ベランダと水槽の出来事
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2002年12月14日(土) 藍藻,続続スカーレットジェム,プラナリア?!

水槽に藍藻がはびこり出したので、マメに水換えをするようにしているのだが、いまだ勢力を拡大している感じ・・・。
あまりにベッタリ付いている水草は諦めて捨てたり、トリミングも兼ねて、一度抜いて水洗いしたりしてみた。
それにしても、藍藻を吸い出すのに一生懸命になっていると、バケツから水が溢れちゃったりするので危険だ。
実は前回、ちょっとこぼしてしまったので、今回はかなり注意していたのだが、それでも危ないところだった。
藍藻は簡単にはがれるのだが、吸い出しきれなかった破片が別の水草にくっついて、そこでまた広がっていっている気がしないでもない。
水草もかなりワシャワシャ茂ってきているし、一度、思いきったトリミングをしてみた方がいいかも・・・。

うちに来て10日ほど経ったスカーレットジェムだが、3匹のうちの2匹はここの生活にもすっかり慣れたようだ。
一回り大きくなって、赤い色も濃くなった感じ。
餌取りにだって負けてはいない。
ゴールデンハニーグーラミィやダーターテトラがくわえている大きなイトミミズを奪い取ったりするくらい強い!!
ところが残り1匹(色の薄いの)は、あいかわらずトロ〜っとしている。
多少赤みは増してきた感じだが、餌をやっても寄ってこないので、いまだにピンセットで目の前まで持っていっている。
ちょっと、手間かかり過ぎ!!
色が薄いのも調子がイマイチなせいだと思うのだけれど、早く元気になってくれ〜。

稚エビを隔離していた水槽に、最近、プラナリアらしいものが目に付くようになった。
小さいし、それほど問題ないと思っていたのだが、先日、足に這い登られそうになった稚エビが慌てて飛びのく光景を目撃。
調べてみると、やはりプラナリアは稚エビを襲うらしい。
掲示板で質問をしてみると、本当にプラナリアであれば稚エビを余所に移した方がいいけれど、水が変わると稚エビが死んでしまう可能性があるので、なるべく元の水をつかうような工夫が必要とのこと。
もしかすると水槽から移した砂利にプラナリアがいたんじゃないかという気がするので、今使っていない砂利を使うようにして、水草も新しくしないとダメかもしれない・・・。
前にアカヒレの稚魚をヒドラにやられてしまっているので、今回はなるべく被害を減らせるように頑張りたい。


2002年12月13日(金) ライラックワンダー寄せ植え

今日は寒いことは寒いけれど、日が出て風も無いので、しばらくベランダに出ていても大丈夫そう。
この機会に、芽が出てきてしまったライラックワンダーの植付けを済ませてしまおう。
ちゃんと咲くかどうかは不明だし、ライラックワンダー単品で植えたのでは、ちょっと悲しい状況になりかねないので、まだ定植せずに残っているパンジーと寄せ植えにすることにした。これなら少なくともパンジーは綺麗に咲いてくれるはず。

そうはいっても、ちゃんと作った土のストックが無い。
再利用するために干してあった土をかき集めて微塵抜きをして、腐葉土やらバーミキュライトを足して、なんとか30cmボール分の土は確保できた。
草木灰やくん炭、緩効性肥料を加えて、本当なら少し寝かせるべきなのだが、今回は即使用。
ライラックワンダー4球を少し中央に寄せる感じで、周りにパンジー4株(ローズ×2、ホワイト×2)を植えた。
咲いてみないと分からないけれど、もしかしたらローズよりビーコンを使った方がさわやかな感じになってよかったかも・・・。
パンジーはどっちも今年初めて作る種類なので、ちょっと感じがわからない(^^;)

こんないい加減な植え方をしてるんだし、ちゃんと咲いてくれるだけでも儲け物かもしれない。


2002年12月12日(木) 寒咲クロッカス?発芽

相変わらず寒い。
日も出ているのに、この間降った雪がまだ一部溶けずに残っている。
おまけに風邪も治っていない。寒さでまたぶり返してる感じ・・・。

ベランダに水やりに出たら、球根の芽が出ていた。
確かこの鉢に植えたのは寒咲クロッカスだったと思う。
植えた直後はちゃんと分かってるつもりでも、名札を付けておかないとダメだなぁ(^^;)
もう少し大きくなれば、ちゃんと区別が付くと思う。

掘り上げたきりのライラックワンダーの球根からも芽が出てきている。
前年度に咲かせた球根で、あまり花は期待出来そうも無いし、土の用意も出来なかったので、そのまま部屋の片隅に放置したままになっていたのだが、せっかく芽を出したことだし、近日中に植え付けようと思う。
さて、土をどうしよう・・・。
こう寒いとベランダに長時間出ていられないし、ブレンドされた小袋を買ってこようかなぁ。


2002年12月09日(月) 初雪

初雪が降った。
降ったなんて生易しいものじゃなくて、いきなり積もった。
朝、窓の外は既に真っ白け・・・。
交通機関は乱れるし、怪我人も多く出たみたいだし、大変な1日だった。
12月にこんな雪が降るとは思わなかった。
そして何より、メチャクチャ寒い・・・。
ちょっと前の長期予報では今年は暖冬だと言っていたと思うのだが、12月になっても「真冬の寒さ」が続いている。
今年は秋らしい過ごしやすい気候がほとんど無く、10月には真夏日の記録更新なんて言っていたと思ったら、いきなり本格的な冬になってしまった。
北国の人からは笑われてしまいそうだが、冬に対する備えが貧弱なこの辺りでは、雪や厳しい寒さは大問題。
この先もこの寒さが続くようなら、暖房器具とか買い足さないとダメかもしれない。


2002年12月07日(土) 続スカーレットジェム

小さ過ぎてどこにいるのか分からないスカーレットジェムも、少し水槽の環境に慣れてきたのか、目に付く場所に出てくる時間が長くなった気がする。
例の1匹だけは他の魚に負けずにイトミミズの取り合いに参加しているが、あとの2匹は全然餌を食べている様子が無い。
あちこち突ついているので、それなりに食べるものはあるのだろうと思うのだけれど、やはり心配だ。
夕方の餌の時間に色の薄いのが水槽の手前に出てきたのだが、こっちに寄ってくる気配は無い。
試しにイトミミズをピンセットで魚の目の前に持っていってみた。
逃げるかと思ったら、ジーっと見ていて、そのうち食べた。
ちょっとビクビクしてはいたが、その調子で何回か食べさせることができた。
奥にいるもう1匹にも試したところ、こっちはそれほど臆病ではないようで、結構積極的に近寄ってきてパクついていた。
とりあえず餓死は防げそうだけれど、これではちょっと手間がかかり過ぎ!!


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