感想兼日記
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十段戦緒戦は王十段勝利! やった。 挑戦者は張栩本因坊・王座。
棋聖戦第六局は、山下棋聖中押し勝ち。うわ。三勝三敗の五分に戻した。
今日はすごい豪華タイトル戦同時進行だった。 NHKBS2、棋聖戦の解説は万波女流棋聖と山田八段。万波棋聖の解説は、さすがの安定感でとても聞きやすい。山田八段の語り口も穏やかで好き。 十段戦の解説も放映しないかな。ケーブルテレビとかではあるんだろうか。
20:50 21:11 追記 産経のサイトの、王立誠十段と張栩本因坊の並んだ写真、前夜祭の日のかな。立誠十段の背広はやはりダブルだった。去年もそうだったと記憶してる。で、ネクタイはなし。挑戦者張栩本因坊はいつも通りぱりっとしてる。 ……いいなあ。絵になるなあ。 対局のネット配信の顔写真では、十段、ネクタイ締めておられたが、局後の検討時にはなかった。で、黄色のチョッキを着てらした。 やっぱり十段は寒がりなんだと思う! だから何、なんだけどさ!
週末、映画は行けなかった。来週に持ち越し。 今週は、棋聖戦第六局と、十段戦!! うわあ。おりの中の熊のようにうろうろな心持ち。
きのうの日曜は、姪らをだしに、囲碁初心者教室へ行ってきた。 講師の先生方がたいへん優しくて、姪らも楽しげだった。よかったよかった。また誘おう。 姪その1に貸していた「ヒカルの碁」全巻、先日読み終わったと返してきたが、今度は「ママ(わたしの妹)が読む」と言って、再度持って行った。しめしめ。じわりと普及活動中。 もう一人の妹には、GCごとヒカルの碁3を貸している。アキラくんに時々勝てるようになったと言っていた。貸してまだ二か月くらいじゃなかったっけ。 さすがヒカルの碁3。初心者を指導できるなんて、なんて優秀なソフトなんだ。 そしてその妹と、きのう九路で対局したら、わたしの中押し負け。へぼ過ぎ! 泣ける! 18:30
ワクチンソフトのウィルス定義更新が、最近頻繁。用心用心。
きのうは雪、みぞれで寒かった。うち帰ったら室温5℃で凍える。ここのとこ気温高めだったので、なおさらこたえるんだよね。 日曜NHK杯は小林光一九段 対 羽根直樹天元。結果小林九段中押し勝ち。 解説のレドモンド九段もおっしゃっていたように、じっくりした碁になるんだろうなと予想していた。が、終盤大石の攻め合いになって目がまわった。うう、すごい。
アカデミー賞「ロードオブザリング」11部門制覇もすごい。 封切り直後は混んでいるだろうから、ちょっと間をおいて観に行こうと思ってたのに。アカデミー効果でまだ混んでそうだなあ。でも早く観に行きたいし。 「シービスケット」、まだ上映してたら、これも。 んでもって今週末は「イノセンス」。17:54
きのうおととい第五局。山下棋聖二勝目。すごい精神力だと思う。 第六局も楽しみ!
ぴよ吉くんのさえずり声が聴こえる……そらみみで……。 ここ数日暖かかったけれど、今夜はまた冷え込むらしい。どうしてるかな。三日生き延びられれば大丈夫じゃないかと思うんだけど。近所の梅も咲き始めたし。椿も。 元気でいてくれますように。19:38
20:15 追記 そうそう、第四局でだったかな、碁盤の裏に署名する場面をBSの解説で放映していた。 山下棋聖が上部に「夢」と、その下に「山下敬吾」と書いて、その隣に羽根挑戦者が「羽根直樹」と。 山下棋聖、さすが筆に慣れた筆跡だなあ、と感心していたら、羽根挑戦者がどえらい達筆で驚いた。
もひとつ、やはり第四局、BS解説の高尾八段は羽根挑戦者とおない年、と。で、山下棋聖が小学二年生でこども名人になった時の相手は、当時小学四年生だった高尾八段だったそうだ。へえ! 高尾八段は中学生でプロになったので、学校があった為タイトル戦の記録係などはほとんどやった事がないそうだ。ほほう!
2004年02月24日(火) |
気落ち、ペットロスか |
過日知人から譲り受けたうぐいすを逃がしてしまった。 朝エサをやるさいのわたしの不注意で。出入り口は狭いけれど、結構手の隙から逃げるから気を付けて、と言われていたのに。 猫に狙われてないだろうか。おなかをすかせてないだろうか。夜の寒さをしのげるだろうか。元は野鳥だと思うので、なんとか生き延びてくれると信じてはいるものの、今日は一日中、鳴き声が聞こえるようで気もそぞろだった。いすの軋む音にさえ、鳴き声かと耳をすませてしまう。 不注意だった。申し訳ないことをした。18:56
ただいま69手目を山下棋聖が打って、70手目羽根挑戦者考慮中。ネット中継より。 形勢は? わからない……。山下棋聖のがいいような気がするんだけど、応援している気持ちでそう感じてしまうのも大きいし。
NHKBS解説高尾紳路八段。じっくりした解説でわかりやすいと思うけれど、言葉が少ないので聞き手の青葉四段がちょっと苦労してるのではないかなー。読売新聞解説の銘エン九段と入れ替わった時と比べると、そのように感じた。銘エン九段と比べたらいけないけど。 高尾八段、研究会は張栩本因坊や柳時薫九段と、とおっしゃっていた。柳九段の研究会のことかな。高尾八段と張栩本因坊の番碁見たい!
ヒカルの碁から囲碁に興味を持って、一番最初に注目した挑戦手合が去年の棋聖戦だった。もう一年かあ。13:40
23:07 追記 おおっ 山下棋聖勝ち、もぎ取ったー。半目勝ち。大きな一勝だ。
先月だったか、イエローサブマリンの前を通りかかったら、雪風プラモデルシリーズのポスターが貼ってあった。レイフが去年12月に発売されてる! 知らなかった。店内探してみたが見当たらず。また売り切れか、とこの時はすごすごと帰った。今月初め、意を決して店員さんにたずねたら、発売延期でまだ入荷してない、入荷予定もわからない、とのこと。入荷したらその旨ポスターででもお知らせしますよ、と言われて今度はうきうきと帰る。 たずねた店員さんが「ああ、レイフね」とほのかに訳知り風だったのがうれしかった。というのも、去年……おととしかな、やはり雪風プラモデルについて問い合わせた時「何だろうそれ?」な応答の店員さんもいたからさ。
機械を擬人化する発想はわたし個人にはないので、雪風公式サイトで山下いくと氏が描かれた、少女風メイヴには最初面食らった。今はPCの壁紙に設定したいくらい好き。このフィギュアがあったら……欲しい!
19:51
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