感想兼日記
日記目次とログ


2005年02月12日(土) 多忙 と囲碁を習う

 引き続き忙しい。
 しかし同業の義弟が先週から、12時間就業中1秒も休憩なしでフル操業、と聞いて、それに比べたらわたしはまだまだ、と思い知る。きのうは休んだしね。妹らが来てたので、つい遊んでしまった……。


 ご近所の顔見知りの方が、囲碁高段者と最近うかがってびっくり。そんなこと全然存じ上げず。
「(自己流で)勉強してるんですが強くならなくて」のような世間話から、教えていただくことになった。……のが先12月。週一で置き碁を一局、と検討をしてもらっている。
 当初九子でも負けてた。左下であれよと言う間に中手が出来て急所に一撃をくらった時は、(これは投了するのが礼儀か?)と冷や汗が流れる心地だったが、一撃の後「……これで死んでしまいますから、一手入れないといけませんね」と待ったをさせてもらった。恐縮〜。
 中途半端に覚えていた定石を実践で教えてもらったり、応用や変化を並べて見せてもらったり。楽しいんである。
 実のところ、わたし程度の級位者が教わるにはもったいない方と判明したのだけれど、好意に甘えて継続中。強くなるぞ! おー!(←気持ち小声)

17:11


2005年02月08日(火) 忙しい

 先週に引き続き、たいへん忙しい。よれよれ。

 先週末、妹と姪がインフルエンザで寝込む。近所でも小学校の学級閉鎖の話を聞く。
 わたしは11月に予防接種を受けたが、例年予防接種を受けていても軽くかかることが多かったので、少し心配。まあでも姪の見舞いに行っても、うつる気配がないので今のところ大丈夫なようだ。

 昨夜から雨。今日一日降ったりやんだりだった。
 今年に入ってからカラカラ天気だったので、この雨でインフルエンザが衰えればいいと思う。

23:37


2005年02月04日(金) 棋聖戦第三局 結果

 やった、勝った! 

 2,3日の棋聖戦第三局、白番 羽根棋聖の確か一目半勝ち。通算ここまで棋聖の二勝一敗。

 きのうの夕刻のBS解説で銘エン九段が、黒番 結城九段優勢、ヨセでめいっぱい粘っても白は難しい(届かない)、と予想しておられたので、わたしはもうすっかりしゅんとして、その後ネットも繋がず早々に就寝してしまっていた。
 が、BSダイジェストの時間になってもまだ寝つけなかったのでTVをつけたところ、羽根棋聖のアップが! 勝ったんだ!! やったーー!!! 
 でもなんで?! 銘エン九段は、盤面十目以上の差、もう手はないっておっしゃってたよ?! 
 寝ぼけた頭でダイジェスト解説聞く。やっぱりヨセたんだよね? これは。
 ヒカルの碁・北斗杯編、作中のヒカル対中国の王の一局を思い出した。

 ヨセの最後まで生の解説聞きたかったー。今回特に国会中継で夕方の解説も30分しかなかったし。
 しかし、今回の勝利もうれしい〜〜

19:45


21:04 追記
 Ever Green 様方掲示板に、ほった先生新作の情報が! 

(以下引用、失礼いたします)
>>数日前、ネット上で ほった先生が何か書かれるらしい という文面を見つけ、でも詳細が書かれてなかったので半信半疑だったのですが、昨日ヒカ碁様にその話を詳しくカキコしてくれた方がいて、ほった先生がジャンプに新作をスタートされる事を改めて知りました。
(引用終わり)

 うわあ、楽しみだ!! 


2005年02月02日(水) 棋聖戦第三局

2005(H17) 2/3 (木) 8:55 記

 国会中継の為、朝のBS解説放映なし……。くそう(失礼)。

 銘エン九段解説なのに〜〜っっ 聞きたかったよ〜〜


2005年01月31日(月) 今週も棋聖戦

 やっぱり深夜に文章をしたためるものじゃないよなー。

 今月中旬はぽっかり暇な日もあったんだが、先週あたりから急に忙しくなった。1月も終わりかー。そろそろ確定申告の準備を……失せている書類を発掘せねば……ああ〜。

 気が遠くなりかけたが、そう言えば今週も棋聖戦がある! 第三局。
 先週囲碁将棋ジャーナル(録画)見てたら、第三局のBS解説は王銘エン九段、と! 聞き手林芳美アマ六段! うわあ、個人的にベストメンバーvv 
 うれしい〜〜〜。
 水曜までがんばろう。

18:20


2005年01月30日(日) つれづれ

 夜半に文章を書くと、ただでさえつたない日本語がさらに意味が通じなくなってくるのでなるべく避けたいのだけれど。
 今日はえらい忙しかった。その仕事中のトゲトゲした気分がどうにも去らない。このまま布団に入っても寝つかれそうにないので、気になってた点を書き出しておこう。


・母が、TVで見たと言う、東南アジアの貧困について。
 わずかな金銭収入を得る為に、九つ十のこどもが家、故郷を離れて出稼ぎに行く、その状況がいたましくかわいそうだ、とのこと。宗教の対立、少数民族の迫害など、社会的な問題は複雑だと思う。問題点は何だろう。現金収入が必要という暮らし方は、都市部周辺の、おそらくここ数十年の間に発生してきた問題だよね。生活全体ではなくとも、ある程度自給自足で暮らせていたのはいつ頃までで、それはいつ頃、なぜ崩れたんだろう。
・今年もらった年賀状には、例年以上に「年齢を感じる」と添えられているものが多かった。
 確かに生物として、もう今後成長は望めない。が、若返りたいかと問われれば、わたしは否だなあ。
 子供の頃から元気いっぱいな体力は持ち合わせたためしがないし。今よりは体力気力ともにあったと言えるのは十代後半のあたりだけれど、あの文字通り青い春を謳歌していた頃を思い出すと、恥ずかしさにいたたまれない。穴掘って埋まりたくなるよ。やだ、あの年齢には戻りたくない、絶対。

 思春期と貧困の差に思い及ぶと慄然とする。

 今の日本で、ローティーンでプロに身を置き、結果モラトリアム時代を返上していると察する羽根棋聖と結城挑戦者、ほかの多くの若者を尊敬する。

1:24


2005年01月27日(木) 棋聖戦第二局二日目

 朝のBSは国会中継で放映なし。あああ、せっかくレドモンド九段の解説なのにーーーっ。

 夕方のBS中継は……またもや難しいような、しかもすごくいいところで終わってるーーーっっ ぎゃあ。どうなったのどうなったの。

 日本棋院サイトで確認。うわあ、やられた。
 白番、結城挑戦者の中押し勝ち。一勝一敗、手に汗握る。

 結城九段、おめでとうございます。羽根棋聖、どんまい。


 BS夕方の中継では、右辺から中央に伸びた白の大石とその下方の黒石の攻め合いの途中までの放映だった。……よな? 結局どことどこの攻め合いだったんだ?? 

 結城挑戦者の白が下からノゾキを打って、それを見た羽根棋聖がちょっと頭をかかえたとこまで。
 レドモンド九段も白のノゾキを見て、これはうまい手、のようなことをおっしゃってた。おっと、15分からのダイジェスト見に行かなくちゃ。

1/28 0:01


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