ベランダと水槽の出来事
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水槽の水換えをした。 減ってはいるけれど、まだ藍藻が残っている。 流木に付けてあるウィローモスの先の方にも所々付いているので、エアチューブで吸い出そうとしたのだが、なかなか上手く行かない。 藍藻だけでなく、モスまでちょっと剥がれてしまった(^^;)
汲み出した水はベランダの水遣りにリサイクル。 最近雨が多いので土が湿っていたのだが、肥料分もあるに違いないので、バケツからマグカップを使って各鉢に水をやっていく。 バケツの水が半分くらいになったとき、何の気無しにマグカップの中を見ると・・・稚エビが?! 油断した〜!! モスに隠れていたのを一緒に吸い出してしまったのだろう。 その後はよく注意して、5〜6匹の稚エビを救出したけれど・・・水と一緒に撒いちゃった稚エビがいたらゴメンね。
水遣りしながら各鉢の様子も見る。 アネモネやムスカリは全部芽が出て、ちょっとづつ大きくなっている。 パンジーの蕾はほとんど大きくなってない感じ。ずっと天気が良くないせいかも。 水仙(タリア)の芽が1つ出ていた!! 今シーズン一番期待している花なので、ちょっと嬉しい。 それにしても、今年は球根中心になってしまったので、冬の間、緑が少なくて淋しい。
それにしても、水槽の稚エビはどんどん大きくなっている。 プラケースに隔離したのより1ヶ月以上後に生まれているはずなのに、プラケースのよりずっと大きいのがいる。 プラケースは無加温なので、やっぱり温度が高い方が成長がいいようだ。 次々と抱卵しているし、いろんなサイズの稚エビが結構沢山生存している感じ。 水草さえ沢山あれば、隔離は必要無いのかも・・・。
ちょっと前から気になっていた水槽の藍藻。 ついに水槽のあちこちに広がってしまい、さすがに限界を感じる。 この藍藻、何が困るといって「臭う」し、へばりつかれている水草にも悪影響が無い訳がない。 水草自体もかなり伸びてきているので、今日は思いきって藍藻のついている部分を刈り取ってしまおう!
始めてみると予想以上に藍藻がはびこっていて、使えそうな部分は極少量。 葉が比較的大きくて硬いものは、ある程度は洗い流せるけれど、柔らかくて小さい葉のものはどうしようもない。 これもダメだ〜、なんてやっているうちに、結局全部の水草を抜いてしまった。 水草を全部撤去したついでに、底床の掃除もしてしまおう! 久々にプロホースを引っ張り出してきた。 水草が茂っていると使いにくいけれど、底床掃除用具としてはかなり強力。 砂利にホースを突っ込むと・・・げ、もの凄い汚れ!藍藻のはびこった原因はこれか?! ふと見ると、水を汲み出したバケツの中に稚エビが何匹か泳いでいる!! すくって水槽に戻したけれど、逃げ込む水草の茂みが無くなってしまったので、生き残るのは難しそう。
さて、残った水草を植え直してみたけれど、量が減ってしまったので思いきりスッキリしてしまった。 立ち上げ直後の水槽に戻ったみたい・・・(^^;) 広々とはしたものの、隠れるところが無くなってしまって、魚達もなんだか落ち着かない感じ。 よくよく見ると、まだ藍藻が少しづつくっ付いていたりする。 う〜ん、この先、どうなるんだろう?!
2002年12月18日(水) |
挿し芽金魚草定植,パンジーに蕾 他 |
秋に挿し芽をした金魚草。 7.5cmポットに2芽挿していたのだが、そろそろ小さ過ぎる感じになってきたので、鉢に植えかえることにした。 2つに分けようかと思ったけれど、寒くて生長の悪い季節なので、なるべく根を傷めないように、そのまま5号鉢に植えた。 もしかしたら、来年の春には花が咲くかもしれない。
同じ頃挿し芽をした初恋草も、まだ小さいままなだけれど、ついでだから植えてしまおう。 と思ったら・・・全く根が出ていなかった(^^;) 挿してから2ヶ月は経っているし、葉も緑のままだし、てっきり根付いているとばかり思っていた。 とりあえず、再度挿しておいたけれど、どうなるだろう? 挿し芽が付いたと思っていたので、もう親株を処分しちゃったんだけどなぁ・・・。
パンジーに蕾が付きはじめた。 一番最初に開きそうなのはナチュレ ホワイト。 そうはいっても、まだ蕾は小さいので、咲くまでにはまだしばらくかかりそう。 追肥をしておこうと思って肥料置き場を探したら、発酵油粕が出てきた。 まだ残っていたなんて、すっかり忘れていた。 有機肥料は効くと思うし、発酵油粕は臭いも無くていいんだけれど、虫のいない時期でないと、ちょっと使えない。 いい時に見つかったので、今日はこれを使ってしまおう。 ということで、さっき植えた金魚草も含めベランダの鉢に片っ端から埋め込んで、とりあえず全部使い切った。 これで綺麗な花が咲いてくれるといいんだけど(^^;)
今日はプラナリアの発生したプラケースから稚エビを引越しさせた。 水を換えると、稚エビが環境の変化に耐えられずに死んでしまう可能性があるので、なるべく元の水を使う必要がある。 今までは余裕を持ってMサイズのプラケースを使っていたが、水を全て移すわけには行かないので、Sサイズのプラケースに引越しさせることにした。
さて水を移そうと思って元のプラケースをよくよく見ると・・・小さなプラナリアがウジャウジャいる。これでは、なるべく真中辺の水を汲み出すとしてもプラナリアの混入は避けられそうもない。 しばし考えた結果、ハンカチで水を漉しながら移すことにした。移した水には、一応プラナリアは入っていなさそう。 さて、ここからが大変。稚エビを移さなければならない。なるべくプラナリアを一緒に持ちこまないように、網ですくって1匹づつ摘み上げて移した。小さいエビには凄いストレスだったに違いない。 砂利と水草は、今プラケースで使っていたものは使えない。 砂利は以前プラケースで使っていたものがあったので、2日ほど前から水槽の水に浸けておいたものを入れた。ちょっと時間は短かったけど、多少バクテリアが付いているだろう。 水槽はこの前トリミングしたものを使った。
前より水草が少なくなってしまったので、餌が足りないかもしれないけれど、しばらくはこれで我慢してもらおうと思う。 なるべく沢山の稚エビが生き残ってくれることを祈る。
久々にHPを更新した。 この秋はほとんど花の無かったベランダなのでアルバムページは淋しいし、パンジーと野菜の種まき、球根の植付けの記録程度しか内容が無かったりする(^^;)
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