ベランダと水槽の出来事
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2002年08月18日(日) 雨・・・

台風が近付いてきているそうで、久しぶりにまとまった雨が降った。
気温も低いままだったし、水槽もファンを使わなくても水温があまり上がらなかった。
一気に秋になってしまったような感じ。
これから台風の接近に伴って大雨が降る危険があるようなので注意したい。


2002年08月17日(土) ヒドラ退治?!

朝起きてプラケースを見ると、稚魚は2匹しかいなくなっていた。
これはもう様子を見ている場合ではない。
そういえば、前に稚魚を入れていた極小プラケースがある。
最近は気温もそれほど高くないし、2匹だけならこれでも大丈夫そう・・・。

極小プラケースに60cm水槽の水を入れて稚魚を移す。
水草や砂利を持ち込むと、そこからまたヒドラが発生するかもしれないので、プラケースには何も入れない。
しばらくはこれで様子を見ることにする。
実は60cm水槽にもヒドラがいるので、入れた水からまた発生するかもしれないので注意しないと・・・。

さて、ヒドラのわいたプラケースの方は丸洗いだ。
水草は捨ててしまった方が良いらしいのだが、ちょっともったいないので流水で良く洗った。
砂利も良く洗って、木酢液を入れた水にしばらく浸けておいた。
砂利のすすぎをしっかりして、とりあえず元通りにセットして、しばらく様子を見てみようと思う。
それでもヒドラが出てくるようなら、やっぱり水草は捨てないとダメかな・・・。


2002年08月16日(金) ヒドラ!!

夕方、また稚魚が1匹、おかしな泳ぎ方をしていた。
しばらくして、また様子を見に行くと、逆さまになってプラケースの側面にへばりついて死んでいた。
いくらなんでもこれはおかしい。
よくよく見ると・・・もしかして、これってヒドラ!?

ヒドラといっても怪獣ではない(あたりまえか^^;)
ごくごく小さな腔腸動物の一種なのだが、水槽にわくことがあり、餌が豊富だと爆殖することがあるらしいことは知っていた。
普段は魚に害を与えるほどのものでもないと思っていたのだが、ネットで調べてみると稚魚にとってはありがたくない存在のようで、捕食されてしまったり、ヒドラの毒でおかしくなったりすることがあるらしい。
ヒドラのせいでグッピーの稚魚が全滅したという話もあった。
なるほど、稚魚がいつのまにかいなくなったり、おかしな泳ぎ方になってしまった原因はヒドラだったのか・・・。

このヒドラ、駆除するのが非常に難しいらしい。
プラケースの壁面のヒドラは、コケ取り用のクロスで拭いてしまったのだが、ヤツらは移動できるらしいし、かえって水槽中にばらまいてしまったかもしれない。
薬で退治できるようだけれど、稚魚にも影響が出るようなのでそれは使えない。
10円玉を入れるといいという話もあったが、効果がないという記述もあり、何よりこれも稚魚に悪そう・・・。
ヒドラを食べるグーラミィ等の魚を入れるのが一番効果的な感じだったが、今から買いに行くわけにもいかないし、稚魚も食べられたりはしないんだろうか?
残された手段は水槽リセットしかないのだが、急に環境が変わったら稚魚も耐えられないかもしれない。
高水温には弱いらしいのだが、最近は多少涼しくなって水温が30℃を越えることはあまりなくなっているし・・・。
これでは八方塞がりだ。
とりあえず、明日多めに水を換えて様子を見るしかないかもしれない。


2002年08月15日(木) ミニトマト整理,稚魚1匹☆

今日は、先日最後の収穫を終えたミニトマトを整理した。
かなり背が高くなっていたし、防鳥網を被せてあったので、片付けるのも一苦労。
最初は防鳥網の網の目に引っかかっている枝や葉を丁寧に外していたのだが、だんだんとイライラしてきて、ついに1ヶ所、網目を破いてしまった。
防鳥網を綺麗にするのには相当な労力がかかりそうだったので、諦めて網ごと処分することにした。
元々この防鳥網はプランターにはあまりにも大きすぎたのだが、ミカンのネットをそのまま拡大して網目を5cm位まで引き伸ばした感じのもので、一部を切って使えるようなものでもなかったし、もしかして元から使い捨て用だったのかも・・・。
ミニトマトがなくなって、急にベランダががらんとした感じ。
次は何を植えようかな。

先日からちょっとおかしな泳ぎ方をしていた稚魚が、ついに☆になってしまった。
前にオトシンネグロを埋めたのと同じプランタに埋めた。
残る稚魚はあと4匹。
無事に成長して欲しいと思う。


2002年08月14日(水) 種の発注,ハブランサス整理

気が付けば、もう8月も半分過ぎてしまった!!
もうパンジーの種を播かないと、年内に咲いてくれない。
それなのに、まだ通販の種を注文していなかった事に気付いた。
慌ててカタログをパラパラとめくる。
去年は種類を多くしすぎてベランダに足の踏み場が無くなったような記憶があるし、去年の種もまだ使える。
それに花屋で気に入ったものを見つければ買い足してしまうことは必至なので、今年はちょっと控えめに注文しないと。
去年はパンジーの選択がイマイチだった気がする。
うちの狭いベランダに咲かせるには、花数の多い小輪パンジーの方が合っていた感じ。
とりあえず一昨年作って比較的良かったタキイのナチュレだけ注文することにした。
色は結構悩んだのだが、前回は薄目の色だったので、今回は濃い目のローズとビーコンとホワイトにしてみた。
種が届くのに一週間はかかると思うので、それから種を播いたのでは年内開花は難しいかなぁ・・・。

先日、一輪だけしょぼい花を咲かせたハブランサスなのだが、やっぱり病気であることはまちがいなさそう。
かなり葉の状態がかなり悪くなってきたので、今日は思い切って整理することにした。
鉢から抜いてみると、球根は植えた時に比べて、ものすごく大きくなっていた。
なんだか残念な気もしたけれど、周囲に病気が移っても困るので仕方が無い。
ちょっと気になっているのだが、すぐ隣に置いていたヒメノカリス ゼラニカムの葉にも、ちょっと黄色い斑点が出ているような気がする。
もしかすると既に移ってしまったのかもしれない・・・。
最初にハブランサスがあやしいと思ったのはかなり前のことなので、花が咲くのなんか待たずに、すぐに処分しないとダメだったと思う。
ちなみに、このハブランサスは5球120円、ヒメノカリスは2球で800円・・・あまり安い球根を買うのも考えものかもしれない。
ゼフィランサスの葉もちょっと斑点ができていて焦ったのだが、こちらはハダニにやられたようだ。
紛らわしいなぁ・・・。


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