黒武日記
backnext目次

 目標は190センチ90キロです。
2004年10月02日(土)

 なんか前回に引きつづき夢に新撰組?っていうか試衛館時代の人間が出てきました・・・。季節はずれなことになぜか夏祭りでして、もう分けわかんない状態でした。やめられねえとめられねえでした・・・。
たしか大河で沖田と沖田姉が射撃をして、沖田がすごく射撃が上手とか。。。いやいや、あれは今おもいだすと弓だよ!!射撃もなにも種子島はあってもスペンサーとかなんとか無いから無いから!!!!
ともかく夢では沖田が近藤と土方に射撃がしたいとごねて(剣豪のくせに!)鳥羽伏見の戦いを経験するまでも無く刀から銃にさっさと沖田がのりかえるってのもすごいはなしでなあ。今おもうと・・・。ともかくごねる沖田が「わ〜!!射撃やってる。アレやりたいよ!射撃、射撃、シャゲキー!(高音)」とすさまじいまでに洋式軍備に執着していてなんだか物悲しかったです。

 なんで、景品にロード・オブ・ザ・リングの種類の入ったキンダーさぷらずがあったんでしょうか・・・。それも謎です。夢はめちゃくちゃで面白いなあ。




 久しぶりに笑いが収まらない
2004年10月01日(金)

 いやあ、映画「指輪物語」のマイ・キングことウィゴ・モーテンセンさんにメロメロなサイトの映画語りが面白すぎてどうしようかと思いました・・・。なんか内容よりとにかく好きな人間に対する追っかけ根性のハイテンションって人を活かすよ間違いなく!!いや、ロード・オブ・ザ・リングを始めて一人映画館で見たとき、「これ三部作?!じゃああと二年は楽しめるってわけ?え?半年ごと?え?!!!」と思うくらいはまったものです。新宿の居酒屋で皆にパンフを見せつけ訴えたこと、角んちの酒盛りで原作の萌えポイントについて語ったこと思い出されます。いや、そんなことより今回このサイトさんを見て「ああ・・・本能のままを語ればいいのか?」と感じましたよ。いやあ、いままでも理性なかったけど・・・私。ウィゴ氏は映画でもフェロモン出しまくりで実はかなり期待して映画雑誌買ったんですが、その写真はずいぶんと年相応なおじさんだったんですよ・・・。っていうか全然萌えなかった・・・。素敵なんだけど、渋い感じで・・・。インタビューとかもなくてさ・・・。ところがだよ!!しばらくしたらドンドン火が回っていったんですかね!どっから出てきたんだか分からない写真が出だしたんですよ!!それも、すごい萌え系の写真が・・・。いや、きれいな顔してるよなんだその目は!実はちょっとグリーンはいってるのね?あなた映画ではグレイだかブルーに見えたわよ?見えたわよ?!!!あれは全部作り物で!本来のあなたは金碧眼?!デンマーク人ってだんな方達ですか!急にデンマークに興味が・・・。てなぐらい興奮したなあ。当時持ってた写メール☆付きの携帯で雑誌を無理やり写して角に送りつけたっけ・・・。というかあの写真今見ても心臓に悪いのでしまっときます。カメラ目線はやめてください。例のサイトの人は空港やら会見やら行きまくってるらしくレポがこれまた面白いんですが、ウィゴ氏はスタイルがすごいイイらしい。いやあ、映画だけでお腹いっぱい胸いっぱいなアラゴルンなんですが本物はやっぱ違うんだろうなあ〜。しかし、インタビューとかが雑誌に載りだした時はちょっと引いたねかなりエキセントリックだったもんだから。でも、自然と一人息子をこよなく愛するハートウォーミングな人だと判明するにつれてなんだか好きになったよ。絵も写真も詩も出来ちゃって評価もされてて役者としても大当たりしたわけですね。何ヶ国語もしゃべっちゃって、あげく日本語も来るたびに上手くなってるらしい・・・カッコイー!キャー!!といいたいのに「カワイイーーーー!!!」と叫ばれる彼はホントすごい。おすぎもファンらしい。おすぎってば誕生日だっていったらハッピーバースデー歌ってくれたとか大喜びしてたらしい。アラン・ドロンは若き日のおすぎの顔みて顔そむけたって話だけど、ウィゴは大違いだね!おすぎ!!
「オーシャン・オブ・ファイヤー」とかいう映画のポスターを見てロード・オブ・ザ・リングシリーズのウィゴ・モーテンセンという見出しにカップルが勘違いをしまくって「続き?」とかいってたの思い出すなあ・・・。「あれは主演の代表作を書いてるだけですよ。」と思ったけど言い出せるわけも無かったよ・・・。そのときも私一人だったしね・・・。アハハ。
指輪は原作も圧巻ですが映画もいいですなあ〜。ビデオすら家にはありませんがね?本は貸したまま大学を卒業して帰ってきてません数冊ね?アハハ、アハハ。

 ところで、今日金田一耕助シリーズ「八墓村」が放映されとりました。
実はこの夏一日違いでそのロケ地を訪れたのでひょんな形で放映を知ってたんですが、屋敷は生を見てるぶんうれしかったんですが・・・。
脚本の無理やりぶりに半分泣きが入りそうでした・・・。あんなのがなんか記念の放送とか名うってるんだからばかばかしいですよ!!二時間に収めようってのも無理ありすぎだし!!ヒロインまで削除!!ヒロイン削除!!何だよそれ〜!!陳腐な怪談を見せられて憤慨ものです。横溝正史にたかってるってあれ!!!たかるだけたかってあの出来ですか!!単純計算して今回の話で8+8+34+88人=138人も殺して!!あの出来ですか!!
陰惨が売り物の横溝ものなのは推理小説だから仕方ないけどさ・・・、陳腐な話にするのをどうにかしてほしい!原作のどこを読んであれで納得できるんでしょうか?金田一やれば視聴率かせげるとかそれしかないんですか?
結局そうなんでしょうねえ。年齢操作も変なところでしまくってるし!家族構成親戚関係まで操作してるし!!普段の二時間サスペンスものとなんら変わりありませんでしたよ!!!特に原作に無い88人の村人が落盤で圧死って展開にはキレました・・・。あそこまできたら許しがたいです。あれ書いた人間は何考えてるんでしょうね。横溝は罪と罰と希望を作品に入れることしばしばだと思うんですが、そういう思想がごっそり抜けてるんですよ!!
演出も最近のはやりなんですかね?ああいうわざとらしくて説明くさいの!!脚本がお粗末なんで演出もくさくならざる終えないんですかね!
視聴者が馬鹿になる一方じゃないですか?つーか馬鹿にしてんだろ!オラー!!もお、あえて役者には何も言いません。ただ、キャスト決めた奴は藤原達也のどこが27歳に見えるって言うのか聞きたいものです。
なんかいちいち気に障るドラマでした・・・つーかあれは寸劇じゃねーの?

つけたし・・・。
考えたらやっぱり演出も間違いなくおかしい。陳腐すぎ。お粗末なんだよやることが!予算も無いだろうが、なんとかこらえてほしい。端役にもそんなにお金積まなきゃ出る奴もいないのか?!いや、いるだろ!?
だめだー。ほんと詰まんなかったアレ。しかもあの出来で最後に監督の映画の宣伝まで入れやがったよ!!!あれで映画を見ようなんて絶対思いません!!!





 日記再開
2004年09月27日(月)

 こんにちわわ・・・。日記再開です。友金ありがとう〜。黒竹日記は暗くなりがちですが、幕末な事でも書いて紛らわしますか〜。っても幕末もなあ・・・。別に語るほどのもんでもないので、興がのってきたら書くかもね、そうかもね。
 今日は雨が良く降りますなあ〜。ちょっと寒いねこりゃあ・・・。
どんどん寒くなってくのかね。

夜です。つーか深夜です。こんばんわ・・・。
黒武元気です。元気でえす。あはははは・・・。
微妙・・・。
 黒武は味覚は狂ってると自分では思わないんですが、辛いもの好きだしおかしいのかなあ?というのも、おいしいおいしくないという感覚が無いわけではけしてないのですがね。あんまり不味いって思わないんだよね。正直な話・・・。いや、好みはあるんだけどね?そうよ、だから味覚がおかしいとも思えないんだよ・・・それなりに好みはあるんだもの。だけどさあ、おいしいなあ〜と思うけど、まずいなあ〜ってのは正直苦すぎるものとか明らかに腐ってるものとかはさすがに切ないけど、料理っていえるもので不味いってことあんまりないんだよね・・・。これおいしくないよね?とか言われても、そうですね〜とかいいつつ「言うほどのこともない」というかなんというか・・・。鬱だからね、味覚落ちるってよく言われるし・・・というか、よく何を食べても砂を噛んでるようだ・・・とかなんとか小説で気の無い食事シーンをいうけども実際味覚は落ちるのよね・・・。まあ、もともと食べ物に好き嫌い無いので余計どうでもいいのかなあ〜?というか、おいしそうに食べるよね・・・とか昔言われたりしてたけど、正直あんまり食べ物に不満なんかないし・・・。さすがにピーマン出されて生とかだと切ないけど・・・。それより疑問なのは本当に上手いものと不味いものは別次元にあって、混同して語られるものではないと私は経験から思うんですが、まずいまずいすぐに食事の席で言う人間は何を期待してるんでしょうね?それとも自分が違いの分かる人間だとでも吹聴したいんでしょうかね?それともほんとに口にするもの口にするものその度々に嘆きたくなるほど不味くて切ないんですかね?まあ、他人のことは知ったことじゃないんですが。黒武はもしかしなくても味おんち??なんか悪いことってあげだしたらきり無いわね。
でも、おいしいなあ〜とは思うよ?
なんか自分のことって書くとばかばかしくなるよ・・・。
困ったねえ。まったくよお。




 昔の少女漫画は独白が多い
2004年03月26日(金)

 はああ〜・・・ちゃんとした文章ってのが書けない。
問題ですよコレ。日本語が不自由ってのは日本で生きる上でやばいよっていうか、日本語しか理解できないのに、日本語もまともに話せないよ。
ホントに日文卒業しちゃったなんて信じられませんよ。
どうしてもっと、小学生の時から正しい文章を書けるように訓練しなかったんでしょうね。いや、小学生の頃から句読点って何処に打つのかいまいち分からなかったんだよね、あのとき感じた分からないという疑惑は確かなものだったって訳ですね。いやはや困りました。

 ところで、数日前に黒武は絶望気味のなか友金宅に無理やり忍び込んでうだうだとした時間を過ごしたのです。そこで、なんでそんな話になったのか思い出せないんですが小説でも書こうかなあなんてことを言い出す乱心を起こしてしまったんですよ。コバルト文庫に高校生が書いた「帰る日まで」という作品がありまして、友金の所有する本を黒武は高校のとき借りたんですよ。その内容がすさまじくて、織田信長が実は女で、その妻濃姫が男という逆転夫婦で結婚後まもなく信長暗殺、濃姫がとってかわるという怒涛の内容なのでした。そんな本にいろんな意味で刺激を受け、書いてみようかしら〜なんて軽口を叩き、挙句の果てに明智光秀が女だったなんてあったら面白いなんて口走ってしまった。いや、此間上杉謙信が女とかいう思い切った小説を見たものだから余計にそういった発想になってしまった。
でも、ちょっと冷静になっただけでも光秀が女っていうのはこちらから土下座してでも願い下げですよ。なにせ信長につけられたあだ名は「きんかん頭」よほどハゲだったとしか思えない・・・。あと苦労した嫁さんのひろ子夫人を差し置くわけには行かない・・・。八方塞であります。まだ上杉謙信が女性説のほうがましであります。まあ、マッチョに違いないとしか思えない戦マニアですが、女性恐怖症とたびたび解釈される彼には妻も子供も一人も居らんのですよ。一人もってのは流石にヤバイ・・・あの戦国の世に子孫を意識的に増やす意思が見られないとは、なにかも怪しい。ゲイの方だったのかしら?という憶測もできるけど、そういう話も無い・・・。戦国の頃じゃあ別に隠す必要もないし、珍しくも無いのに・・・。
ファンタジーとしてはありの方向だと思う、女性説。
 戦国でとりかえばや物語が通用しそうな戦国武将を足りない頭で探すも知識の無さゆえに見つかりそうも無く・・・「利家とまつ」を見たもののドリームとしてはまつと利家の馴れ初めがもっとほしかったという欲望のままに妄想するも、21歳と13歳の恋愛という現代では確実にアブノーマルな関係に思考回路はショート寸前。だって、大学生と小学生(数え年ですから)の夫婦って・・・!!
確かに二人はなかよし夫婦で子沢山、しかしあれで利家獲得までのまつの苦労はいかばかりかと考え、かつコメディ調になってくると収拾がつかなくなってくるあたり怖い。まつは当時にしてもやや幼な妻だから利家に怪しい趣味が無い限り始めは守備範囲外だったと思われるわけで・・・。利家は美丈夫だったから当然競争率も高かったわけで・・・。しかも、主君にあたる信長とは衆道のうわさがあったわけで・・・っていうかいい年こいてからに至っては堂々とそうだったとばらしてる訳でって、ホントだった訳で・・・。大好きな従兄弟のお兄ちゃんのお嫁様になる!と息巻いても相当な難関だったと思うと笑えるやらなにやら。しかし、この夫婦の人生としては秀吉がいたばっかりに多大な迷惑をかけられてて、こっちまで悔しくなってくる。あんまり気の毒で結婚前のファンタジーを書くのもためらわれる感じ。っていうか秀吉は老害のいい見本すぎ・・・。部下の女房、親友の娘まで手をつける人非人です。あげく朝鮮出兵です。時代のせいじゃない、どの時代に生まれてても酷い奴に違いないと思わせる畜生ぶりです。高い理想とかも見えないあたりもやば過ぎる。家康は冷血だけど人情を知っていると思う。本人に人情は無くても人には人情が必要なことを知ってて、その範囲で人を利用する域まで達した事がスゴイと思う。ゆめゆめ自分がすべてに対して一番えらいとは慢心しなかったであろう態度は素晴らしいと思える。人生とは重荷を背負いてゆくが如し、人質生活を伊達にしてない。
 ものすごい話がずれた・・・。こんな秀吉大キライ話はどうでも良くて、いいたい事は戦国は悲しすぎるので気が滅入るということです。
戦国期の流行歌とかがやたら世をはかなんでいるのも無理も無いなあと思うのであります。おどり踊って踊り狂え、よく言ったものだと思います。
 小説なんてかけそうにもありません。文章は書けないは、ファンタジーしようにも戦国は痛すぎて見たくないしっていうか人の世そのものがわずらわしくて仕方ないのに人間のことなんて書きたくもありませんし考えたくも無いよ。あはは言っちゃったよ。この状態で小説なんて書いたらやたら排他的厭世的なしかも頭悪い文章になるに違いないから描きたくないなあ。もっとホントの事いえば描く事描きたい事なんて何も無いって事ですよ。しかし、こんなにも何も考えてないとホントに近近脳みそが萎んで使い物にならなくなるんじゃないかと不安になります。
すでに停止しかかってるものなあ・・・。
 


 




 ハイウェイ・ランナー!
2004年03月22日(月)

 家の妹が言いますには、小さな子供は「マイ・メロディー」を「マイ・メロリー」ちゃんとしか発音できないそうです。非常に愛らしい。いやあ、妹はピューロランドでバイトしてるんです。マイメロディーとはウサギが赤頭巾をかぶったキャラクターの名前です。

 昨日、「エヴァンゲリオン」を久しぶりに見ました。オタオタしいことに全話コンプリートしたビデオが家にありまして、久しぶりに見てみたんですよ。ところがですよ、三本中二本目がテープが切れちまいましてねえ、結構な話数が見れなかった・・・。わたしとしては、その切れちまったテープの中にあるエヴァ大暴走の話とかが好きなんですがねえ・・・・。切れちまったよコンチクショウ。
 まあそれは別としましても、物語の後半からどんどん登場人物たちがキモくなってくるところが凄かったです。なんていうか、自分と自分を取り巻く世界とのあり方云々ってものをいいたいのも分かるし、不覚にも泣いたりしちゃったことが事実だったり・・・。いや、それでもしかし、心の平安を得るための詭弁でしかない結論ではないかという疑問が頭をちらりほらりとねえ・・・。まあ、どうでもいいんですが〜。実は事実上の最終話とも言うべき映画「デッド・オア・リバース」を私見てないんですよ。あらすじというか映画の文章化したものは見たんですがね〜。
なにか別に見る気がしない。主人公が中学生という子供である以上世界観のちいささなんて仕方ないものなんだと思うんですがね、それにしても内輪で話が進んでるように見えるのがなんとも・・・。「一人の人間が持てる世界観なんてたかが知れてる」テレビ版最終回で出てきた台詞そのままに人類滅亡→再生という大事業がたかが知れてる人数しか出てこないなかですすんでいくというのが面白いやらなんやら・・・。ホントはもっとたくさんの人間が関わっているはずのプロジェクトに違いないのに、チリほどにも出てこない。内へ内へと篭っていく世界観そのまま・・・。いや、ほんとオタクくさい話だなあと切なくなります・・・。
いや、せつなすぎて・・・もう、どういったらいいか。すません、語録と表現力と論理的説明能力がなくて何もいえません。ごめんなさい。ごめんなさい。
こんな話、するんじゃなかった・・・。


 あわわわわ・・・・。黒武はよく混乱する。
此間は・・・バイトの面接に行ったんですが、面接にすら耐えられなかった・・・。わたし、契約とかできないほど強迫観念を持ってるみたいです。
約束もできない。
プライドを保つためにふたをしつずけるなんて馬鹿らしいことのために立ち往生なんてしたくないものです。しかし、人間怠惰なものですね。何もしようとしません。拙者只でさへ暗いのに、自分の無能さをこれ以上知りたくないとかそんな事を考えてみたりさあ〜。たはは。まだまだ自分の事が好きにはなれそうにもありません。





backnext目次



黒武【MailHome

My追加