感想兼日記
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2004年08月17日(火) 各リーグ戦など とNHK杯結果

 お盆の用事、ほぼ終了。
 旧友に会ったり、遠出したり、楽しいことも多かったけれど、やはり「オツカレカナ」。

 あわあわしている間に、碁聖戦終了。結果、依田名人・碁聖の防衛。
 おめでとうございます!! 

 今日本で一番強いのは、依田名人・碁聖か張栩本因坊・王座だと思う。
 名人挑戦手合では、本因坊戦と攻守交代してまた依田名人 vs. 張栩本因坊の対局が見られるようで、楽しみ。
 両者どうか体調に気をつけて、熱戦を見せてください! 

 反面、立誠十段が名人戦リーグ落ち。ざ……ざんねんーっ。小林覚九段もリーグ落ちから即復帰を果たしておられるので、十段もちょっと休憩を取られたら、復帰待ってます。
 15日のNHK杯は立誠十段 対 溝上知親七段の対局だったはず。出かけていたので見られず。ビデオ録画、自宅のでは標準で録っても画像があらいので、わざわざ実家でタイマー予約してきたのだが、まだテープを取ってきていない。早く見たいよー。
 溝上七段、ひそかに伊角さん風だと思っていたので、十段対伊角さんか! と対局を心待ちにしていた。立誠十段は緒方さんよりは王星さんなんだけどね。
 依田名人はやっぱり倉田さんだし、張栩本因坊の風情はアキラくんっぽいー。社くんは、瀬戸大樹六段かな。長じたら結城九段。飯島くんは、坂井秀至六段みたいに後から活躍してくれそうな気がするし。
 夢はつきないな〜。

 あっ 高尾紳路八段が本因坊戦リーグ入り決まったようだ。(サイト囲碁データベースの日刊囲碁より)
 応援する!! 

17:21


22:58 追記
 録れてないし………っっ
 NHK杯の立誠十段 vs. 溝上七段戦。
 正確には、放送時間が甲子園中継の為後ろにずれていたので、序盤までしか録画されていなかった、という結果。くっくやしい。
 前週から、甲子園の野球中継始まってて放映時間遅くなっていた。お天気よければ今週もその可能性大なわけで、週刊碁で時間確認してたのに。お昼12時から放送って、書いてあったんだよぉぅ。
 序盤までしか録画されてなくて、しかも立誠十段ピンチの場面でぷつりと切れてる。そんな!! 
 ネットで検索、NHKのサイトで対局の結果発見。252手で白番立誠十段の9目半勝ちだった。よかった……。→http://www.nhk.or.jp/goshogi/gotou/
 見たかったなあ……。


2004年08月13日(金) 気を取り直す

 よく寝たので、気を取り直した。

 ……あれ今、うぐいすの声が聞こえた! 

 ………
 確認しに外へ行って来た。確かにうぐいすの声だった。今度は空耳じゃないよ! よく通る声だなあ。涼しげだー。
 でもこの春逃げられちゃったぴよ吉くんとは、違う鳴き方だった。残念。

 さて、待ちに待ったお盆休み。あしたから出かける。

6:31


2004年08月11日(水) ストレス解消法

 ああもう、もうすぐお盆の休みに入れるのに、ストレスの多いことよ……! 
 結局自分が悪いので、なんとも苛立ちの持って行きようがないし。
 しかし前向きに対処するには、少し頭を冷やさないと。腹の立ってる時の言動は、だいたい事態を悪化させるからな。
 各対策を講じる前に、自分の機嫌を取らないといけない。いわゆるストレス解消。わたしのストレス解消法はなんだろうと改めて考えると、まずは‘寝ること’なんだよなー。一晩と言わず、半日位ふて寝を決め込めば、およそすっきりする。
 そして今回追加‘(仕事関係の)人に会わないこと’。ストレスの原因の大半が仕事絡みであるわけだからして、当たり前か。
 消極的なストレス解消法だなあ。ともかく休暇に入れば……なんとか……。

 仕事は好きだし、どちらかと言えば働かないと生きていけない。そして現職場はたいへん恵まれた環境にある。だからこそ言い訳もきかないし、悪いのはわたしだ、と気分は振り出しに戻る。ふー。
 ……ま、いいか。

18:54


2004年07月30日(金) 台風

 台風10号の影響で、今日は降ったり照ったり、めまぐるしいお天気だった。
 降ればどしゃぶりだし、照れば真夏の焼けつく日射しだし、一日中湿度が高くて、熱帯雨林の気候ってこんな感じかもと思ったり。
 今も雲の流れが早い。
 そんな荒天でも、雨が途切れるといっせいにセミの声。夜更けの今時分にもにぎやかに聞こえている。
 七月もあしたで終わりか……。困った。
 所用あり、三週間くらいネットから落ちる予定。

22:14


2004年07月28日(水) あとり氏訃報

 えっ………

 あとり硅子氏が亡くなったと……。

 よく訪ねている読書サイト「清涼の殿舎」の書き込みを見て、びっくりして検索した。
 新書館やウィングスのサイトには書いてない。
‘「四ッ谷渋谷入谷雑司ヶ谷!!(2)」緊急発売!!’、これは関連有りか。
 氏のコミックスは「夏待ち」「光の庭」「これらすべて不確かなもの」を読んでいた。あ、「黒男」も読んだ。
 どれも柔らかくてさわやかな印象の、読後感のよい作品だった。比較的寡作な方だと思っていた。もっと長編が読みたいと思っていた。
 お若い方だろうに。痛ましくとても悲しい……

7/29 0:06


2004年07月27日(火) 「鋼の錬金術師」8巻

 先日「鋼の錬金術師」8巻購入。
 デスノとともに、今年特に楽しみにしている作品のひとつ。

 ただこれも、わたしにとっては人死に多過ぎるんだよな……。
 国や軍隊を素材にしている点も、少し距離を置いて読むことになる遠因。
 とりわけ楽しみにしている分、慎重に読んでいる。

 作品とわたしの気持ちの距離感で似た例は、「無限の住人」や「銀河英雄伝説」かな。どちらもとても好きな作品なのだが、つかる程には入り込めなかった。
 対してずいぶん登場人物が亡くなるけれど、読みながら作中に入って違和感のない、どころかはまり込むのは神林氏の小説と宮崎駿氏作品。納得がいくのだ。
 その差は単に好みの違いだと思う。

 話戻してハガレン8巻。
 テンポの緩急といい、世界観といい、群を抜けて光る作品と認識している。
 バリー・ザ・チョッパーに、ヒューズさんのことを詰問するマスタング大佐にどっきり。
 決めのシーンだよね……。これは釣り針? と用心しても、きっちり釣り上げられた。
 応援するよ大佐!! 

19:12


2004年07月25日(日) ポケモン映画と宮崎映画

 先日姪らと、東京のポケモンセンターへ。見慣れないポケモンがたくさん増えていた。
 きのう、別の姪らとポケモン映画を観に行って、新ポケモンはこれだったのかと得心がいった。宇宙から隕石にくっついてやって来たデオキシス。
 ポケモン映画は初めて観たのだけれど、面白かった。

 おとなのスレた目で見ていると、そりゃところどころ疑問点はあるが、見終わった後あったかい気持ちが残って、かつすっきりする。
 あの普段はオゾン層にいるっていう龍型ポケモンがかっこよかったなー。名前はええっと……。

 買って帰ったパンフレットを見て妹が、「(デオキシスは)ラピュタに出てくるのに似てるね」と指摘。あ、ほんとだ。ええっと、なんだっけ巨神兵じゃなくてええっと………。
 ポケモン・ゴンタはトトロのパロディらしき事には気付いたんだけど、龍型ポケモンもそう言えばハク風だった。

「ハウル」楽しみだなー! 

 ……それにしても物忘れ激しくなった、なー……。

12:11

22:35 追記
 映画タイトル「裂空の訪問者 デオキシス」、龍型ポケモンの名前はレックウザだった。姪にパンフレット見せてもらってきた。
「天空の城ラピュタ」のロボットさんの名前はわからず。DVD買ってあったと思ったんだけどなー。どこやったかなー。


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