感想兼日記
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23:51 現在、冷房なしで室温28℃ちょっと。 例年だったらまだ暑いと感じる気温だが、今日は涼しく思える。 東風吹いているし、今晩は熱帯夜にならない模様。ほっとひと息。23:58
あち……。
きのう帰宅したら、室温38℃だった。暑いって。 夜半に窓を開けるのも無用心だし、冷房設定温度23℃にして急速排熱施行。 地球に優しくない……けれど体壊したら後々辛いし、まわりにも迷惑かけるし。
数年前、夏バテするのは冷房に頼り過ぎているせいかと考えて、ひと夏極力冷房を避けてみたことがあった。 結果、夜は寝られず、食べられなくなって体重が減って、その分体力、気力とも低下して散々だった。ひと夏で数年分、年とったような。回復に冬までかかった。 以降、夜間の気温25℃、日中の気温30℃を超えたら迷わずエアコン利用で、ひどい夏バテにはならなくなった。
しかし今年の暑さは格段だよ。職場は建物も空調も老朽化しているので、設定温度20℃、風量最強でも、日中室温29℃までしか下がらない。外気は34〜36℃。……順当か。18:32
2004年07月19日(月) |
まんがの中の好きなセリフ |
「じゃじゃグル」文庫9巻中には、特に好きなセリフがたくさん入っていた。 うろ覚えで恐縮なんだけど、‘天才(騎手)とは’の梅ちゃんの解説。いわく、 「1、言ってることが分からない 2、説明できない勝ち方をする 3、よって馬券が異常に難しい」
うおう、なにか説得力あるー。 で、‘天才肌’とは 「1、3は同じで、2に加えて、説明できない負け方もする」
うおおう……。とわたしも駿平と同じ気持ちになるんであった。
悟さんが大牧場主の父上に言われたセリフと、その返答もとても好き。 父上「お前にやれるのは愛情と馬一頭くらいだ」に対して 悟さん「じゃあアルテミス(確か悟さんが愛する繁殖牝馬)ください」と。 この呼吸と両者の人柄がたまらん。
今市子氏のまんがにもよくうならされる。 「花音」今月号の「楽園まであともうちょっと」、主人公浅田くんのセリフも個人的クリーンヒット。 「学生の頃は計算高くて薄情そう、と言われてたんですけどね」
わーー、わたしも言われたことあるよーー。薄情そう、ではなくて、ずばり「薄情だ」だけど。シンクロする〜。がっくりするよね、そうだよね、反論しにくいしね、とやたら感情移入しつつ読む。 いや、あれだ、がっくりするのは後年「夢見がち」だと周囲から見られることに対してだ。ああ、心当たりあり過ぎ。我が身を顧みてしまうよ〜。 秀逸〜。23:38
ミンミンゼミが鳴き始めた。 今日はおがけっと・2だったんだ! いいなあ……。
囲碁のルールを覚えたのが2002(H14)年の8月だから、この夏でまる2年になる。 まこと亀の歩み、ってか前に進んでいるのかもあやしい棋力だけれど、ちょっとは上達しているはず、と自分に言い聞かせつつ、棋力メモ。
2002/8月 GBAとソフト「ヒカルの碁・2」を購入。 佐為っちにルールを教わる。 8月末 日本棋院サイトで棋力判定。19級。この判定甘いと思う。 後日、日本棋院サイトから、無料九路ソフトダウンロード。これが全然勝負にならない。100戦99敗くらい。 9月 PC囲碁ソフト「囲碁大全」購入。当初置碁の方法を知らず、やはり全然歯が立たない。 11月頃から、まめに日曜のNHK囲碁トーナメント見るようになったが、序盤で眠くなってしまう。終局まで意識がもたず。
2003/2月 棋聖戦 王立誠棋聖・十段(当時)対 山下敬吾九段(八段だったかな)観戦。棋譜見てももちろん勝敗分からず。 2月末 パソコン店・店頭で、たまたま目に入ったソフトAI囲碁、で置碁が出来ることを発見。AI囲碁購入。九路や十三路でたくさん石を置かせてもらうと、時々勝てるようになった。 この頃「週刊碁」定期購読開始。 5月 「ヒカルの碁」連載終了。 5〜6月 囲碁初心者教室へ。認定20級くらい。 8月 おぼろげに二眼を理解する。
2004/1月 ゲームキューブ「ヒカルの碁・3」購入。夢中で遊ぶ。 「ヒカルの碁・3」の中の棋院で棋力判定してもらうと、16〜14級くらい。 7月現在 「囲碁文庫 進級シリーズ・3 強くなる手筋」通読三度目。6〜7級の問題が解けるようになる。三度目だからね〜。でも少しずつなりと分かるようになってくると、うれしい。
ルール覚えて2年で、実質15級くらいかなあ。国内で甘く見積もってもらえば10級くらい。国際棋力で判定したら、20級くらい、と思う。 上達……してるんだろうか、いったい。 いや少しはね! 理解できるようになってるはず。……はず。まいっか。
だから、羽生王座がルール覚えて半年で初段、のエピソードに空を見上げて、天才ーーっ とため息をついてしまうわけなのだが、そもそも天才と己れを比べる自体、分を超えているんであった。
こんな調子だけれど、面白い。18:36
昨日「じゃじゃ馬グルーミンUP!」ゆうきまさみ著、コミックス文庫版の9巻購入。 何度読んでも面白いー。 競走馬の生産牧場が主な舞台。馬が生き生きとしてて気持ちいい。
「ヒカルの碁」では、対局の盤面が大切な要素になってたかと思う。あの盤面を描くのは、気の遠くなるようなたいへんなことだったろうなあ、とも。 そしてそこを手を抜かずに描写してるからこその、臨場感、緊迫感なんだよね。
「じゃじゃグル」の競馬の場面もすごい迫力。 あの馬群を描き切るのも、たいへんだったと思う。すごいよー。
面白いまんがを読むとしあわせになる。
あ、あとこの馬えらいかっこいい! と以前目が釘づけになったのは「遊戯王」の中にちょっとだけ出てきたメタリックな彼。 確か、ヒカ碁連載中にいっしょに読んでた時だから、遊戯王も連載終了間際のあたりだったかと記憶している。ものすごいかっこよかったんだよーー! 19:15
今日、第29期 碁聖戦五番勝負、第二局。 京都で。依田紀基碁聖・名人 対 挑戦者 山田規三生八段。結果、依田碁聖の白番中押し勝ち、とのこと。 さすが依田碁聖。
ネット中継をしていた京都新聞社サイト内を探したが、掲載は棋譜だけなのか、観戦記事が見当たらない。探し方が悪いのかな。 北島さんじゃないけれど、解説がないと、なにがどうなってるんだか分からないんだよ〜。来週の「週刊碁」を待つか。
石倉昇九段・著の囲碁入門の本、「石倉昇のこれでOK初級突破法 (応用編) NHK囲碁シリーズ」に、初心者が並べるのにおすすめなのが依田名人の棋譜、と紹介されていたので、俄然興味を持って碁聖戦も見ている。見ているんだけれども解説がないとー(くどい)20:47
あちち……。 昨日一瞬涼しくなったかと思ったのもつかの間、今日はまた猛然と暑い。
きのう届いた「週刊碁」7月19日号のコラム「将棋界あれこれ」に、囲碁と将棋の交流企画の小話が載っていた。 羽生善治王座は、囲碁のルールを覚えてから約半年でアマ初段の実力、と。………。………。すごいやーーっ。 確か羽生王座はチェスの腕前も相当なものだったはず。 その頭脳はいったいどうなっているんだろう……。
現在、一冠に後退していると聞く羽生王座だけれども、そのまま引き下がることはあるまい、と思った。
将棋つながり。 先日たまたま「徹子の部屋」、米長邦雄永世棋聖がゲストの回を見た。 風貌は、新聞か何かの写真で拝見したことがあって、なぜか謹厳実直な方だと思いこんでいた。全然違った。軽妙洒脱、闊達な雰囲気の方だった。 お話しも面白かったなあ。 山梨のご出身とおっしゃってらしたか。長兄、次兄が東大へ進学されてるんだったかな。……すごいやーーーっっ。
ヒカルやアキラくんのような天才も実在するんだ、きっと。18:41
追記 7/14(水) 19:21 上記、なにやらヒカルとアキラくんに唐突にふってるなあ。 「徹子の部屋」を見る前、羽織袴の印象も相まって、塔矢行洋名人ってこんな感じかなーと思っていたから。
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