ベランダと水槽の出来事
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水槽を見ていたら、流木の上にポツポツと小さな光るものが・・・。 もしかして、アカヒレの卵?! すぐ横に植えてあるアヌビアス・ナナがデートスポットになっていたようなので、水換えした後に産卵したのかもしれない。 早速隔離だ!と思って、スポイトで吸い出そうとしたものの、不器用なもので、吸い込むどころか吹き飛ばしてしまった(^^;) 2つくらいあったのだけれど、どちらも回収できず。 う〜ん・・・。
2匹残ったオトシンネグロは元気そう。 水草のコケ取りはすごく熱心にやってくれているのだが、ガラス面のコケはイマイチ減っていない気がする。 ガラスのコケも食べて欲しいんだけどなぁ・・・特に前面。
朝、魚に餌をやろうとしたらオトシンネグロが一匹見当たらない。 よくよく探すと、水槽の片隅で☆になっていた・・・。
水槽に移す時こいつだけなかなか捕まらなかったので、もしかするとその時に傷を付けてしまったのかもしれない。 この一匹だけ色が他のより白っぽかったし、水槽に入れた時にアカヒレにちょっと突つかれていたりもしたので、少し弱っていたのかもしれない。 昨日もほとんど動かず、何も食べていない感じだったので心配していたのだが、やっぱりダメだった。 ベランダだとお墓を作る場所も無いので、プランターの片隅に埋めた。 綺麗な花に生まれ変わってね・・・。
それにしても、オトシンネグロのコケ取り能力(食い意地とも言う)は凄い。 コケっぽくなっていた水草が、たった2日でかなりピカピカ。 こうなると逆に食べるものが無くなってしまわないか、ちょっと心配。
2002年07月20日(土) |
梅雨明け,バジル収穫 |
四国〜関東地方にかけて梅雨が明けた。 関東地方では平年並だったらしいのだが、既に夏本番という感じで暑い。 冷房に弱いので極力使わないようにしているのだけれど、連日の熱帯夜で夏バテ寸前・・・。
ちょっと前からバジルに花が咲いてしまい、早めに食べないと・・・と気になっていた。 花が咲くと香も落ちるし、葉も固くなってしまうので、花穂を見つけたら摘むようにしていたのだが、そろそろ限界だろう。 今日はダンナもいることだし、お昼ご飯にバジルスパゲティを作ることにした。 ベランダのバジルの葉、気付かなかった部分に虫食いがかなりあって、あまり沢山はとれなかった。 そのバジルに松の実、ニンニク、オリーブオイル、塩、コショウをミルで混ぜてペーストを作る。 パルメザンチーズも入れればよかったのだが、忘れてしまい、食べる時にかけることにした。 初めて作ったのでちょっと心配だったのだが、味はまぁまぁ。 ただ、やっぱり、ちょっとバジルの香が抜けてしまっていたのがイマイチだった。 花が咲く直前が一番香が良いそうで、ベランダのバジルもその頃は風が吹くとなんとなく香がしていたので、その頃に食べたらもっと美味しかったかも。
2002年07月19日(金) |
水槽のコケ対策(オトシンネグロ登場) |
60cm水槽にコケがつきはじめた。 ガラス面は水換えの時に擦って落とすことが出切るけれど、水草に付いたコケは始末に困る。 これはもう生物兵器に頼るしかない。
出かけるついでがあったので、ちょっと足を伸ばして熱帯魚屋さんまで行った。 一応オトシンクルスというコケを食べる魚を買うつもりなのだが、心配なのは夏場の高水温。 ファンを付けてからは29℃まで上がった事は無いのだが、お店の人に聞いてみると、急激な温度変化には弱いものの、ジワジワ上がっていく分には30℃位でも耐えてくれる様だ。 結局、オトシンクルスの親戚筋で少し小柄(かつ地味)なオトシンネグロを3匹購入。
家に帰って、しっかり水合わせしてから水槽に投入。 早速コケを食べている様子。 一番小さいやつが先住のアカヒレに「あんた、誰?」って感じでつつかれて、ちょっとビビっている(?)ように見えるけれど、大丈夫だろうか。 これでコケがどの程度減るのか、彼らの活躍に期待したい。
ちなみにコケ対策にはエビも効果的なのだが、こちらは高水温に弱いので、秋になってから導入する予定。
2002年07月18日(木) |
ゼフィランサス3つめの花 |
ゼフィランサス カリナタに3つ目の花が咲いた。 去年の記録を見ると、今頃の時期に最初の花が咲いているので、今年は去年よりは多くの花が期待できそう。 それにしても、いくつも球根を植えてあるはずなのに一つづつポツポツとしか咲かないのは何故だろう? まとまっていくつか咲いてくれるときれいだと思うのだけれど。
ちなみに、ゼフィランサス ロゼアの方は一向に咲く気配なし。 それでも去年より葉の伸びは良いので、このまま育てればもしかして来年は咲いてくれるかも?
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