長く書いてたんですが・・・あまりにもバカバカしいので自分でもあきれて消しました・・・。そういうことって多いよ。あふふ。 そうそう、(そうそうもないんだけど) チェルの髪はむしろ「世界が嫉妬する髪」だった結果だと考えるとあの薄らってる髪も、元は大変素晴らしいものだったのだと思えるよね☆ってむりですか。というか、最近の「世界が嫉妬する髪へ」のCMの背景の写真は怖すぎじゃないですか?和製ホラーの宣伝ポスターかよって感じ。 それよりチェルだよ。チェルの髪は世界に(主にシンドラーに)嫉妬された結果なのだよ。かわいそうなチェル・・・!! 嫉妬されるには嫉妬されても平然としてられる精神力を先に作っとかないといけないよね☆
そうそう、最近れっサーパンダの風太くんときうのが人気者らしいですね。ちらりとニュース画面で見たかんじでは、中々に邪悪な様子で笑えました。一概にかわいいとは言えないあの毛の黒ぶり・・・・。 なんか人間はいっててもおかしくないよね。 でも、もうひとつ思い出したけど、スターウォーズの映画の最終話に出てきたクマみたいな異星人たちみたいだなあ〜なんてな。 いきなり次回予告やってみた・・・。 また、凄いのが出たよ。 大人になったら一緒に住もう!…そう約束したチェルニーとホルツ。 10年後約束通り2人は同棲生活を始めた。 しかしその部屋にはシンドラーと言う霊が既に住んでいたのだった。 新番組『チェルニーとホルツな物語』 第1話「チェルニーのハーレム天国v」 見ないとシンドラーが呪っちゃうぞv 怖すぎます!! 全然ハーレムじゃねえよ。 最後の「呪っちゃうぞv」もしゃれにならん。 チェルの髪がますます風前の灯になってしまうよ!!
こんんちわわ。行ってきたよゴッホ展。なんやらきんだい美術館までいってきたよ。こんな遠出は久しぶりすぎて、のっけからテンションがさがるものの、結局一人でいってきたよ。 付いた途端に予想してたこととはいえ、愕然としたね。ものすごい行列。 いやいや、パンダが日本に始めてきたときや、ツタンカーメンやモナ・リザが始めて日本に来たときはこんなもんじゃなかったはずだと自分をなぐさめてみるも、チケット売り場で100分待ちとの札にここはネズミーランドですか?と思いました。そのあと、最後尾はこちらでーす! というなんかどっかで聞くことの多い声に呼ばれていくと行けども行けども最後尾が見えなくてかなり遠い目をしましたよ。途中で焼き芋やが焼き芋売ってたりしたよ・・・。ホント本もっててよかったよ、文庫の「緋色の研究」を読みながら待ち続けました〜。割とそうしてたら早く入れたよ。 入り口で説明の流れてくるヘッドフォン(なんてんだっけー・・・)を借りて入ってまた人の多さに遠い目。 とにかく流れが悪くてさ〜。 オタクたちよりたち悪いよ〜ちくしょお〜思いながら。苦労して見て来ましたよ。 展示内容はゴッホ作品の制作年順に絵を追ってく流れでしたが、その中で彼が影響を受けた絵や宗教、牧師だった彼の父親の持ち物で、のちゴッホの弟であるテオに引き継がれた聖書や、ゴッホが点描技法を研究した毛糸玉の展示。浮世絵や当時パリで発行されてゴッホも所持していた日本美術を特集した美術雑誌だったり彼の作品をたどっていく上で作風の変化に関係したものがいっぱ〜いおいてあったよ。とてもいい展示構成だったんじゃないでしょうか〜。そのなかでも、ゴッホが弟のテオのために詩を写したノートがありまして・・・・その字のキレイさと活字のような隙のなさにびびりました・・・。テオはあきらかに兄貴が大好きだったわけですが、兄貴も弟が大好きだよなあ〜とつくづく思いました・・・。 あんなに一生懸命写せないよ・・・。こういうのを積み重ねて二人の絆はふかまっていったんだなあ〜と思いました。というか寄宿学校にいってたので、16くらいからずーっと文通をしてるのですよ二人は。でも、それが少年期のつながりですまずに、30代までつづいていたの素敵だ。 でも、考えると30代ってのギリギリだったようにも思うよな。このぐらいまでは、中が良い兄弟なら頻繁に行き来はするもんじゃない? 五人兄弟のゴッホ兄弟のなかでは、フィンセントとテオと妹のフィンが手紙をやりとりと頻繁にしてたようですよ。よかった・・・妹でてきたよ。 でも、さらに下に弟がいたことが判明。歳が離れてたからとはいえ、あまり交流があったようにもみえないのは残念。フィンセントとテオの間に一人女の子がいますが、彼女は画商時代のフィンセントのところで同居して学校にかよい、学校の教師になったらしい・・・。真面目だ・・・。これでもわかるとおりゴッホ家の兄弟は仲がよくて良いなあ〜と思います。でも、やっぱりテオですよ・・・。テオ!! 彼の写真を見るとほんと想像通りで、何でこの人こんなにお約束どおりなことしてくれんのかホント分け分からなくなってくるよ。 優しげでちょっとひ弱そうなでも固くなさのありそないい顔してますよ・・・。なんだもおお。はっきりいって可愛い。 16のときのフィンセントの写真みるとめっちゃ可愛くないし、自画像とかも気難しそうで癇癪もちそうないかついおっさんなのに・・・なんで弟かわいいのさ。テオの奥さんも退院後に新居にやってきたフィンセントのことをテオより元気そうとかいってるよ。 あー・・・こんなテオがフィンセントの死後一年もたたないうちに死んじゃったってどうなのよ・・・。そんなに悲しかったのかテオ!! 「あんなにも、ぼくの兄さんだったのです。」 の母宛の手紙の文にはキューンとしちゃうよ・・・。 きゅーん。 そうそう、この兄弟の父親と爺さんの写真を始めて見たんですがね! なんでこおも・・・こうもお約束っていうかなんですか?って問いたいね。 父親の写真・・・ハンサムなんですが、厳格で気位の高そうな顎の太いひとでした・・・神経質さみたいなものをもってるあの兄弟の父親とは思えません。繊細ってなに?みたいな・・・。いや、父親としてみたら頼れそうな人なんですけど・・・。 そのあと、おじいちゃんだすが・・・写真だけでおもしろジジイな感じが・・・。怒ったらこわそうなんですが。骨格やら頭蓋やら一見かなりフィンセントと似てます。 オヤジより祖父に似てますな。フィンセントは。 それがもお〜変なぼうしかぶってて、指あき手袋してて、きちっとキザなくらいに頭撫で付けてる父親とは大違いで笑えました。 ちなみに爺さんもフィンセントさん。 オヤジはテオドル。 絵はよかったです。なんで目でみるとあんなにキラキラしてて鮮やかで、か〜!!っとくるものがあるのに、印刷では上手くうつらないのですかね。 高いやつとかは万単位だし・・・。あ〜あ。 ゴーギャンやセザンヌもあってよかった。 というかセザンヌはまじで収穫でした〜。セザンヌは静物が有名だけども、風景画がどうにも好きだと思いだしましたよ。今回あったのは(池に続く小道)なんですが、感動してしまった。本物って不思議ですな。 ゴッホのでは、「レストランの内部」「夜のカフェテラス」「夜(ミレーの模写)」「サン・レミの養老院の庭」「糸杉と星の見える道」「ドービニーの庭」がよかったなあ。 むずかしい事はわかりませ〜ん。 もう少し余裕をもっていきたかったでえす。 このあと、どれだけこんなに大きなゴッホ展があるか微妙よね。 損保ジャパン東郷青児美術館では今「クールベ展」やってます。目玉になってるクールベの絵がおもしろい。題もおもしろい。「こんにちわクールベさん」 ここには、ものすごい落札価格で日本にやってきた「ひまわり」があります。ゴーギャンとセザンヌもあるよ。 東郷青児のは「城」がよかったよ。ハウルの動く城なのか、ミナスティリスなのか・・・すいませんオタクで・・・。 しかし、疲れました・・・。物凄く。 コミケでもありえないほどだった・・・。
シャーロック・ホームズは女だ!と主張した人がこの世にいたらしいです。 そのものではなく他の本で読んだ情報なので、どうしてそんなことになったのか全くわからんのですが、つねづねどうしてまた・・・・。と思わずにおれなかったのですが、今日「緋色の研究」(シャーロック・ホームズシリーズ第一弾です。)を読み返していまして、おそらくこの部分あたり突っ込みはいってんだろうなあ〜って箇所がまあ・・・あるんですよねえ。そういう目でみてみると・・・。まだ、半分しか読んでないけどねえ・・・。 推理力をワトスンにほめられて赤くなったりしてるんですが(それも、どうよって感じですよね・・・。)、そのときのワトスンによる表現が「美貌を褒められた少女のような反応」と表現をしてまして、正直アノ!ホームズがそんな反応をしてたのかと思うと気持ち悪い(失礼ですね・・・ごめんなさい。)のですよね〜。いくら劇的に書きすぎるくせがワトスンにあるにしても、表現方法の間違いとしか思えん誤った比喩ですよねえ。ホームズは褒められるのが正直嫌いではない人で心から能力を褒められちゃったりしたら、かなりバカにしてた(でも付き合いはなが〜い)レストレイド警部に対してでも目がうるんじゃったりするようなところあるんですが・・・どんどんそういった部分は表現が男らしーく書かれてゆくんですよねえ。初期の慣れてないワトスンが書いたホームズは少女のように恥じらったりする人がったのですよ!!これをワトスンが物語を書く上で誤魔化しきれなくてうっかり出してしまった真実だとでも、ホームズ女性説をあげる人はいうのだろうなあ〜とか、ワトスンとホームズが辻馬車にのってゆくお馴染みのシーンのなかで、ホームズがシューベルトの曲だとかいうのを口づさむシーンがあるのですが・・・またもや、あまり男性には・・・という表現が出てきてたよ。 「雲雀のようにさえづりつづけていた」ってさ・・・。ひばり?ひばりみたいにさえづれる男ってそうそういなくない?みたいなー。まあ、そんな小さなことも探せばぼろぼろでてくるんでしょうね。「猫のようにみだしなみが良い」とかいわれてるし。猫?猟犬じゃなくて?そもそも、ワトスンが見てないところでは危ないことをしてるようですが、危ないところに行くときワトスンについて来てもらう行動もなあ・・・確かに・・・と思わせるものがある。ワトスンは女説よりこの部分は納得がいく。危ないとわかってるのに女を連れてくのが紳士のすることとは思えん。ホームズが物凄いわがままで失礼なことぶっこいてもワトスンが許して挙げられたのも分かる。どこまでが虚構でどこからが本当なのか・・・つまり作られてる部分がホームズの超人的な強さだったりして、ワトスンが一緒にいた事件意外はほんとはそれほど危険なものでも大冒険でもなかったんだとすれば、ホームズが実は女でワトスンが小説にするにあたって彼女をスーパーマンに仕立て上げて飾り立てたのだとすると・・・いうようなことが女性説の本には書かれてるんだろうか・・・。読みたい・・・。 ホームズが女だったらか〜・・・かなり手がかかるだろうけど、退屈はしなさそうだ・・・。 ワトスンが女だとかいうよりずっと刺激的ではありますなあ〜。 だって、無茶な男に振り回されて「すご〜いすご〜い」いってる女性より(いや、私ワトスンはとても凄い人だと思ってるんですが、女だとしたら医者だとかアフガニスタン従軍歴とかやたら紳士だったりするのは、無かったことになるじゃないか〜そうすると善良なのはいいところだけど、ホームズに対する寛容がなんかいただけない・・・。)紳士に支えられて冒険しちゃう女探偵のほうが刺激的だ・・・。特に昔の設定だけに・・・。しかも物凄いワガママ!だけど照れ屋でとても優しいところもあるというねえ・・・。いや、男でも十分かわいいところがあって不思議な探偵です。実際いたら嫌な部分に耐えられそうにもありませんが・・・。素直になれない性格なのにワトスンには素直になってみようと周りくどいことをしたりするあたりなんて大変かわいいですよ。 ホームズは初登場時二十代なんですよ!! オッサンじゃないよ! あと、ワトスンのほうが2〜3歳年上だよ! 兄貴が一人いてマイクロフトっていうよ。凄い名前!「ぼくより頭がいい」 ってホームズも言ってるよ。ただ犯罪に興味無いよ! なんか、ホームズって・・・と思い出すとなんか面白いよ!! とにかくびっくりしちゃったりすると、(あと、私はワトスンを励ますためじゃなくてホームズ自身が不安なときにもやってると思うんだけど。)ワトスンの手首を思わずつかんじゃうよ!!何回つかんじゃったかね。 ビクトリアンな紳士だからね。腕を組んでハイドパークをお散歩したり、女人禁制のシンプスンズでお食事したりするよ。 コカインを打ってみたりするよ。ワトスンの前でも打っちゃうよ!注意されても止めないよ!(後やめたけどね。) 科学実験やるよバイオリン(ストラディバリウスなんだよ!)弾いちゃうよ! 失踪しちゃうよ!死んだふりするよ!死にそうなふりするよ! 倒れちゃったりするよ!それでワトスンに迎えに来てもらったりするよ! きりがないよ! なんて人でしょうね。
イギリスのなぞのピアニスト・・・なにやらイタリアの大道芸人かもしれんというすじが濃厚になってきたらしいですね・・・。相棒がなのりを挙げてるらしいですよ・・・。 大道芸人って響きがあまり耽美じゃないので拙者ちょっとがっかりでござるよ・・・・。身元がはやくはっきりするといいんですけどね〜。 これがホントにピアニストだったら映画の題材になっちゃうよね。 大道芸人でも映画になりそうだよ。 どうなるんでしょうか。
|