感想兼日記
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2005年11月14日(月) コナミカップ、アジアシリーズ と応援すること

 きのうのコナミカップ、アジアシリーズ決勝もロッテが勝利して、初代アジア王者に! 
 もしまた途中で中継終了になっちゃったら寝られなさそうだったので、ケーブルの入っている実家でTV観戦した。
 渡辺俊介投手のアンダースローも見られたし! ご機嫌でしたことよ〜。
 結構打たれてたのでドキドキしたけれど。もし球場へ行く機会があったら、わたしもあのニョロニョロの集団の中に埋もれてぴょんぴょん応援したい〜。
 あの応援集団が映る度、楽しそうだな〜〜と見入ってた。

 渡辺投手の、試合後のコメント記事、今朝の朝日新聞では確か見出しが「疲れました」だったかな。プロ野球選手っぽくない〜〜。好き〜〜。
 ……あれだ、羽根棋聖と同じパターンだ。強気じゃないんだけれど、強い人。
 もちろん強気でいって勝ちを掴み取る人もかっこいい! と思うけれど、心臓を掴まれるのは渡辺投手のような飄々とした人物なのだ。
‘三振を取ることにこだわってない’とか‘例えば味方が5点取っててくれたら3点までは大丈夫としてる’とか、野球解説者が言っていたことなのでどこまで信憑性があるかは分からないけれど、肩の力が抜けてるってのは分かる。

 今期ロッテはイースタン他も合わせて6冠だって。すごいよ。こないだまで十何連敗とかしてなかったっけ。それでもファンが「おれたちがついてるぜ」という横断幕(?)を掲げてたという記事を当時どこかで読んで、そのファンの人達はえらいなあ、とあきれつつ羨ましく感じたのを覚えている。
 わたしは今年のにわかファンなので、そのへん恥ずかしい……。


 余談、野球は負けてても球場へ行くとか応援の方法があるけれど、囲碁だと応援のしようがなくなっちゃうのがじれったいよなーと思った。
 タイトル戦やタイトルリーグ戦以外だと、棋譜を手に入れるのも簡単じゃないし、解説がないとそもそも棋譜見ても分からないし。
 日本棋院の会員になって会費を払うことが棋士を応援することにも繋がろうけれど、特定の誰かを応援したいというミーハーな気持ちをだな! 後援会とか大仰なんじゃなくて、こう、なんとかさー。(何よ)

20:38


2005年11月11日(金) ネット対局

 日本棋院ネット対局「幽玄の間」、しばらく接続できなかったが、対局ソフトを削除、再DL、インストールしたら何事もなく繋がった。
 またぽつぽつと対局している。

 今日、初めて外国のサーバーからの方と対局。お互い初級の互先。
 負けちゃったけれど、局後片言の英語で挨拶したら、お返事が返ってきた。とても気持ちのよい方で、いっぺんに嬉しくなっちゃったよ〜。

 これまでの対局では、ほとんどデフォルトの定型文の入力だけで、局後も挨拶もそこそこに切り上げる方ばかりだった。それを少しもの足りなく感じてたので、今日の方とのちょっとの会話がいっそう新鮮だったんだな。
 いつもは負けた後は、あーでもないこーでもないとぐちゃぐちゃ考えているのに、負けても楽しかったのは初めてだ。またお手合わせお願いする機会あるかなー。

19:47


2005年11月10日(木) 張栩名人初防衛 と野球アジアシリーズ第1戦結果

 名人戦 第7局は、張栩名人勝利で初防衛。おめでとうございます!
 張名人、気合い入ってたのがテレビで見てても分かった。
 小林覚挑戦者 残念、だけど息詰まる熱戦を見せてもらいました。両者おつかれさまでした……! 

 BS解説は羽根直樹棋聖、聞き手万波佳奈三段。なんだかお雛様のようなお二人だったなー。羽根棋聖すてき……。

 局後、張栩名人をBS解説会場に招いて、じきじきに第7局のポイントを伺う場面で万波三段が‘名人と棋聖という、すごい豪華な顔ぶれ’のようなコメントをおっしゃっていた。万波三段も含めて、いやほんとに稀有な解説が聞けました。まぶしい。

 それから、羽根棋聖のコメント。‘絶対勝とうと思って勝てるのが張栩名人のすごいところ(意訳。言い回しは違ったかな)’‘僕は(絶対勝とうと思うと)負ける’と。
 ……棋聖。好きです〜〜。棋聖戦はがっつり応援させてもらいます。


 引き続いて、野球アジアシリーズ。
 日本代表ロッテマリーンズ対、韓国代表サムスンライオンズ。結果6対2でロッテ勝利! やった! 
 テレビ中継がいいところで終わってしまって地団駄を踏んだ。なんだよぉぅ! 実家はケーブルTVが入ったんだが、どっかで放映してるのかな。確認してみよう。
 中継ぎの藤田投手、薮田投手かっこよかった〜! 

22:35


2005年11月06日(日) 名人戦 第6局 結果

 先3日から時々上腹部痛。ヨーグルト食べてあったかい牛乳を飲むと治るようなので、胃痛か。

 名人戦 第6局は小林覚挑戦者の半目勝ち。うわ。
 結果、3勝3敗で来週、今週か、第7局。ううわ。

 夕方のBS解説ではまだ終局してなかったが、9月のPCトラブル以降まだ日本棋院のネット中継に繋がらないのと胃が痛かったのとで、4日は結果を確認せずに就寝してしまった。
 半目か……。

 第7局は、9〜10日。名人、ふんばれ! 
 で! 今日、きのう録画してあった囲碁将棋ジャーナル見てたら、BS解説が羽根棋聖ってあった! ほんと?! ひゃ〜〜うれしいなぁぁ。

22:05


2005年11月03日(木) 名人戦 第六局 一日目

 今日から名人戦 第六局。
 大一番だよね……。

 解説、マイケル・レドモンド九段、司会、中島美絵子初段。
 レドモンド九段は、いつも通りの安定感で聞きやすい。中島初段も以前と比べると、ずっとこなれた雰囲気になってらした。

 祝日だったのでBS2の解説をリアルタイムで見られた。
 初日の朝の解説は、いつもはやや手持ち無沙汰な様子があるのに、今日は二手目、三手目を小目に打つか星に打つかでその後の方針がどう変わるのか、をレドモンド九段が丁寧に解説してくれて、(たぶんわたしは二割くらいしか分かってないのだろうけどと思いつつ)ぐっと聞き入る。
 夕刻張栩名人が80手目を封じて、今日は終了。

 うう、どうなんだろう。挑戦者打ちやすい? 名人がんばれ。

21:51


2005年10月30日(日) 島崎くんの4振

 おお振り話が続いてしまう。
 島崎くんの4ストライク、ふたつめのファウルのコマを‘ボールで見逃し’に変えれば、ひとコマ直すだけでつじつま合うんじゃないかな。どうだろう。

 今日は散髪へ。髪を洗ってもらってる途中、うっかり「言うのはいいけど言われるのは微妙だな」という阿部くんのまさしく微妙な表情を思い出してしまって、思い出し笑いにニヤけるのを止めるのに必死に奥歯を噛みしめる。
 洗髪時は上向いてるからさ……天井に向かってにやにやしてるのってさ……。

22:41


2005年10月29日(土) アフタヌーン12月号と楊海さん

 おおきく振りかぶって目当てで「アフタヌーン」10月号より購読中。
「無限の住人」や「蟲師」、「ああっ女神さまっ」、「EDEN」もここの連載だったんだー。コミックスで読んでたり、読もうと思ってたりする作品が勢揃い。

 先週から「蟲師」アニメ、放映されてるらしい。録画しそこねた。なぜあんな深夜の放送なのかしら。
 で、12月号表紙がギンコさん。この人の画像を見る度、‘楊海さんクライバージョン’と思ってしまうのだけど、違うんだ読めばむしろブラックジャックだよね。
「ハツカネズミの時間」に出てきたナギさん (漢字出てこない…) は、‘サバイバル風味楊海さん’だし、無限住の万次さんも‘楊海さんすげーイカす! バージョン’に見えてしまうという……、我ながら、どーしたの、あ、表紙がギンコさんだったからかな……、な12月号だった。
 どうやら、肩の力の抜けたかっこいいひと、はみんな楊海さんに見えるらしい。 (……ちょっと自分が不憫に)

 言い訳のようだが、読み込める面白い作品がたくさん掲載されてるので、毎月熟読してる。

0:41


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