メリークリスマス。 黒武はダメ武ですよ・・・。ふふふ。 最近受けた事。親戚の伯父が家にきた。彼はいちいちパワフルで、そばにいるだけで怒涛に巻き込まれたかのような気持ちになる反面、非常に心強いなあとおもったり・・・まあ、彼らが帰った次の日に酔っ払いが電車で怒鳴り散らしてる時「助けて!おじさん」と思った時気がついたんですけどね。 あと、なにか人生について語られたとき・・・前にここに報告した「ジョジョの奇妙な冒険」の第五部の主人公の凄い台詞にかなり近いことが彼の口から出た時は「ジョルノ」だ・・・・。とややトリップしてしまいました。 そんな伯父ですが、ピカチュウの名前が出てこずそれを説明する際、 「ほれ、おるやろが〜あの、黄色いナマコみたいんのが〜」 と・・・・。ピカチュウを黄色いナマコ呼ばわりした人は始めてみました。 いろいろスゴイ人でした。 伯父は広島弁です。「ほおじゃけれ」とか生で聞くとやや感動もの。
「ラスとサムライ」すごいみたい・・・。見た過ぎる。はじめ、トム・クルーズに侍が演じられるわけがない。とおもって、見る記しなかったんですが。 渡辺謙・真田広之が出るといったらもう、見る気満々でした。 小学生以来の友人がメールをよこしました。「ラストサムライ!万歳。『武士道』読むよ!私は!」と・・・。見た人間が「武士道」に走るほどの出来のようです。 アカデミー賞助演男優賞の声もあがっている渡辺謙。余りのカッコよさに、マイ・キングならぬ我が殿!と言い残して死にたいほどらしい。 武士道のなんたるか、なんて私含めた大概の日本人が説明も出来ないし忘れてしまってるとしかいいようがないんじゃないかな〜と思うんですが、「武士道」から生まれた礼儀や考え方って日本人の中に今も生きつづけていて、影響をあたえ今日の私たちの行動にも反映されているのではないかな〜と思ったりなあ。「武士道」と言われても、それこそ武器を持つことを許された特権階級が持ちえた特殊ともいえる精神構造のあり方だと思ったりするんですが、特権をもつ以上果たさねばならぬ事があるわけですね。それを、遂行する高い精神のもとにしか武士道は生まれようがない。まあ、反対を言えば武士道精神といわれる物を理解し体現せしめる事が出来れば、サムライといって差し支えないんじゃないでしょうかね。 なんつーか、武士道には人道の考え方を実践できるかにもかかっていんじゃないかね。「仁義礼智忠信孝悌」ってまあ、論語で言われる徳に自分の行動を照らし合わせなきゃならない。幕末期は朱子学あたりが盛んだったわけですが、四書などは武士には必読だったとか。もう、君子たるもの云々いってたら美しくもあるだろうよと思う。まあ、こういった君子論は武士道を形成する一部であるのも間違いない。 でもさ、武士って死ぬ事と見つけたり。生きるために取る行動なんてナンセンス、死して名誉をとる、生き恥はさらさぬ。ってやたら死にたがり。長生きは出来ない。死ぬところを探して生きるものらしい。と私は思ってるんですが、サムライって、簡単に言うと君主にお使いする人の事なんですが、「忠」という徳目がただ単に欺かすお仕えする事ではなく、人に仕えずとも誠実に偽りのない心。まさに真心であるようにサムライ魂は君主なくとも有りつずけるはず。つまり現代のわたしたちでもサムライスピリットはもてるはずなのだよなあ〜。とおもったり、なんだったり。でも、「忠」って成功を論点に語ってない、偽りのない行動が問題なんであって、其の後はしらんらしい。死ぬのが絶対の証というのはまあ、一理あると思うけど・・・だから武士は面子のために死んじゃうんだと・・・。思うんですが。 武をもって理不尽を威する」だったかな〜。それが武士らしい。 なにか、お助けマンって感じ・・・。でも、それが名誉なんだなあ〜。 仁をもって義を起こすものらしい。君子は。愛でもって正確な判断のもと悪を倒すのが武士らしい。仁でもって行動するのは結構だけど、何を悪かと考えるのが問題だよな。其の点、幕末は何が悪いって言うより意見の違いでぶつかってて、未来の日本像の目指すところの争いなので割に好きだ。それぞれの正義の存在は認められるから〜。 自分の存在理由のために戦う切ないまでに美しい人達がいたんだなあという事ですな。でも、その結果は権力の攫うところなんだからやってらんないよ、やっぱり戦争なんてさ〜。戦はいかんよ。 なんか、反戦でおわったよ。 いやあ、今の日本人は武を持たない武士道精神で生きてるのかもしれんし、生きれるんじゃないかと思ってはなしだ。 訳わかんない話になった・・・。まじめに読んじゃだめだよ。自分でも何がなんだかだから。武士道なんて難しくて私にはわからんよ。 とりあえず「ラストサムライ」に向ける期待でした。
終わった・・・。いろんな意味で卒論が終わった。あわわわわ。 口頭試問までいくのか、そして口頭試問を乗り越えられるのか・・・。 なんつうか、終わっても心配が尽きないあたり苦笑いしきり。 今日は昨日の徹夜のせいか、十二時にはねたんだけど、起きたら3時でしたよ・・・。授業でそびれたよ。 あー・・・・。
これの前の日記。二十歳超えた人間の書くことじゃないよなあ・・・と赤面しきり。いやあ。ほんと、幼児性が抜けなくていかんですよ。 もっと強くなりて〜。 サイボーグ009のビデオを見たら又やたら感動。っていうか、島村ジョーがかわいいんじゃ〜ボケ―!! ああああああ、卒論かけないっつーの。そもそも、文章もまともに書けねえのに,何論じろってんだバカヤロー!! この日記というかサイトは友金により環境が整えられているんですけど、その恩を仇で返すような内容の荒れっぷり。日記が自作自演の荒し状態。もう、苦笑いしきり。イエア! 皆いかがお過ごしですか。拙者はこないだ姫にお会いしてファミレスで何時間も喋り捲るという暴挙にでましたよ。姫には悪いことした。ごめん姫。 ファミレスもごめん。 そうそう、マイケルジャクソンが捕まりましたけど。罪状なぞはよくしりませんが、VTRの顔が怖え〜!!いや、「ムーンウォーカー」のときとかは結構格好よかったのにあそこまで人間なるものですかね。っていうか、都市伝説(怪談?)の整形を失敗した口裂け女とかそういった類の話を思い出しました・・・。 誰か止めてやれよ、って暴走振り。 混乱気味・・・。いや、いつもですけどね?私ホントに自分がつまらない人間だなあと、ガッカリしてばかりなんですけど。ガッカリしてるって事実が可笑しな話ですよね。何期待してたんだって言うさ〜。はは、笑っちゃうよ。 この年になって、しかも、熱心な信仰者でもないのに、ときどき地獄に落ちるんじゃあ・・・なんて考えちゃいます。小学生か私は。 別に、人殺ししたわけでもなんですが・・・。地獄に落ちるような気がしてなりません。っていうか、今すぐじゃなくてもこの先に必ず待ち受けてるような気がしてくる。まだまだ、この世は執行猶予期間でしかないといいますかね。 なら、精一杯生きなきゃいけないんですけど。難しいよね。 寂しいって言ったら、どうして?って思うけど寂しいってことは一人の人間なんだってことで至極当然のことなんだよなあ。それでも、なかなかそれに気がつけなくて、気がついたら、それに慣れるのに四苦八苦だよなあ。孤独ほど仲良くなれるもんも無いんじゃないかね、なんといっても自分自身なんだから。どこまでもついてきて、いつも一緒だ。
今日も卒論は一行もかけませんでした。っていうかほとんど寝てました。 自分の頭が悪いことは、ホント重々承知していたはずなのに何故大学に進学なんてしてしまったのか・・・心底悔やまれます。何かこう,何もかも間違ってるといったような感覚をおぼえますよ。どうしてかね、あははははは。 今書いてるものにしても、文法なんて何も考えないで書いている。それでいいんでしょうか。だめでしょう。こんなことだからまともの日本語も話せず人に言葉をうまく伝えられないんじゃないでしょうか。イヤになってきますね、まったく「この、ばかっつら!」と叫びたい。いや、叫んどくか。「ばかっつら!」 あー・・・。中学生のときより頭使ってないなあ・・・。 ウチは妹のほうができがいいんですが。 小さいときからそう思われてたらしいとの事、納得のような切ないような・・・。 親父が私のほうができると思ったけど妹のほうが賢いみたいだと、小さいとき言ったらしんです。母が親父がいったのは当たってたとかいってましたよ最近。 私もその話を聞きながらまったくだなあと思って「そうだねえ」と同意してたんですが、考えると酷い話ではないですか?なにか小さいときから「たいしたことなさそうだ」と思われながら育てられてきたのかと思うと哀しいやら虚しいやら。 確かに私はけしてできのいい娘ではありませんで、成績はほぼ中の下で受験もなにか運で乗り切ってきたとしか言いようがありません。なんというか、なんでもかんでも適当で頑張ってるようすが親にも感じられないのですから集中力というか向上心というものがこの子には無いのだなあとおもうのは無理もありません。 しかも、いまやメンタルクリニックに通い抗鬱剤を服用っていうんだから欠陥としかいいようがありませんよ全く。それにしても、ほんとにどうして自分でもこんなにダメなのか笑っちゃいますよ。私にとって私という存在を支える力がどれほどあるか・・・いやになるほど無いものづくしです。経験してきたことも二十年以上生きてきたと思えない程度しかなく。人間としても未熟すぎて人とまともに向き合うことすら出来そうにもありません。このまま逃げてばかりではホントにダメ人間であるということが実証されてしまうのですが、それが恐ろしいです。大学を無事卒業できたとしても、そこからがダメ人間発足。どうしてこんなにも不甲斐ないのか、情けない。出来が悪い。その一言に尽きますよ。
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