感想兼日記
日記目次とログ


2004年09月23日(木) 名人戦第二局 とシムピープル

 きのう今日と名人挑戦手合第二局。
 結果、黒番 張栩挑戦者の三目半勝ち。うおう。ともに一勝一敗。
 二日目のBS解説、テレビにはりついて見ていたけれど、全然わからなかった……。
 解説の淡路九段も「難解」とおっしゃっていたから、難しかった……んだと思おう。
 第三局は間を置かず来週。どきどき。解説はどなただろう。


 ヒカルの碁ファンサイト(女性向け)「ヤルキナサゲ」で、れもさんが制作配布なさっているシムピープル用のヒカ碁キャラクタースキンをどうしても使ってみたくて、先週思い切ってソフト「シムピープル」購入。
 ダウンロードしたスキンをどのファイルに入れるか分からなくて四苦八苦していたが、ネットをさまよいつつ解決。昨夜から本格的に遊び始める。
 やっぱり芦原さんと冴木さんからだよね! というわけでこの二人で。

 ………おもしろいーー。

 ゲームにはまるって、こういうこと? ただいま時間を湯水の如く使っている。
 いやその、最初は使い込まなくちゃ、とか自分に言い訳中。

23:13


2004年09月20日(月) 暑いって と「ヒカルの碁」引き続き普及中

 暑いーー。
 土日仕事で今日は姪らと遊んで洗濯して終わる。
 22:57 現在28℃。蒸し暑いー。あしたも真夏日、熱帯夜になるようだと天気予報で言っていた。勘弁してくれ。

 実家のテレビ棚には常時「ヒカルの碁」DVDが置いてある。
 妹家族が来て、姪らが遊び疲れて「じゃテレビでも」となった時、よく見ている。DVDを見た後はだいたい「碁を打とう!」と誘ってくるので、わたしは内心「作戦成功」とほくそ笑むんであった。
 今日は、一番年下の姪がまんがのヒカ碁を読みたいと希望してきたのでさっそく貸し出す。しめしめ。

23:10


2004年09月17日(金) 演繹法と帰納法

 演繹法と帰納法……だったっけか……。
 結果から戻るか、経過からたどるか、の違いだったかと……数学だったっけか、統計? 社会? 忘れちゃったな……。
 記憶がかなりあやふやだが、子供の頃習った、ものごとの「考え方」のことだったと思う。

「DEATH NOTE」を読んでいて、それを思い出した。
 ネームの大場氏は、考える「経過」を楽しむ方だろうと推察。演繹法……だよね。
 わたしは逆で、結論が出てる場合、それを先に頭に入れてからなぜそこに至ったかと考える方が好きなので、月とLの駆け引きにはあまり惹かれない。面白いと思うけれど、おそらく大場氏の真意を感じ取れてはいない。
 残念だがこればかりは好みの問題だし、仕方ない。

 月とLのテニスの試合シーン、ネットで見聞していた感想にたがわぬ迫力。しかしテニスである必然性はあるのか? 勝負事に対する月の反応を見る、併せて二人の運動能力の高さを表すエピソード、と理解しているけれど、唐突じゃないかなあ。
 こまごまと引っかかるが、小畑先生の筆致がわたしにとっては圧倒的な快感なので、連載が続くのはうれしい。それにL萌えで読む分には楽しいことこの上ないし。……いやいや、もうちょっとこう、さわやかで新鮮な驚きが感じられるともっといいんだけど………いやいやいやそれは作品の主旨じゃないか……。

18:36


2004年09月16日(木) NHK囲碁講座10月からは石倉先生だー!

 久しぶりに本屋さんへ。
 ようやく「DEATH NOTE」3巻入手。
 それから「花音」10月号と「文鳥様と私」6巻(今市子著)とアテネオリンピックの写真集2冊とええっと、「ASAHI パソコン」10月号と「NHK囲碁講座」10月号。

 ASAHI パソコンは初めて買ったのだけれど、ハズレだったなー。
 囲碁講座9月号はやっぱり買いそびれた模様……と、しゅんとしてたら、10月からの講師は石倉先生、の見出しが! わー!! 
 うれしいな〜〜〜vv 
 日曜お昼はNHK囲碁講座だー♪ 

22:33


2004年09月14日(火) 暑い

 暑いよー。
 帰宅したら室温32℃だった。日中はもちろんもっと暑かったよー。
 ここのところ、二日間涼の後四日間暑、のような三寒四温の反対方向の陽気。暑さ寒さも彼岸までとは言うが、律儀にお彼岸まで残暑が続かなくてもいいじゃんかー。
 そろそろ本格的にバテてきた。
 10月から職場の同僚が二人入れ替わる為、現在引き継ぎ中。慣れるまで、しばし気が重いせいもあるか。


 デスノの3巻買いに行きたいんだけど、仕事が終わるとぐったりで書店まで足を運ぶ元気がない。
 先週表紙につられてWJ買う。「シャーマンキング」が連載終了したのはネットでちらほら読んでいたが、「BLACK CAT」も終わったのかな? 
「リボーン」の主人公はアイシルのセナみたいだなーとか、デスノのLがかわいいと言われるのがよくわかったとか、でも週刊誌の連載を中途半端に読んでも話分からーんとか、ヒカ碁が載ってなーいとか、郷愁とも思える気持ちで読みふける。
 ヒカ碁が載ってなーーい。

22:08


2004年09月10日(金) 名人戦 第一局

 きのうは夕刻から雷雨。夜半までずっとゴロゴロピカピカしていて、つい心の中で「ピカチュウ」とつぶやく。

 きのう今日と名人戦、第一局。
 結果、依田名人の黒番半目勝ちと! 
 18時までのBSでは黒優勢、でも細かい、と片岡聡九段が解説でおっしゃっていた。今ネットで確認、半目勝負だったのかー! 

 終局 18:40 て書いてあった。ヨセも見たかったなー。
 おっと、22:25 からダイジェスト放送があるとのこと、見に行かなくちゃ。

22:24


9/11 (土) 22:51 追記

 去年から受講していた日本棋院のネット通信教授の基礎コースをようやく終了。15級の免状をいただく。低級だけどうれしいであります。

 ……15級の分際で、先の7日の記載では高尾八段の解説につっこみを入れるなんぞ100……万年早いであります。
 ……でもやっぱり今後も、ひとりひっそりつっこんでるかもと思います。

 それから「(高尾八段は)いずれタイトルを取る」とおっしゃっていたのは王銘エン九段だったかと。
 それを聞いて、「そうか、そうだよね!」と思ったのだが、伝聞をおのれの見解のように書いたらいけない……。


2004年09月07日(火) 名人戦ほか

 もうすぐ名人挑戦手合が始まる。わくわくー。
 依田名人 対 挑戦者、張栩本因坊。
 本因坊戦に続いての熱戦、期待してます。

 5日の日曜には久しぶりにNHK杯囲碁トーナメントを見た。ここのところ週末に用事が入って見そこねていた。
 王銘エン九段 対 松本武久六段。結果松本六段の中押し勝ち。
 序盤の上辺での攻防が勝敗を分けてしまったようだ。銘エン九段、ざんねん…っ。
 松本六段は、確か一回戦で小林泉美女流本因坊・名人を破っての二回戦進出。一回戦の時は小林六段持ちだったので、にくらしーーと思ったんだったが、二回戦の様子を見ていて有望な方であったかと見直す。失礼しました。三回戦も注目。

 解説、高尾紳路八段。
 高尾八段の解説すごく好きなのだが、これまではなんとなく沈んだ印象と感じていた。今回はいつになく朗らかな表情が見られたので、こちらも明るい気分になる。
 形勢や、手のよしあしなどの解説のあとに「よくわからないですが」と加えて判断をにごされるが、それには親愛の気持ちをこめて、「うそだーー分かってるくせにーー」とつっこませていただく。分かってるくせに〜〜。
 今年の勝ち星数トップ独走を拝見しているから余計にそう感じるのかもしれないけれど。
 いずれタイトルをとる方と思う。楽しみに待ってます。

18:40


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