわ。妹が卒論書きでパソコンをつかっているので、パソコンに向かう機会がへってまして、まあ〜そんなこんなで一週間。 「チャーリーとチョコレート工場」見てきましたよ。こないだの水曜日。 なんか、軽くホラーでした。ウォンかさんがいつとんでもない奇声をはっしつつひきつけ起こすんじゃないかとハラハラしながら見てました。ここだけの話・・・。 ベタベタのギャグセンスは最高でした。ウォンカさんの子供のときの家出とジャングル探検とヘアクリームは髪に潤いを!ってあたり好きでした。とりあえずあまり深刻になるもんじゃないと思いました。深刻になってたら凄い気まずい映画だよな・・・。ゴールデンチケットを手に入れるまでの話が泣けました・・・。チャーリーすごい健気。 また見たいなあ〜。ウンパルンパ大好き〜。 「ドカベン」は順調に読み進んでます。ただ問題なのが、あまりの展開にひき笑いしそうだったり噴出しそうになっておちおち事務所でよんでいられないんですよ!!この間、「シャーリーとチョコレート工場」の開場まで本屋でドカベンって今コミックではどうなってるのかしら・・・?と思ってみてみたらさー・・・。プロ編を超してスーパースターズとかいうことになってるらしい。「セーラームーンSS」かよ。表紙ほいちいち見ていったんですけども、ショックだったのが土井垣さんの姿が探せど探せど見つからないこと・・・。ま・・・まさかプロ入りして無いとかいう事なかろうな?あわわあー・・・。とっても心配です。
ハイ!今晩わんこそば!! 前回、「土佐高校」と書いた気がしますが、「土佐丸高校」の間違いでした!!いや〜すいません!といいついつどっちでもいいよな・・・そんな事。誰か読んでるんだろうか?これ。 なんつーか、昔の漫画らしくとっても主人公中心でどの編が山田の奴ってば凄いのか地味で分かりません。あと、気になるのが、土佐丸高校は甲子園準決勝の相手だったんですが、決勝の相手の高校は廃坑に伴い学校がつぶれるという運命にある可愛そうな高校ながら、土佐丸高校ほどのはっちゃけぶりがなるくてねえ・・・なんつーか土佐丸高校の闘いで負傷した里中の独壇場って感じ・・・。「里ー中!」という声援もまったく聞かずに「山田に惚れて明訓を選んだのはまちがいじゃなかった・・・!!」とか「山田に惚れて・・・」を一回の試合で2回いいましたよこの子!!ストーカーもここまでくれば天晴れですね!山田に対する信頼ぶりと何を見ても山田これを見ても山田!!負傷したための頭痛を誤魔化すために「あはは、この鯉山田に似てる」の台詞はなんつーか、深読みしたくなるっていうか、俺の恋(鯉)は山田そのものだぜ・・・みたいな・・・。スイマセン!おかしいのは私でした!!でも、別に萌えるっていうより里中の山田Loveぶりが凄すぎてツッコンでないとかえって気まずいというか・・・。そんな感じですよ。何故か山田の妹が甲子園にまで付いてきて同じ宿舎にいるんですが、その子が「里中ちゃん!一緒にお風呂はーいろ!!」っていうのもアレですが、山田の「里中風呂に行こう」というのも衝撃だった・・・。山田兄妹はお風呂好きでやたら一緒に風呂に入りチームメイトの岩城という奴(まあ、こいつも変人なんですが)に「いやらしい!!」と言われておるんですよ、そのお風呂でスキンシップ兄妹に風呂に誘われた里中は、あの兄妹の感覚でいえば家族に迎えられた感じですよ!よかったね里中!!つーか、そうなってくると里中の山田へのベタぼれぶりがかなり暑苦しくなってくるというか・・・。里中ちゃんはちっこくて女顔でものすごい上目使いで見つめてくる挙句、我慢強いんですが、「山田・・・山田〜・・・おれ、おれ・・・」なんて言いつつ頭が痛くてボールが投げられないって泣くんですよ。それを支える山田・・・が、山田がさ〜亀を彷彿とさせるほどの猪首なフォルムと細目もあいまってものすごいオッサンくさくて里中とのアンバランスぶりが、なんとも恥かしいんですよ!!!あわわああ!! まあ、そんな事より土佐丸高校ですよね〜!! 土佐丸高校は「鳴門の牙」なる男を首魁とする高知県代表(つーか土佐代表)のチームなんですが、我らが明訓とくしくも同じ宿舎なんですよ! 来るときから只者じゃない奴らで学校を出てから行方不明だっていうじゃありませんかー!!! いま・・・書いてたものをうっかり消しました・・・やる気うせた・・・。せっかく土佐丸の恐ろしさを・・・鳴門の牙こと犬飼小次郎さんの異常な理屈をお伝えしようとしていたのに・・・!! なんかもお、やる気うせたんで。 小次郎さんのもみ上げほどにも暑苦しい小次郎異常語録でも書いときます。 正確に書けるかどうか記憶にかかってしまいますが、どれもインパクト大なのでなんとかなるでしょう。宿舎についてからの土佐丸の練習風景から抜粋。「嵐」という名の土佐犬を連れ満月をバックにホームベースを一つ放り投げて・・・。 「世間のやつらは俺達を不良チームとののしる。しかし、真紅の大優勝旗を野球王国四国へ持ち帰るためにはそんなたわごとは馬耳東風だぜ!!」 「汗と泥にまみれた高校球児・・・そんな時代はもお終わった。命を賭けた血を血で洗う死闘だ!!!」 「最期のしあげにはいる・・・おびえるな!これをやりとげたことによってきさまらはこわいものなどひとつとしてなくなるのだ!!」(小次郎さんは突然ひらがなしか喋らなくなるのが気になりましたよ。激しくね!) この後、小次郎さんいわく最期の仕上げがはじrまるんですが、部員達にベースタッチを強要。しかしそこには土佐犬の嵐が立ちふさがるんですよ!!そこでの小次郎さんのヒトコト。 「ひるむな!嵐に血の一滴でもふきださせてみろ!!!」 もお、むちゃくちゃですよ。動物虐待。 しかし、部員も土佐犬相手に勝てるわけもなく、嵐にのしかかられた挙句肩から血を吹き上げる始末。そんな苦楽を共にしてきたはずの部員にむかって小次郎さんがいうには・・・。 「バカやろうなんてざまだ嵐にひと太刀をかませんまでも嵐をかいくぐってベースタッチくらいできねえのか!やりなおしだ。成功するまでつづける!!いつまでも成功しなけりゃおまえの体は嵐の餌食になるんだぜ!」 あわわわ・・・・!!!チームメイトにむかって犬の餌呼ばわりですよ! 「部員はくさるほどいる。お前が死んだところで土佐丸はビクともしねえぜ。」どんな野球部ですか。こんな目にあってまで退部するどころかくさるほど部員がいるなんて。小次郎さんってばウソはいかんよ。むしろギリギリ九人いるかも怪しいよな。部長のペットの餌食になるなんていくんらなんでも勘弁してほしい。 それにしても、小次郎さんの論理は凡人とは違いますよ。さすが体毛のやたら濃そうな兄貴体質ですよ!!翌日も朝から嵐と練習です。 継ぎはぎだらけのミトン(これがどう見てもミトンなんですよ!グローブっていうよりミトン!!)を嵐にかみつかせてるんですよ!!どうも朝飯を部員ととらずしてまでやたら濃い顔と泥だらけのユニホームで練習です。その嵐との風景を見て明訓の面々が会話をしてるんですが・・・。 「牙をみがくための練習さ」「アホ。嵐が牙をみがいてなどないすんねん。試合するんはイヌやのうて人間やで。」「そうだよな。甲子園まで来て闘犬の訓練もないと思うんだが」「昨夜の盗塁の練習といい・・・これには何かあるぜ。野球の作戦に通ずるなにかが・・・」とか言ってるんですよ。 何かあるぜ。野球に通するなにかが・・・とかいってますが、むりやりですよね!!!私にもただの闘犬の訓練にしか見えませんよ。 犬飼「さあ、嵐。もう、終わりだ。ごくろうだったな。」嵐「クウ〜ン」 嵐のクウ〜ンがさりげなくカワイイんですけど、この会話。ご苦労だったなというからには小次郎さんにとって役にたつんだけど、嵐にはご苦労なだけなのか?闘犬の訓練にしても嵐を気遣っての小次郎さんの愛情ゆえのいたわりなのか?むりやり野球に結び付けようとする明訓ナインの会話がしらじらしいほどに小次郎さんの愛犬大好きぶりの方がメインなシーンなんですけど、「ドカベン」読んでると思わせぶりなシーンや思わせぶりな台詞をいいつつ、連載をしていく過程でそのこと自体を忘れたのか、面Dくさくなってなかったことにしたとしか思えない展開をみせることがあるので、今回の盗塁の訓練、闘犬の訓練もどういう展開をみせるのかまったく読めませんよ。でも、台詞がいちいちめちゃくちゃでモノスゴイ要求を兄貴ずらで叫ぶ小次郎さんはナイスキャラクター!初対面のとき土井垣さんを気にしておられたのが拙者としては気になるところです!!いやあ、拙者としては里中はかわいいけど山田狂いがすごいというか好みがデブ専?としか思えないとことかストーカーだとか、もろもろの変人ぶりに素直にキャー!里中く〜ん!!といえないというか・・・。(もお、あいつは山田に抱かれたいぐらい思ってる域だぜ?ここだけの話・・・。怖いよー!)山田は見た目からしてなんかもお〜女性ファンをどう獲得していいのかほとほと困る体格をしており、この際里中以上のカワイイのがオマエに惚れるとも思えないから手をうっとけといいたくなることもしばしばですが、そういう女にもてないというところも徹底して男性ファン獲得男性ファンへの好感のみを狙ったキャラクターなんだな〜って思いますよ。や、要は、拙者は山田には興味ないってことですよ。あるとしたら、黒い山田を見つけるという興味ですよ!!「いい人」でインテリデブな山田が時として見せる激しいツッコミと里中に対する親切ぶった鬼畜行動に拙者の目はくぎずけ!ですよ。土佐丸の話がひと段落しないうちに、黒山田報告が出来るかもしれん!!でも、画像がないと説明しにくいなあ〜。いや、でもぜひ!!山田のやつはアノ見てくれに騙されがちだが黒いよ時々!!それをまた里中は見ないし、見ようとしないのよ!その盲目振りが怖い。ここまで初めは里中がこわかったけど、里中を手なずけた山田の方がもっと怖いよ〜ブルブル。この細っこいのとデブの組み合わせが水島先生は好きなのか、神奈川県予選であっという間に散、中学野球編から出ていて里中と同じく山田に高校行きを進めたライバルに不知火守と雲竜(名前覚えてないよ)ってのがいるんですが、こいつらも細いのとデブなんですよ〜。まあ、どちらもビッグサイズで不知火はハンサムスタイルで足長。雲竜は山田の三倍くらいあるんですけど。ともかく、この二人学校も違うくせにやたらと二人でつるんで現れて予選で負けてもまだ山田のストーカーを止めるつもりがないのか、不知火に至っては予選で投げられなかったフォークボールをわざわざ練習してまで本大会の要チェック選手に対抗する練習を山田に強要してるんですよ。まあ、山田だから涙だして喜んでくれますけど、普通中学からずっとストーカーな挙句高校進学にまで絡んできて予選に負けても山田に絡もうとしてくるなんてガクブルものですよね。拙者この二人のうち不知火君が結構好きなんですけども、このストーカーぶりには参りますよ。かろうじて山田と同じチームになりたいとか思わなかったのが救いだよ。彼は帽子を四六時中かぶっていて鍔の部分を一部カットして片目だけ出してるんですが・・・予選で実は左目が義眼だったというね。真実がありまして・・・でも山田は容赦しません。おもいっくそ不知火君の死角になるボールを里中に要求。不知火君のいる高校を負かしましたよ。試合のあとで距離感が掴めないだろうにピッチャーなんて凄いとか言っても嘘くさいよまったく山田めー。不知火と雲竜の二人はやたら二人で出てくるので、お前らどのくらいの頻度で連絡取り合ってんだよ!と思ってしまうというか・・・。ぶっちゃけ、山田と里中、雲竜と不知火見てると見た目のハードルの高さで邪推をとどまってるだけでつながりだけを見てるとモノスゴイ仲良しで邪推回廊とどまるところを知らずです・・・!!でも、山田と里中はそれを超えてしまってて怖い!!巻が進むごとに無邪気なだけの時代をすぎるのかと思うと怖い!!ドカベンってプロ編とかあるんですよね〜。大人になってまで里中がああだったらどうしよう・・・。今のところ山田と里中でとどまってますが・・・それというのも、それほど他のメンバーはチーム内多校ともそれほど交流がないってのが現状なんですよね〜。真っ先に腐女子の餌食になりそうなキャプテン土井垣も蚊帳の外って感じ・・・今のところ。 でも、小次郎さんに目をつけられてた!!!!(そういえば!) もしかしなくても、波乱の予感か? 土井垣さんはとってもカッコいいという事になってますが、一見眉毛かかれてないので、どう見ていいのか窮するのですが、見てるうちになんともかっこよく見えてくるんですよ〜。横顔になるとまつ毛が描かれるんですが、なんとも品がよろしくていいです。時々えらそうな発言がありますが、目上に対して失礼がなく。ありえない程の暴言に容易にキレもせずさらりと返し、自分のポジション(キャッチャー)を山田と変わるにしてもかなりあっさり変わってくれるあたり、ものすごい人格者ですよ。明訓メンバーのなかでは唯一のハンサムスタイルで性格もいいって凄いキャラクターだ。ただ、男性ファンへの牽制なのかやたらに作者が女の子にキャーキャー言わせてるのがかえって気の毒。特に感想もなさそうなところも土井垣さんってばかっこいいんですけどー。もお〜土井垣さんのカッコいいシーン求む!ですよ。ポジションはファーストなので素敵なポーズとってくれて嬉しいですけど、土井垣さんにも友達とか出してほしいですよ!これが犬飼小次郎だったらだったで面白いんですけど、小次郎さんしだいだなってきがします・・・。でも、同年代の友人なんていそうもない(むしろ犬しかいない)小次郎さんですから仲良くなんてなれるのか、どうか・・・。 そんな小次郎さんの甲子園開幕式の朝のお出かけのかけ声で終わりたいと思います。 「よーし!出かけるぜ。血の海甲子園球場へ!!!!」 小次郎さんにとって甲子園ってどんななんでしょうね。 何か勘違いしてるとしか思えない発言の数々でした・・・。
土佐高校は殺人野球をもっとうとしているらしいです!!そして主将は嵐という土佐犬を甲子園にまで連れてきていました!!どんなトップブリーダーですか!!って「ドカベン」の話です。 今日、ドカベンを1巻から読もうと意気込んで表紙を開けたんですが・・・。主人公山田太郎の不言実行の清貧な中学生にみえて実は黒いんじゃ・・・と言うところよりもものすごい問題だ!!と思ったのが・・・6巻くらいまで山田の奴が野球部にすら所属していないんですよ!!!つーか、これ柔道漫画?!!なにか・・・こう面白いんですが退屈してしまいまして・・・でも山田の妹サチ子を車の事故から助けてジャンプしたまま電話ボックスに着地しちゃう少年やら、ミイラ男みたいに包帯ぐるぐるの覆面で山田の学校の校門に現れむちゃくちゃしよるわ!!と思っていたらとうとう妹を誘拐し山田をマジギレさせた金髪外人野郎集団といい・・・もおどこをどう突っ込んだら・・・。とかいってるうちに野球初め始めました・・・。「どうして僕に球を投げるんですか!!」という台詞が頭をこだましてなりません・・・。 山田にキャッチャーの素質ありと見抜いた中学生の癖におっさんにしか見えない野球部「長島主将」がむりやり山田にミットを付けさせボールを投げつけたときの山田の台詞・・・。もっともだ・・・。としか思えなかった。 そんなこんなで山田が野球を始めるんですが、拙者としてはチラ読みした高校野球編のあまりの面白さに高校編が読みたくてものすごい飛ばし読みをしたので、中学野球がどうなったのか・・・あまり分からないのですが、当初山田は祖父がやっている畳屋を卒業後継ぐ気だったのですが・・・。 「ただいま〜。」と家に帰るなり居間(っても玄関入ってすぐ)にじっとり上目づかいの少年が正座してお出迎えですよ。山田もこれには「間違えました」とかいって戸を閉めてるし!!妹に言われて「ああ、やっぱり家だよなあ」ってホント怖いのですよ!!その少年!! 名前は里中智ってらしいんですが、君がどこの高校に行くのか聞きにきました・・・から始まり。君が高校にいって野球をやるのは「運命だ!!」と言い始める始末!「運命」って何回言ったかな奴は。お帰り下さいとやんわりうながす山田に「今日は帰る」といい山田に「今日は?」と顔に縦線入れさせてますよ!!この里中君去り際に自らを「ちいさな巨人」というとおり小さくてまつ毛バシバシの女顔なんですよ〜。あげく自分の五倍ほどもあろうかという人間とケンカせんばかりの状況になっても微塵も怯えません。まあ、その後山田の高校進学を願うライバル達の熱い想いとじいちゃんの心意気で山田は高校進学をすることになるのですよ!!(山田は300名中19位という秀才なんですよ!!!) で〜。進学することになるのですが、やっぱりイター!! 里中智くんですよ! なにか、もお、はなっから生意気ですごいです。 そして、ものすごい山田への執着振りです。なにやら自分の球は山田のキャッチャーでこそ最高に生きる!!と思い込んで山田に高校進学を勧めまくり山田と同じ学校を受験し入学したようなんです!! うん・・・まあ良いんですけどね・・・。 山田のふところの広さぶりと、里中のわがままぶりがガッチリ組み合わさると言う展開がみえみえなんですが。 里中の山田への忠着振りがすごくてさ〜なんかものすごい人気で女の子たちもキャーキャー言っちゃって、男子生徒も憧れの目でみちゃうようなキャプテンの土井垣さんってのがいるんですが、彼はキャッチャーなんですよ。 そのキャプテンを差し置いて山田でなきゃいやだい!!って態度はほんと凄いよ。 いや、はっきり言っていいだろうか・・・。 運命という言葉をいきなり現れてふりまわし、学校にまで出現。どんな人気ものよりも彼でなきゃいや!!といいはるはねっかいりのカワイコちゃんに気に入られる山田はなんつーかラブコメの主人公のようです・・・。 つーか、里中がかわいい。中身おとこらしいんですが〜。 里中は大きくなるんでしょうか・・・。 小さいときテレビで見ててやたらよく覚えてた殿馬とかいう人物がやっぱり面白かった。なんやら天才らしいんですが、見た目だらしなくて「〜ずら」と語尾につける人物せっていながら音楽の才能をもっていてピアノの天才なんですが、指が異常に短いというハンディがあるという悲劇的ようそを持ちつつも野球も好きではっきりいって山田より個人プレーでは殿馬のほうが天才に見えるという凄い人物でした。全然見た目かっこよくないのにここまでかっこいいのは凄いです。つーか、ありえんだろ!!! 土井垣さんは、素敵です。女の子にキャーキャー言われてますが。真面目で厳しいが、はっきりいって凄いいい人そうなかんじ。女性ファンがおおくて当然だろ・・・。漫画よみつつ私も「キャー!土井垣くーん!!」だよ。 そうそう、予選1回にして敗退した不知火とかいう中学からの登場人物はカッコよかった・・・絶対あれは後々も出てくるとみた!! 前の弁慶高校が出てくる巻を見てたら、その年に明訓野球部(山田のいる学校)が遭遇した出来事を「今年は実にいろいろなことがありました〜」とかいってアナウンサーが言うんですが・・・。驚きの内容でした!! ハイジャックにあって殿馬が撃たれ!! 山田が金縛りにあったりしたそうです!!! 高校野球漫画でハイジャックにあう展開って!!!すごいよ!! しかも撃たれてる!!!あ〜もお、すごい続きが気になる。 そうそう、読み返しててまた笑えたのが、新幹線の中から歩いてる連中が見えるというのも異常ですが、歩いてる弁慶高校の面々が新幹線に乗る山田たちを識別してるシーンがあるんですよ!!弁慶高校の奴らのの動体視力はどうなってるんでしょうか!!! 凄い気になる!!! 「と〜れない ボ〜ル があ〜るものか〜」って歌だったとドカベン主題歌を記憶していますが・・・キャッチャーがそんなこと言っても・・・ねえ? どらえもん診断!!私自信もやってみたんですが・・・。 のびたのパパになりました!!平凡なサラリーマンだそうです。 つーか、平凡でもサラリーマンをどうぞこうぞやってるんだからエライよ。 のび助っていうんですね〜パパって。
今、居ります職場の図書コーナーに古い漫画があるのですが、その古さが絶妙で70年代〜80年代の作品なんです。でも、タイガーマスクとかワイルド7とかアタックナンバーワン!とかもコミックスであるんです。いやあ、もお面白いの面白くないのって!アタックナンバーワンなんてどのページを見てもどこから突っ込んでいいのか分からないほどの異世界振りです。しかも主人公の鮎原こずえが極初めはツインテール頭だったことを始めて知りましたよ〜今回。一ページ目から居眠りを注意され、「ふああ〜ああ。むにゃむにゃ・・・」が第一声でした。どんな少女マンガの主人公ですか。「なあに、それどこのヤクザよ」などとものすごい不穏な台詞をリカチャン人形張りのルックス(ある意味忠実な表現かと・・・)で言うんですよ。怖い怖い。 今日の爆笑大賞は「ドカベン」の甲子園出場高の一つ。その名も弁慶高校!!あからさまに岩手県代表なんですが、あかあさまに弁慶と義経を髣髴とさせる双璧を抱えたチームです。それがもお、服装が何故か山伏なんですよ!!あげく弁慶は主人公チームの危篤の母親を神通力で治すじゃありませんか!!とても高校生には見えない彼らは、自給自足で生活をしており(全寮制?)お金が無いから新幹線には乗らず徒歩で!岩手から甲子園をめざしてたりするんですよ!!甲子園出場中の宿舎も縁のあるらしき古寺で(試合は三日後じゃ。ゆっくり休め・・・)とかいいつつ布団の一枚も出してやらず金堂の板間に雑魚寝させる住職ぐらいしか住んでないっぽいところで過ごすみたいなの!!彼らの普段の生活も興味ありますが、それよりもどんな試合をやるのか気になりまくりですよ!!こんなに存在感のあるチームを出してくるなんて只者じゃありませんよ!水島先生ー!!と思ったら著者近影の写真も只者じゃなかった!!サングラスとヒゲズラがとってもワイルドー!!でも、こんなこといいつつ、水島先生の描かれる球児たちは異常にかっこいいですよ!!ときどきいるかっこいいキャラが半端なくかっこいいー!!まだ、よく分からんのですが、茨城?代表と千葉代表のキャプテンがかっこいいよ・・・。茨城代表の高校との試合で過去に山田太郎は記憶喪失になったとか何とか!!!凄い気になる!!もお、1巻から読んでみようかな・・・。「野球狂の歌」とかいう漫画は10巻まで本編にはいらないというものすごい構成になってて驚きました。10巻にして始めて主人公?でヒロインが出てくるんですよ!女性投手とは新しい!でもなんつーかミーハーに終わらないだろうあたりさすが水島先生なんだろうなあ〜と。つーか表紙がどれも驚愕の傑作ですよ!!もはや絵画だ!!
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