感想兼日記
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きのう今日の名人戦第五局、依田名人黒番中押し勝ちで、名人位防衛、四連覇! おめでとうございます! 山下挑戦者は残念だったよー。
今回のBSの解説、マイケル・レドモンド九段、聞き手林芳美アマ。思ってた以上に聞きやすい解説だった。レドモンド九段の語学力もすごい。TV画面見ずにお声のみ聞いてたら、米国人ってわからないよな。 片岡九段の解説もよかったし、面白い大盤解説だったー。 そして依田名人は思ってた以上に大きな方だった! レドモンド九段よりひとまわり体格よかったのに驚き。
あっ 農心杯は張栩九段が兪斌九段に勝ってる! やった!
21:48
そろそろこのHP作ってから一年になる頃じゃなかったか、と日記の過去ログ見直したら、今日10月21日が正式アップ日になっていた。うわ、今日か、と自分で驚く。 一年続いたらどこか検索へ登録してみようと思ってたが、どうしたものかな。やっぱりカテゴリがよく分からないなー。
18:34
分不相応な感想なんだが、対局を見ていると乱戦でわくわくする。 きのうの張栩本因坊 対 森田九段の一局とか。去年の王立誠十段 対 三村智保九段のNHK杯決勝戦とか。
きのうのNHK杯解説、林海峰名誉天元が、張本因坊の棋風を「地に辛い」と評しておられた。 「地に辛く」てしかもヨミが早くて乱戦にも強いとなったら、こわいものなしだなあ…! きのうは惜しくも敗退だったが、益々のご活躍を期待。
母から、物置の整理をしていたら、亡父の古い囲碁の本が出てきたので取って置いたがどうする、と連絡あり。もらいに行く。 1975年前後の本、5, 6冊。「楽しい囲碁テスト」坂田栄男九段著、読み始めてみている。四級から初段対象、全然解けないので回答を見ながらずいずい読む。 いつかこれがすらすら解けるようになったら! ……いいなあ。
21:27
今日のNHK杯、張栩本因坊登場だったっけ? うわ、楽しみ!
1:17 10月20日(月)0:45 追記 もう寝なきゃ…でも、NHK杯面白かったんだよう…! いや、途中用事で中座しちゃったけどさ! 形勢判断皆目分からなかったけどさ! 右下白全部死んでるってっ? ええっっ? 上辺が白地になったのだけはわかったけれど、中盤の攻め合いってか攻め取りってか「ねじりあい」の死活が全然分からな〜い。分からないのでワクワクする〜〜。 結果は、黒番の張栩本因坊二目半の負け。うっわ。対する森田九段はあまり存じ上げない棋士で、対局前、これは本因坊の貫禄勝ちだろうかと失礼な事を考えてしまっていた。 森田九段、堂々とした勝ちっぷりだった! なぜこんなに実力のある棋士が、対局数少ないんだろう? 飄々とした風貌でらしたが、乱戦にひるむでなく、力むでなく、淡々と打ち進めるご様子がすてき。 それでね! 実は本因坊がハンサムなのは知っていたつもりだったのだが、加藤正夫九段や王立誠十段と並ぶと、私個人の好みでは少し影が薄かったのだ。が、同年代の方々と並ぶと視線の鋭さや整った容姿もまたたいへん際立って魅力的な方だと再認識したーー。
立誠十段の対局はいつ頃になるのかなあ。
本体サイト元に戻る。 検索登録してるでなし、実のところ現在は、本体サイト自体無くてもさほど不便はないんだけれど。 以前オフラインの知人が「サイトは名刺がわり」と言っていたのを聞いて、なるほどと思った。 オンラインではなかなか一言で自己紹介しにくいので、「わたくしこういう者ですが」とサイトを見てもらう、と。うん、それいいかもと思った。
わたしの場合は「王様の耳はロバの耳」方式というか、普段話す場がなくて堆積する気持ちを、ネットの海に向かって叫んでいるというか。
19:08 10月18日 13:51 追記 上記の記載がどうも奥歯に物が挟まった感じで、我ながら落ち着かない。迷っているのと弱気なのと。 何を迷うかというと、現在の自分の位置をオタク的に分類しにくいからかな。 「ヒカルの碁」ファンで、かつミーハーな囲碁ファン、というスタンス。うん、痛々しいのは始めからだから置いとくとして、矛盾してるわけじゃないからいいか。 (…いいのか…)
三目半か…! 名人戦第四局、依田名人の白番三目半勝ち。
依田名人強い! 山下挑戦者、粘れ! 第五局は来週。
あっ 三星火災杯、趙治勲25世本因坊が準決勝進出決めている。応援してます!
22:37
2003年10月15日(水) |
名人戦挑戦手合第四局 |
第四局! 今局も第三局のように、名人、棋聖両者の棋風が出てるように感じるけれど、どうだろう。 朝日新聞社サイトのパンダネット中継の写真がお二人ともアップで迫力。
13日の阿含・桐山杯は、加藤九段が中押し勝ちで優勝だそうだ。棋譜見たいなあ。解説付きで…。
18:47
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